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に咲く花

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更新日:2016/8/18

夏に咲く薄紫の花・アガパンサス

掲載日: 2011/8/15
 7月の下旬、伊勢崎市の東上之宮町の畑で何やら薄紫の花がたくさん咲いているのを見つけました。個人のお宅の畑で、隣にはネギなどの野菜が植えられています。空は厚い雲で覆われていて、どこを探しても青空が見えないこの日、花の色と白い雲のコントラストが少なくて、少しも目立っていないのに、夏の暑さを忘れさせてくれるに十分な爽やかさがありました。
 良く見ると、白と淡い紫と、またこれらの中間の色と、いずれの色も清楚で爽やかです。ひょろりと伸びた長い茎がまたとてもスマートで、足がスラリと伸びた9頭身モデルさんを見るようです。

 この花、ネットで調べるとアガパンサスと言うようです。分類は色々と難しく、クロンキスト体系ではユリ科、新エングラー体系ではヒガンバナ科、APG分類体系ではアガパンサス科に所属するとのこと。分類は兎に角、名前の由来が深くて、ギリシア語のアガベー(愛)とアンサス(花)の2つの言葉をくっ付けた「愛の花」という意味とのことで、アガペーはエロスとの対比で知ってはいましたが、アンサスが花であること、今回初めて知りました。そう言えば、晩秋から春にかけて赤や黄色、紫など実に色々な色の花を咲かせて楽しませてくれるポリアンサスもアンサスが付きますが、探して見ると「ペディランサス(ダイギンリュウ)」や「シザンサス」など、アンサスを語源にしている花がいくつかあります。(2011/8/15 記)

夏に涼しそうなアガパンサス(伊勢崎市東上之宮町)
2011/7/24

猛暑の暑さを少し下げてくれそうなアガパンサスの清楚な姿
(伊勢崎市東上之宮町) 2011/7/24
 伊勢崎市の郊外をぶらりサイクリングしていると、畑一面にたくさんの花が咲いている風景に出合います。ハウスでシクラメンや胡蝶蘭など出荷用の花を栽培している光景とは異なり、花好きな畑の持ち主が色々な花を咲かせている様子で、脇の道を通る人たちの目を楽しませてくれます。自宅の庭をエクステリアや花で飾り、広く一般に開放している「オープンガーデン」同様に、その日頃の尽力と姿勢に頭が下がります。(2011/8/15 記)

畑一面で咲く花たち(鹿島町) 2011/8/6

畑一面で咲く花たち(鹿島町) 2011/8/6

キツネノカミソリ

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サルスベリ

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 先日の8月18日、粕川サイクリングロードを走って境平塚公園の「みちくさ塾」のキャンプ会場へ向かう著中、サイクリングロードが途絶える粕川町と境伊与久辺りの工業団地脇で、真っ赤に咲く可愛らしい花を見つけました。遠目には「サルスベリ」のようですが、近付いてみると私が知ってるサルスベリの背丈より低い。「あれ?別の花かな?」と更に近付いてみると、葉っぱや花の形がやっぱりサルスベリ。平塚公園に到着して、市議の堀地さんにそんな話をすると、「あれは、矮性サルスベリなのよ。背丈が小さいの」とのこと。
 真夏に郊外をブラリサイクリングしていて、遠目にも目立つ花は、芙蓉夾竹桃、それにこのサルスベリです。この日、ここより少し北西の下植木町付近の粕川サイクリングロード沿いでも見かけましたが、道路脇が四季折々の花たちで埋まることは、サイクリングの楽しみを倍加してくれます。(2012/8/24 記)


粕川の堤防で咲く矮性サルスベリ(境伊与久) 2012/8/18

矮性サルスベリが咲いている場所 2012/8/18

現地に立つ「粕川フラワーロードの会」の案内板
2012/8/18

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 夏の残暑が厳しい頃、公園や個人のお宅で良く見掛ける赤やピンクのサルスベリ。草花と違って木に咲く花なので、遠目にも目立ちます。残暑の日差しがチリチリと肌に痛いくらいの2010年8月22日、自転車でブラブラしながら、伊勢崎市の赤堀地区で咲くサルスベリを何枚か撮影して参りました。(2010/8/23 記)

