Go!伊勢崎 御嶽山・自然の森公園 [ 公園一覧里山一覧 ]   [ Home ]




サクラ新緑緑に覆われた季節アジサイ彼岸花黄葉紅葉初冬藪椿と蝋梅冬枯れ雪景色
2008年緑化フェア
更新日:2014/3/2 画像の日付は撮影日 [ goo地図 ]
 この公園は粕川と広瀬川の合流地点の北側にあります。
 一般的には「老人ホーム・いこいの里」の駐車場が入り口だと思いますが、粕川の左岸堤防上の道、また広瀬川の右岸側にある「広瀬川サイクリングロード」から訪れる場合には、御嶽山南東の左岸堤防の未舗装道から入ることもできます。
 御嶽山は山と言うより丘と言った感じで、頂上まで数分です。頂上近辺から水が湧き出ていて、そこから小川が流れ、途中で小さな滝を通り、河川敷の小川につながります。河川敷も広い芝生公園になっていてここから御嶽山の南東の散策道(登山道)と繋がっています。
 他のフラットな公園に比べて、小山とは言え、立体的な地形の変化が楽しい公園です。園内には「御嶽山・ホタル川辺の会」の立て札があります。季節には蛍を見ることができるのでしょうか。 (2007/1/3 記)

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北側入り口の一本けやき

2013/9/21

2013/12/13


サクラ

 昨年の2011年に公園の西側で咲くソメイヨシノに会いに行き、目の高さでフンワリと軽やかに咲く数十本の桜の中に身を置いて、しばしいい気持に浸りましたが、2012年の今年は、ソメイヨシノは既に散り始め、代わりに枝垂桜が迎えてくれました。この枝垂桜、ソメイヨシノよりもピンク色が濃く、本数が少ないにも関わらず、遠目にもその存在を知らせてくれる華やかさがあります。数十年後、更に巨木になって、空を覆うような大きさに育てば、華麗さだけでなく荘厳さも加わるだろうなどと、今から楽しみにしています。その頃まで健康でいられるよう、元気で頑張らなくっちゃ。(2012/4/19 記)

園の北西端部で咲く枝垂桜
2012/4/15



園の北東端部で咲く枝垂桜 2012/4/15



枝垂桜と新緑と花壇 2012/4/15


新緑の兆し 2012/4/15

園の北西端部で咲く枝垂桜
2012/4/15



2012/4/15


涼しそうな竹林と赤い花(桃の花?)
2012/4/15

2012/4/15

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 2011/4/10、伊勢崎各所のサクラが満開を迎え、前日の9日はあいにくの雨天で、残されたたった1日の休日で一体どこの桜を撮ろうかとあれこれと悩みつつ、また、「第1回伊勢崎エコ・マラニック」の追っ駆け取材もしなくっちゃならないし、「お〜、時間が欲しい」と思いながらも、その割には休日朝の惰眠を貪って遅めの起床。結局はエコ・マラニックとの合流をここ御嶽山・自然の森公園辺りと見当を付けて、途中であちこちのサクラ風景を撮影。実はサクラだけに留まらず、野の花やら建設現場やらにも道草するものだから、ルートも時間も足の向くまま気の向くままの行き当たりばったり。
 そもそも伊勢崎にあるたくさんのサクラ名所を全て紹介しようと計画するものの、土日の晴天日和のみのチャンスなので5年目を迎えながらも未だに全ヶ所回ることができません。後何年歳を加えれば全ヶ所を回れるのかを楽しみにしつつ、まずは御岳山公園のサクラをどうぞご覧ください。(2011/4/14 記)

