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あかぼり夏まつり・2010

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レポート第1弾! 昼の部:赤堀各区から広場に集結した山車ダンピア
動画で紹介
レポート第2弾! 夜の部:子ども八木節や灯りに照らされる各区の山車お囃子競演


更新日:2023/8/9 掲載日:2010/8/18
 伊勢崎市の4大夏祭りのしんがりを務めるのは「第24回 あかぼり夏まつり」。
 2010/8/16(月)、赤堀コミュニティひろばでの開催です。

 ここ数年、群馬県内の館林市や前橋市、また埼玉県熊谷市や岐阜県多治見市などと日本一の暑さを競う我が伊勢崎市ですが、この日も、朝から気温がぐんぐん上昇し、館林市と共に全国一の気温38・2度を記録しました。
 午前中、家でクタ〜っとしていた私も、午後3時を過ぎる頃に意を決して出かけることにしました。伊勢崎市内の他の3つの夏祭りに出かけて、赤堀だけ出かけない訳には行きません。

 移動はいつものように、愛車のマウンテンバイク。
 「昨年も暑い日だったなぁ・・・」と思い出しながら、華蔵寺公園から目指すは赤堀コミュニティー広場。赤堀地区の勾配は真夏の炎天下の自転車には結構キツく、一軒の敷地のブロック塀が南端と北端では2〜5段くらいの差があって、しかも限りなく上り勾配。途中、下り坂で一息入れると言う訳には行きません。「健康管理のトレーニング」と「熱中症」の2つの言葉を交互に頭に浮かべながら、どうにか会場に到着・・・・。

広場へ続く道路には露天商が軒を並べ、どの店もお客の列


通りに並ぶ露天商と浴衣姿。
濃い緑が暑さを和らげます。
2010/8/16

広場西の南北通り 2010/8/16

広場入り口で竿灯が迎えてくれます。
2010/8/16

既に広場には各区の山車が勢揃い
2010/8/16

山車の結集

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広場には赤堀各区から集結した山車が勢揃い


広場を埋める各区の山車と人

正面の大舞台 2010/8/16
各区の山車を撮りました。クリックすると大きな画像が表示されます。
屋根や庇の形、彫り物や頂部の飾り、周囲の装飾・・・似ているようでそれぞれに趣向を凝らした山車。
違いを探すのも楽しいことです。

間野谷町

野町

今井二丁目

香林二丁目


磯町


下触町

香林一丁目


西野町


五目牛町

各区の山車が広場に横並び

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市場町一丁目
2010/8/16



堀下町。
正面に般若の面が飾られていて珍しい。
2010/8/16



曲沢町
2010/8/16

西久保町三丁目
2010/8/16



赤堀今井一丁目
2010/8/16



鹿島町
2010/8/16


西久保町一丁目
2010/8/16



西久保町二丁目
2010/8/16



市場町二丁目
2010/8/16

2010/8/16

2010/8/16

各区の山車が広場に横並び

広場の芝生が暑さを和らげ、目にも爽やかです。 2010/8/16

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ダンピアいせさき

” ダンピアいせさき”が始まりました。大舞台の上や舞台の前で、大勢が一緒に踊ります。
” ダンピアいせさき”は、市民全員が まつりで踊れるダンスを目指して作られた
伊勢崎市オリジナルのダンスです。


ダンピアいせさき

動画で紹介

掲載日:2023/8/9 ▲ページTopへ

あかぼり夏まつり 2010 (7分46秒)

ダンピアいせさき

曲沢ヨサコイ

ダンピアいせさき

お囃子競演

総おどり(昼の部)

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ダンピアの後は総踊り。
赤堀音頭や新赤堀小唄、新バージョンの赤堀音頭、八木節に合わせて、皆さんが一緒に踊ります。