五目牛町の畑地の脇で。後方は北関東自動車道。
この畑は花好きの方が手入れされているようで
いつも何かの花が咲いています。2010/8/22

後ろの大きなねむの木も涼しそうです。五目牛町 2010/8/22


群馬県立精神医療センター 2010/8/22


三和中央公園 真っ赤なサルスべリです。 2010/8/22

アップで見ると「へぇ~、こんなに可愛らしい花なんだ」
と新たな発見があります。五目牛町 2010/8/22



赤堀いこいの森公園
大きな木に囲まれ、日差しが余り入りません。
そのせいでしょうか、色が淡く清楚な感じがします。
2010/8/22


赤堀いこいの森公園


群馬県立精神医療センター
赤とピンクの2本の大きなサルスベリが咲いていました。
この施設にはたくさんの木が植えられ、
公園のようになっています。
 2010/8/22




高砂百合(たかさごゆり)

掲載日:2016/8/18 ▲ページTopへ
 いつの頃からか個人宅の庭や路傍、空き地などで見かけるようになった高砂百合。雑草と呼ぶには美し過ぎて、まるで意図的に植えた園芸種のようです。我が家の庭で咲く高砂百合を最初に紹介したのは5年前の2011年。庭で見かけたのはそれから数年前のことです。
 自分勝手な場所に生えるので、一度移植したことがありますが、根付かずに枯れてしまったので、以来、放置しています。今年は庭のインターロッキングの隙間から生えたのが立派に咲いていて、その逞しさに驚きます。今年生えた茎の数は11本。2年前は5本でした。
 ウェブで調べると、環境省などでは歓迎しない植物のようですが(*)、特定外来生物に指定されてはいないので様子を見ながら楽しむことにしています。(2016/8/18 記)

我が家の庭で咲く高砂百合 2016/8/17
(*)
■環境省では「侵略的外来種リスト(仮称)植物の掲載種(案)【国外外来種】※検討作業中※」として掲載。
  →環境省のデータベース(別ページが開きます)
■国立環境研究所では「侵入生物データベース」で掲載。→こちら(別ページが開きます)

我が家の庭で咲き始めた高砂百合 2016/8/17

掲載日:2014/8/27 ▲ページTopへ
 先日、上武道路を走っていましたら、路肩や側道の植え込みにはびこった雑草の中に、茎をスッと伸ばして、白い大きな花を咲かしている高砂百合を見つけました。探すともなくあちこちに咲いていて、ここ数年、住宅の庭や郊外の道路脇、荒れ地などで、本当に良く見かけるようになりました。
 我が家の庭で咲く高砂百合も、植えるともなくいつの間にか咲くようになり、今年は5本見つけました。毎年少しずつ増えていますが、繁茂するほどではなく、その増え方が楽しみです。ただ、毎年同じ場所では咲かず、適当な場所で咲きます。何本かは種子を付けたまま放置しておくので、それが風で散って、好きな場所を探すのでしょう。元の場所はいつの間にか根っ子ごと絶えています。
 花弁は6枚で、3枚、3枚と分かれているのかと思うと、根元では繋がっています。白く大きく楚々とした風情の高砂百合、皆さんのお宅や近所でもいつの間にか咲いているかも知れません。探してみてください。(2014/8/27 記)