粕川の左岸堤防上の道路を走り、公園に向かうと、
北側一帯の淡いサクラのベルトが目に飛び込んで来ます。
2011/4/10



柔らかく美味しそうな地面に行儀よく並んだサクラ
2011/4/10



目の前にフンワリと広がるサクラ
2011/4/10

ふんわりと枝を広げたサクラ
2011/4/10


細い幹と太い幹と、色々な太さ。
2011/4/10


園内の西側で咲く八重桜
2010/4/25


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新緑の季節

 2010/4/25、御嶽山は芽吹いて間もない新緑に覆われていました。
 数週間もすれば葉に覆われて見えなくなる幹や小枝がまだ顔を覗かせ、それが公園の風景を緑濃い季節に比べて幾分軽やかにしています。新緑の色も実に様々な色を呈し、単純に萌黄(もえぎ)色と表現しては申し訳ないほど、変化に富んでいます。
 永年コンピュータのディスプレイを見続けているためか、老眼の進行が平均よりも数歳早いと眼科医に言われ、新聞や書物の字は眼鏡なしではほとんど読めない私としては、こんな環境の中で新緑だけを見ながら日がな過ごしてみたいものです。
 皆さんもゴールデンウィークのひと時、この爽やかな緑に包まれてみませんか。(2010/4/28 記)

この涼やかで爽やかな風景。空気さえ新緑色をしているようです。
2010/4/25



山頂付近も微妙に色が異なった新緑で覆われています。
2010/4/25



山中の小路。樹木の量と間隔が程よい感じです。
2010/4/25

時々ウグイスの声が響きます
動画】 1分54秒
 2010/4/25


2010/4/25


頂上にある三角点 2010/4/25


粕川が公園の前で広瀬川に合流します
動画】 1分27秒
 2010/4/25


公園の南側
粕川の河川敷が広い芝生広場になっています
2010/4/25


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緑に覆われた季節

新緑の季節、公園が多い伊勢崎市では、少し足を伸ばせば緑の中。
中でもひと際緑が多い御嶽山公園。広い芝生広場や程よい空間の中に立つ木立、
自然の姿を留める御嶽山、山頂から湧き出る小川、程よく人工的で程よく自然な姿。
この中に包まれていると、体内の全ての細胞が、緑の空気で洗われます。

昨年まで「さかい花公園」を埋めたルピナス。
今年はこちらで咲いています(北側入口周辺)
2011/5/15


さかい花公園


肺の中が自然の空気清浄機で洗われます
2011/5/15



園内の西側の木立 2008/5/17

パンジーの花壇が北側入口周辺を華やかに彩ります。
2011/5/15



芝生広場と遊歩道と新緑と・・ 2008/5/17



山頂近くから湧き出る泉 2008/5/17


南東から見た御嶽山全景。 手前に広瀬川、はるか遠方に子持山。
画像からは分かりませんが御嶽山と広瀬川の間に粕川があります。
2つの川がこの場所で合流しています。
2007/5/20


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紫陽花(あじさい)の季節

 2009年に御嶽山の紫陽花を見に行ったのは6月13日。今年は3週間遅い2010年7月4日、すでに見ごろをとうに過ぎているだろうと思いながら出掛けてみると、あにはからんや、ちょうど見ごろでした。御嶽山の紫陽花も年々大きくなっているようで、紫陽花の名所として知られるのも遠からずのことと期待しています。
 この時期はまた、園内の緑がいかにも涼しそうな風景を見せてくれる時期でもあります。実際は写真で感じるほどには涼しくはありませんが、それでもこれだけ緑に覆われているので、アスファルト舗装に覆われた街中と比べれば3,4度は低いのではないでしょうか。日本一暑い日を記録する最近の伊勢崎市において、貴重な風景です。(2010/7/30 記)


下草がきれいに刈られてサッパリと涼しそうになりました

[ 1280pix×960pixの大きなサイズ ]
2010/7/4


北側の入り口脇に咲く紫陽花
2010/7/4

北側の入り口脇に咲く紫陽花
2010/7/4



北側の入り口脇に咲く紫陽花
2010/7/4

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 2009/6/13、入梅入り後の曇り空とは言え、たまに射す日差しは暑く、それを避ける術もないサイクリングロードを走って境上武士(さかいかみたけし)に到着すると、迎えてくれるのは御嶽山の涼しそうな林。
 木陰のベンチに座り、冷たい水を飲み、伸びやかな風景を眺め、ホッと生き返るひと時です。
 この時期、園内のそこかしこにアジサイが涼しそうに咲いています。