2010/8/16

2010/8/16

2010/8/16

お揃いの着物で踊ります
2010/8/16

小ちゃな女の子も踊ります。
可愛いですねぇ。
2010/8/16


踊るのは女性が主役のようです。

ダンピアお揃いのユニフォームで一休み

子供たちも大舞台で踊ります。 2010/8/16

2010/8/16

2010/8/16

日本一の猛暑と言えども、写真で暑さを伝えることは難しく、
爽やかな風景になってしまいました。 2010/8/16

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夜の部

辺りに夜の帳が降り始める頃、祭りは夜の部に入り、まずは主催者と協賛者のご挨拶です。

夏祭り委員会会長さん

続いて五十嵐伊勢崎市長さん

続いて定方伊勢崎市議会議長さん

挨拶の後には「曲沢ヨサコイ」 大音響の音楽に乗って元気一杯に踊ります。

続くは「ひごろも太鼓」の皆さんの和太鼓演奏





広場中央の大舞台の提灯が昼間に増してその存在を主張します。

お囃子競演

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和太鼓演奏が終わる頃には、既に太陽の光はどこにも届かず、コミュニティ広場も闇に包まれます。
和太鼓の勇壮な響きに神経を奪われ、気が付いて見れば各区の山車が提灯の灯りに浮かび上がっています。

提灯の灯りが届く範囲が強いコントラストをもって浮かび上がり、
昼間には気が付かなかった各区の山車の特徴を新たに見出し、
それだけでも気持ちがエキサイトします。



18台の山車が暗闇の中で提灯に照らされて勢揃いし、
舞台の上では各区ごとに異なるお囃子を演奏し続けること、
まさに壮観、まさに夏祭りです

昼間の姿とはまた違った夜の山車の姿、ご覧ください。

香林二丁目


香林一丁目


磯町


今井町二丁目


西野町

間野谷


野町


下触町


五目牛町

赤堀鹿島町


市場町二丁目


西久保町一丁目


赤堀今井一丁目


曲沢町

市場町一丁目


西久保町三丁目


堀下町


西久保町二丁目

提灯に照らされた山車の姿を撮影し、それぞれの山車の画像を家でゆっくりと眺めてみると
18台ある各区の山車が同じものが一つとしてありません。
山車の外観や舞台、庇の形だけでなく、
提灯の形、大きさ、個数、配置など、どれも異なっています。



普段交流の少ない地域の人々が一堂に会すだけでも大きな意義がある地元の夏祭り
それを華やかに壮観に演出してくれる各区の山車
この18台の山車、当時の赤堀町が「ふるさと創生資金」を活用して製作したと聞いています。
このような形で地域の財産として残されたこと、素晴らしい利用方法だったのではないでしょうか。



今年は全区の山車の昼と夜の姿を撮影でき、夜の部の総踊りが始まる少し前にお暇しました。
帰路は下り勾配なのでペダルが軽くて快適、快適♪
ただ、夜道なので、自転車の灯りだけでは光量不足、スピードは出せません。
しかも、大間々県道の歩道は幅が狭くて、
交差点や各戸の出入り口付近では段差を上がったり下がったり、
時には側溝の蓋の上やら溝の中をガタガタと。
と言って、車道を走ると路肩も狭くて車との接触が危険。
昼間ならば楽しみながら走ることができるサイクリングも、
夜は余り向いていないようです。

「伊勢崎市内から夜道を自転車で戻る赤堀地区の中高生たち、大変だなぁ・・・」
などと人の心配をしながら家に戻った時には全身汗でビッショリ。
背中のリュックまでビッショリ。「ウ、汗臭っ!」
すぐさま浴びた水シャワーが何と快適だったことか。

あかぼり地区の皆さん、楽しい夏まつり、ありがとうございました。
お疲れさまでした。


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 丸男の言い訳と言いますか、そんなような・・・・

 現地で写真を撮るのは、デジカメのシャッターを押すだけなので簡単なことなのですが、このようにホームページに掲載するには、撮って来た写真の中から掲載する写真を選別し、掲載サイズを決めてサイズ調整やトリミング等を行わなければなりません。
 この日も300枚ほどのショットと動画を5つほど撮りましたが、その編集作業が夜なべ仕事ではちょっと大変。特に今年は猛暑続きで寝不足は避けたいし・・・、既にちょっと寝不足。今回、約90枚を掲載しましたが、取りあえずこれで終了します。
 残りの中にも灯りに照らされた山車が広場を巡行する姿など、自分では気に入っている画像もあるのですが、1台掲載すると残りの17台も掲載しないと・・・

 各画像のオリジナルの横幅は1280ピクセルで、ざっとこのページで掲載したサイズの2〜3倍あります。できるだけ大きな画像も表示させたいのですが、これまたその処理が必要なので・・・



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