我が家の庭の何ヶ所かで咲き始めた高砂百合 2014/8/24

掲載日:2013/8/27 ▲ページTopへ
 先週紹介したばかりの高砂百合。ここ数年、本当にあちこちで見かけ、その分感動も薄れ、ちょっと道路脇に咲いている程度ではいちいち足を停めなくなりましたが、一昨日見つけた高砂百合は、株のまとまりと周辺の風景、咲き具合などからして、ちょっと素通りする訳には行きませんでした。場所は多田山茶臼山古墳の北東、毒島城跡の北西にある山の頂上。地図で確認すると伊勢崎市赤堀今井町2丁目と前橋市粕川町深津の境界です。山と言っても鋭いピークがある訳ではなく、勾配は大福餅のようになだらかで、周囲には雑草地のような畑のような土地が広がり、もう少し涼しくて、もう少し近くに大きな山々が見えれば、気分は嬬恋村のキャベツ畑、片品村のレタス畑です。
 この場所、高砂百合だけじゃなく、南側に展望が開けていて、毒島城跡や茶臼山古墳、それらを囲む広々とした稲田の風景がとても伸び伸びとしていて、ちょっとしたハイキング気分にさせてくれます。ただ場所が分かり難いことと、道も狭く、茶臼山古墳からは未舗装道もあるので、車での進入はお薦めできません。前橋市の大室公園に駐車してハイキングで訪れるか、サイクリングをお薦めします。なお、この山の名前は分かりません。(2013/8/27 記)


青空を背景に、白く楚々とした姿で咲く高砂百合。花の数を数えると15ありました。 2013/8/25


こちらは山頂から少し下った畑の脇。付近には数軒の住宅が現れます。

周辺には昔ながらの風景が残されていますが、付近には洒落たレストランのような住宅も建ち、
高台の展望を借景した別荘地のようです。 2013/8/25

掲載日:2013/8/22 ▲ページTopへ
 今年もまた我が家の庭で高砂百合が咲き始めました。

 前回紹介したのはちょうど3年前。その種が飛んだのか、今年は、庭の別の場所3ヶ所でも咲いています。ネットで調べてみると、たくさんの個人の方がウェブサイトで紹介していて、皆さん共通に、植えるともなくいつの間にか咲き始めたと言っています。

 繁殖力が強いようですが、大柄で清楚で綺麗な花なので、今のところ大歓迎です。皆さんのお宅にも自然に生えて来ていませんか?蚊に刺されないように注意して、庭を丁寧に一回りしてみてください。「あ、あった!」なんてことになるかも知れません。

 欲を言えば、他の色が何種類かあれば更に嬉しいのですが、どうやら白だけのようです。(2013/8/22 記)

数年前、我が家で最初に咲いた位置で今年も咲きました。
毎年少しづつ株数が増えています。2013/8/21

掲載日:2010/8/23 ▲ページTopへ
 ここでユリを紹介したのは、実はこのユリ、庭で園芸種として植えられているものではなく、路傍や雑草地、空き地、家の生け垣の根元などに自生しているユリで、伊勢崎市内をブラリサイクリングしていて、ここ数年その生態に気が付いたためです。
 園芸種の種が風で飛んだのか、鳥たちが運んだのか理由は分かりませんが、共通しているのは、花の色は白、背丈が高い(高い物は2mを越します)、1本の茎からたくさんの花を付ける・・・と言った点です。
 実は、我が家の庭にも何年か前から生えて来て、自分で植えたものではないので、何だか得した気分になっています。すぐ近くにオナガやノバトが巣作りする木があるので、鳥が運んだのでしょうか。皆さんのお宅にも咲いていませんか?

 この百合、Kさんに教えていただくと、鉄砲ユリの一種で名前を高砂百合と言います。台湾原産(台湾の高砂族に由来)です。最近、あちこちで見かけるのは大きく育った鞘(さや)から風に乗って種が飛び散る生態のためのようです。風に乗って飛び散る種のことを「風散布種子(ふうさんぷしゅし)」と呼び、ラブリバー親水公園・うぬき」のニワウルシなども風散布種子です。(2010/8/23 記)


