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我が家で見つけた昆虫

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アブラゼミ(Large brown cicada)

アブラゼミの羽化羽化の動画哀れアブラゼミ(動画)アブラゼミの抜け殻

アブラゼミの羽化

掲載日:2017/7/31、更新日:2017/8/2 ▲ページTopへ
 昨日、羽化した日に雀の餌食になってしまったアブラゼミのことを書きましたが、この記事を読んだ友人から、「セミが葉っぱの裏に隠れて、身体を折り曲げて羽化する姿に感動したことがある」旨のメールをいただきました。

 「羽化中の写真・・・?そう言えば、我が家のアブラゼミを最初に紹介した2年前、公園緑地課のKさんから『夜中に羽化するシーンを撮ってください』と提案されたっけ。でも、撮影中に蚊の餌食になるしなぁ。蚊とゴキブリはノーサンキューだし。」

 と、ずっと避けてきましたが、昨夜、意を決して挑戦しました。友人からメールをいただいたのが午後9時少し前。その後、速やかに庭に出てモクレン周辺を一回り。羽化中のセミはすぐに見つかり、取り合えず4匹見つけたところで、この4匹に絞って今日の午前1時半まで、やや30分置きに撮ってみることにしました。
 毎年大量に羽化するとは言え、いつ突然いなくなるか分かりません。庭で普通に見られるのは貴重なことかも知れません。
 「いつまでもあると思うな親とセミ」とも言うし。(え、言わない?)
 
 最初の撮影は午後9時12分。この時点では、4匹(A,B,C,D)の内、3匹(B,C,D)が既に脱皮を終え、一番高い位置で羽化中の一匹(A)が脱皮中でした。地上へ出てから脱皮位置までの距離が長かった分、移動時間もかかったのでしょう。羽化した位置の地上部からの高さは、約220cm(A)、約140cm(B)、約50cm(C)、約60cm(D)でした。ちなみに、今年の抜け殻を見ると、地上部ギリギリの位置から、3m近くまで、色々な高さで羽化しています。
 脱皮後の羽の変化は、最後に撮影した午前1時半には、Aはまだ薄い茶色でしたが、B、C、Dの羽は既に茶色に変わっていました。夜が明けた今朝6時半には、既にセミの姿はありませんでした。明け方、カラスが煩かったので、無事に飛び立てたのか、気になるところです。

 蟻や蜂、野鳥など、日中は外敵が多いために日没後から羽化を始めると言うセミ。土中にいながら、どんなセンサーで日没を知るのか、また、日没後しばらくしてから地上部に出るようですが、その頃合いをどのように計るのか、その本能的能力は神秘的でさえあります。次回は、日没後、地中から出て来て、草やモクレンの太い幹や枝を登る様子、脱皮中の様子を撮ってみましょう。(来年以降かな?)(2017/7/31 記)


アブラゼミ・4匹の羽化 2917/7/30-31 (1分14秒)

A:h=220cm

h:羽化する時に取り付いた樹木の、地上からの高さ

B:h=140cm


(1)脱皮中 17/7/30 21:20


(2)脱皮完了。羽の縁が青緑。17/7/30 21:59

(3)羽が揃いました 17/7/30 22:31

(4)羽が少し茶色に変化 17/7/30 23:10

(5)17/7/31 00:32

(6)まだ縁の緑が残っています 17/7/31 01:27

(1)脱皮後 白く半透明の羽 17/7/30 21:12


(2)羽が少し色づき始めました 17/7/30 21:58

(3)17/7/30 22:29

(4)17/7/30 23:09

(5)羽が茶色に変化 17/7/31 01:25

C:h=50cm

D:h=60cm


(1)脱皮を完了。羽が未完。 17/7/30 21:14


(2)17/7/30 22:29

(3)17/7/30 23:10

(4)羽化した茎から離れていました 17/7/31 00:32

(5)羽がほぼ茶色に変化 17/7/31 01:27

(1)脱皮を完了。半透明の羽。17/7/30 21:16


(2)17/7/30 22:30

(3)17/7/30 23:10

(4)17/7/31 00:31

(5)羽がほぼ茶色に変化 17/7/31 01:27
既に立派な成虫の様子




哀れアブラゼミ

掲載日:2017/7/30 ▲ページTopへ
 毎年7月下旬から8月にかけて、我が家の庭のモクレンの周辺で羽化するアブラゼミ。その数はひと夏の間で100匹を越えます。
 先日の早朝、羽化したばかりと思われるアブラゼミがモクレンの太い幹に停まり、しばらくじっとしていました。すると、どこにいたのか、突然にオナガが飛んで来てセミをパクリと捕獲し、すぐに飲み込んでしまいました。その間、一瞬の出来事でした。
 産卵から羽化して成虫まで7年。その間、土中で5年間過ごすと言われるアブラゼミ。羽化した日にオナガに食べられ、可哀想と思っていた矢先、今朝は、スズメに捕獲されてしまいました。
 弱肉強食の自然界の掟を見る思いでした。 (2017/7/30 記)


羽化した日に雀の餌食になってしまったアブラゼミ 2017/7/29(1分54秒)