河川敷側の小川の脇で咲くアジサイ
2009/6/13


芝生の広場と緑

[ →1280×960ピクセルの大きな画像 ]
2009/6/13

高原の林のような風景
避暑地の涼しさとは言えませんが、真夏でも結構涼しい。
 2009/6/13

山頂近くから湧き出る泉の脇で咲くガクアジサイ
2009/6/13



林の中は高原の風情
2009/6/13


粕川河川敷の小川とアジサイ
2009/6/13


林の木立
2009/6/13


夏の御嶽山




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 先日7月17日に全国2位の39・1度を記録した伊勢崎市。
 毎年この時期になると全国区の話題に乗り、「気候の理由でも名が知れることはいいことだ」と、それはそれで喜んでいますが、この時期にサイクリングすると、ハンドルはいつしか涼しそうな風景の方へ向かっています。
 先日7月8日、そんな気分で訪れたのはここ御嶽山。
 夏の緑は、多過ぎてもちょっと蒸し暑く感じるものですが、ここ御嶽山・自然の森公園は中央に広い芝生が広がり、木立の量も密生しておらず、下草も刈られていて、夏に少しの涼を求める時のお気に入りスポットです。
 一昨日辺りから、一挙に4月下旬の気温に下がった伊勢崎市。夜は冷房どころか布団を掛けて寝る始末ですが、再び猛暑が戻った折には、ちょっと訪れてみてはいかがでしょうか。(2012/7/22 記)


涼しそうな木立と遊歩道。気分は軽井沢。 2012/7/8



空を覆う緑。御嶽山の杜を守る巨木。 2012/7/8



根元で育つ小さな木 2012/7/8


御嶽山燃ゆる

御嶽山・彼岸花 2013

掲載日:2013/9/22 ▲ページTopへ
 彼岸花が例年より早めに開花した2013年、慌てて「境三ツ木・早川渕の彼岸花」を訪れた9月21日、帰りに寄ったここ御嶽山においてもちょうど見ごろ。場所が分かり難いのか、宣伝が不足なのか、あるいは時間が遅過ぎたためか、三ツ木ほどの来訪者がいません。その分、御嶽山の森で密やかに咲く彼岸花の風情を、たっぷりと楽しむことができました。
 広々とした芝生の黄緑、紅葉前の樹木の濃い緑、その根元で地面を焦がすように咲く真っ赤な彼岸花、そしてこれらの間に差し込む夕方の木漏れ日。日中は30度近くまで上がり、真夏の猛暑が戻ったようなこの日も、流石に午後4時を過ぎると、気温も日射しも秋です。なだらかな起伏、樹木の黒と彼岸花の赤のコントラスト、それらに更に複雑な変化を加える光、御嶽山がアートになるひと時です。(2013/9/22 記)


芝生に落ちた長い木陰。彼岸花に当るスポットライト。
2013/9/21



彼岸花のプロムナード
2013/9/21

白い彼岸花(リコリスアルビフローラ) 2013/9/21

涼やか彼岸花 2013/9/21


妖艶、幻惑的、2色の彼岸花に覆われた御嶽山の森 2013/9/21



御嶽山の南の斜面を覆う真っ赤な彼岸花 2013/9/21

御嶽山・彼岸花 2011


掲載日:2011/10/5 ▲ページTopへ

林の中で咲く彼岸花 2011/10/1
 先日、伊勢崎市の景観サポーター会議があり、会議やら伊勢崎市景観展の準備をしながら、メンバーの一人である境島村に住む関口さんと立ち話を交わした時、御嶽山の彼岸花が見ごろを少し過ぎたたものの山のあちこちで咲いているとの情報を得たので、会議の後に早速に出かけてみました。
 公園に向かいながら、きっと一部に集まって咲いているのだろうと予想していたのですが、その予想は全く外れて、御嶽山全体を覆うように広範囲に咲いていて、衝撃に近い驚きを覚えました。正に燃ゆる御嶽山を見るようでした。