我が家の庭で植えるともなく数年前から咲き始めた高砂百合。
毎年、最初に咲いた場所の近くに増えています。2011/8/28

右の高砂百合を別の角度から
2010/8/22

民家の生垣の間で咲く高砂百合(国定町)
 2010/8/22

夏水仙 リコリス・スクアミゲラ

学名:Lycoris squamigera、ヒガンバナ科

掲載日:2014/8/20 ▲ページTopへ
 いかにも涼しそうな名前”夏水仙”。8月中旬頃から下旬にかけて咲き、ヒガンバナ同様、花期には葉は消え、スッと伸びた花茎と薄ピンクの花だけが姿を見せます。その分、いかにも涼しそうで、夏水仙とは良く命名したものだと感心します。
 この夏水仙・リコリス・スクアミゲラに最初に出会ったのは4年前の夏、赤堀の国道50号南側の路傍で咲いていました。その風情はいかにも涼しそうで可愛らしく、素通りを許しませんでした。
 以来4年間、お盆を過ぎる頃から、郊外へ外出する度に気にかけていますが、ヒガンバナ程には見つかりません。そんな夏水仙、昨日、境西今井の道路脇の畑で咲いているのに出会いました。たった3本でしたが、周囲に何もない乾いた風景の中で咲く姿は、十分に存在感がありました。(2014/8/20 記)

2014/8/19

掲載日:2012/9/12 ▲ページTopへ

 2年前、赤堀の路傍で見つけたリコリス・スクアミゲラを紹介して以降、中々出会わなかったこの花。たまに出会っても個人のお宅の庭先だったりして、園芸として育てているものをそこまで追い駆けるのも本意ではなく、結局、この2年間、紹介できずにいました。そんな思いでいた先日の9月9日、国道354バイパス(東毛広域幹線道路)・利根川新橋のA1橋台の架設現場へ向かう途中、A1橋台の少し上流の宮川の堤防斜面で、何ヶ所かに固まって咲いているリコリス・スクアミゲラを見つけました。
 この場所、以前、コオニユリやヤブカンゾウを紹介した場所で、リコリス・スクアミゲラの脇には、咲き終えたコオニユリの茎がすっくと立っていました。
 深堀の宮川の堤防斜面に四季折々に咲く野の花、猛暑の夏の戸外を一辺に涼しくしてくれます。
 そう言えば、この花はヒガンバナの仲間。そろそろ境三ツ木御嶽山自然の森公園の彼岸花の季節です。9月に入っても一向に涼しくならない今年の夏。今年の彼岸花の開花は遅くなりそうです。(2012/9/12 記)

ちょうど見ごろのリコリス・スクアミゲラ。後ろには咲き終えたコオニユリの茎
2012/9/9

満開のリコリス・スクアミゲラ
2012/9/9

宮川の流れを背景に真っ盛りのリコリス・スクアミゲラ
2012/9/9

掲載日:2010/8/23 ▲ページTopへ
 8月16日、あかぼり夏祭りの日、猛暑の炎天下、祭り会場に向かって自転車を走らせていると、会場まであと僅かの場所の道路脇にご覧のような可愛い花が咲いていました。炎天下の登り勾配の道をずっとサイクリングして来て、ちょっとバテ気味の時だったので、まさにオアシス。自転車を停めて写真を撮り、ついでに冷たい水を飲んでラストスパート前の小休止。
 この花の名前もKさんに教えていただいたのですが、リコリス・スクアミゲラと言います。もう少し青味の強いリコリス・スプレンゲリと総称して夏水仙(なつずいせん)と呼ばれているとのこと。
 暑苦しい葉っぱを全て落とし、スッと伸びた茎の上に楚々と咲く姿、まさに猛暑の夏を涼しくしてくれます。この花もヒガンバナの仲間とのことです。夏が終わる前にリコリス・スプレンゲリ探しのサイクリングをしなければ・・・(2010/8/23 記)

西久保町 2010/8/16

路傍の民家のブロック塀の下で咲く花(西久保町) 2010/8/16



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