羽化したばかりで、まだ飛翔能力が弱かったようです 2017/7/29

嘴で捉えられてしまいました 2017/7/29

毎年、右のモクレンの周辺で羽化 2017/7/29

アブラゼミの抜け殻 2017年

掲載日:2017/8/27 ▲ページTopへ
  8月もそろそろ終わり。我が家のモクレンの周辺で羽化するアブラゼミもそろそろ終盤。今年は何匹羽化したのか正確に調べていませんが、8月上旬から23日までの分を拾い集めてみました。アブラゼミは葉っぱの裏や茎にくっ付いて羽化しますが、低い草木の葉っぱの裏までは確認せず(なんせ、この時期、やぶ蚊の餌食になるので草木のそばに長居はできません)、また既に虫に食われ始めたのもありましたが45匹分の殻がありました。
 例年、抜け殻は放置していて、いつの間にか消えてしまうので、鳥や虫に食べられているのでしょう。地面に落下した殻は蟻が運んでいたりします。ウェブ検索したところ、何とAmazonでセミの抜け殻5個を545円で売っていました。45匹分なら4,905円です。ハァ~(ー_ー;)。我が家の抜け殻、欲しい人にはあげます。ナンテ、欲しい人なんていないですよね。
 我が家は、狭い庭に所狭しと草木を植えていますが、今年はヤマボウシの一枝を除き、アメリカシロシトリもチャドクガも付かず、消毒は一度もしませんでした。セミが羽化し、カブトムシの幼虫が育ち、エノキやサンショウ、クチナシにはアゲハチョウチョの幼虫が棲み(クチナシなどはほぼ全ての葉っぱを食べられてしまいます)、庭の蜘蛛の巣は放置し、野鳥も毎日やって来るので、例え産卵し孵化しても、蜘蛛や野鳥に食べられてしまうのでしょう。

 今年の「オープンガーデンいせさき」のお宅にお邪魔したとき、林のような屋敷林を所有するお宅では消毒をしたことがないと伺い、自然界と同様なサイクルが成立していることを知って感激しましたが、我が家のような狭い庭でも成立したのでしょうか。(2017/8/27 記)

アブラゼミの抜け殻 45匹 2017/8/23

アブラゼミの抜け殻 45匹 2017/8/23

アブラゼミの抜け殻 45匹 2017/8/23

アブラゼミの抜け殻 2016年

掲載日:2016/7/27 ▲ページTopへ
 今年もまた我が家のモクレンの根元からたくさんのアブラゼミが羽化しています。毎年、今年で最後かと思いながら、減るどころか増えている様子です。
 一昨日、ここ数日分の背丈の低い草木にくっ付いた抜け殻をざっと集めると、その数25匹。背が届かないモクレンの葉っぱや、草木が茂って入れない場所にもくっ付いていて、それらを含め、これから羽化する分も予想すると軽く100体は超えそうです。
 庭に所狭しと植わっている樹木の中で、何でモクレンの根元を気に入ったのか謎です。今後何年間続くのか分かりませんが、我が家の夏の風物詩です。夜中に羽化する状態を動画で撮って欲しいと、Kさんからリクエストをもらっていますが、蚊の餌食になりそうなので、今年も課題のままです。 (2016/7/27 記)

※下記画像の撮影日は2016/7/25

フジバカマの葉っぱで羽化したアブラゼミの抜け殻

黄色い実とアブラゼミの抜け殻


ユスラゴの葉っぱで羽化したアブラゼミの抜け殻

ここ数日分を拾い集めてみました

ノカンゾウの花で羽化したアブラゼミの抜け殻

モクレンの枯葉と抜け殻

シュロの葉っぱで羽化したアブラゼミの抜け殻

モクレンの葉っぱで羽化したアブラゼミの抜け殻

ユスラゴの葉っぱと抜け殻

ユスラゴの葉っぱと抜け殻

アブラゼミの抜け殻 2015年

掲載日:2015/8/28 ▲ページTopへ
 毎年アブラゼミが羽化する我が家のモクレン周辺。平年はざっと10匹くらいの抜け殻を発見しますが、今年は異常に多くて、先月末7月27日に数えてみると、少なくとも40匹以上の抜け殻がありました。
 羽化の様子を動画で撮影したいと思いながらも、夜の庭でじっと待機して、蚊の餌食になるのもアレなので、それはいつかの機会に。
 ウェブで調べると、アブラゼミは産卵の翌年に孵化し、その後、地中にもぐって5~7年を過ごし、夏の晴れた日の夕刻以降に地上に出て、木や草の葉っぱにぶら下がって羽化するとのこと。

 抜け殻はモクレンの木や周辺のユスラゴ、ナンテン、フジバカマなどの葉っぱにくっ付き、よく見ると、大半が葉っぱの裏にくっ付いています。羽化中に鳥やハチなどの天敵に捕獲されないようにでしょうか。
 中にはモクレンの高い枝の葉っぱにくっ付いているのもあり、地上からの高さは3メートル以上です。地中から羽化場所まで長旅で、感心します。これらの抜け殻、数週間後には大半が消えるので、きっと蟻などが食べてしまうのでしょう。庭で毎年繰り返される昆虫たちの営み、関心を寄せると面白いものです。それにしても、何でこの場所が気に入ったのでしょう?モクレン周辺の土は掘り返さないようにします。(2015/8/28 記)

※下記画像の撮影日は2015/7/27 

ユスラゴの葉っぱで羽化したアブラゼミの抜け殻

モクレンの葉っぱで羽化したアブラゼミの抜け殻

フジバカマの葉っぱで孵化したアブラゼミの抜け殻

モクレンの葉っぱで羽化したアブラゼミの抜け殻


じっと佇むアブラゼミ

モクレンの葉っぱで羽化したアブラゼミの抜け殻

ユスラゴの葉っぱで羽化したアブラゼミの抜け殻

ナンテンの葉っぱで羽化したアブラゼミの抜け殻

アブラゼミが40匹以上羽化したモクレンの周辺

ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋蝶)(Argyreus hyperbius)

ページ内コンテンツ増大に伴いこちらに移動しました(2017/6/9)

アカボシゴマダラ(Hestina assimilis)

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カブトムシの幼虫

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ジョロウグモ(Nephila clavata)

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