 気の早い私は、数年後には山全体が緋色に覆われ、彼岸花の名所になって大勢のお客さんが訪れる日をイメージしてしまいました。
 この彼岸花、関口さんが10年ほど前からボランティアで増やし続けているとのことです。種を植えて雑草などの下草を刈り込み、花が咲き易いように手入れをし続けている事、心から敬意を表します。(2011/10/5 記)


中央芝生広場の東側斜面で咲く彼岸花
2011/10/1


林の中で咲く彼岸花 2011/10/1


南側の土手の斜面で咲く彼岸花
2011/10/1


彼岸花ツーショット 2011/10/1

中央芝生広場の西側の林で咲く彼岸花。巨木の存在感もホッとします。
2011/10/1



林の中で咲く彼岸花。遊歩道のカーブと勾配の自然さがいいです。
2011/10/1

 皆さんは、彼岸花は日陰と日向とどちらが先に咲くと思いますか?
 「太陽光をたくさん浴びた温かい場所の方から先に咲くに決まってるじゃないか」などと思っていませんか。ところが、日陰で気温の低い場所の方から先に咲くんです。春の温かさを待つ早春の花は温かい場所から先に咲きますが、寒さを知ってから咲く秋の花は、涼しい場所から先に咲きます。きっと、夏を過ぎて涼しくなると、「秋が来たぞ〜、それ咲くぞ〜」とばかりに咲くのでしょう。
 家でダイモジソウ(大文字草)を10年以上に亘り栽培していますが、ダイモジソウは夏山登山で早くも見かけるのに、伊勢崎辺りでは10月中旬を過ぎないと咲きません。
 御嶽山の彼岸花も同様で、林の中の彼岸花が既に見ごろを過ぎて、茶色に朽ちた花弁をたくさん見かけたものの、公園南側の日向の土手の斜面に咲く彼岸花は、鮮やかさと初々しさがちょうど見ごろでした。(2011/10/5 記)


公園南側の日向の土手の斜面に咲く彼岸花 2011/10/1


公園南側の日向の土手や芝生で咲く彼岸花
2011/10/1
 御嶽山の彼岸花は面積的には境三ツ木の彼岸花の里よりも広いようです。また、山の起伏や林の風情、林の中に造られた遊歩道のカーブなどが、平坦な境三ツ木よりも立体感を示し、変化のある風景にしてくれています。この日出会ったのは富岡市から出かけて来たと言うご夫婦お二人だけでしたが、御嶽山の彼岸花も多くの人に知れ渡り、大勢の訪問者が訪れるようになって欲しいものです。(2011/10/5 記)


掲載日:2013/12/28 ▲ページTopへ

紅 葉

 暮れも押しせまった時期にまだこんなに紅葉が美しく残っているなんて、毎年、紅葉探しでぶらりサイクリングしていながら、今年初めて知った気がします。桜やツツジ、花しょうぶや小菊、彼岸花など、ご当地伊勢崎では有名な花のイベントが数多く、花の可憐さや華やかさで多くの人が訪れますが、紅葉や黄葉も花と優劣付け難しの魅力があります。むしろ散り行く前のひと時を見事に変身して見せてくれる黄葉や紅葉の方が、深みや味わいがあるように思います。
 山並みを錦秋に変える高山の紅葉は、紅葉狩りと称してバスツアーなどもありますが、地元の公園の紅葉はなかなか人を惹きつけません。でも、その分一人占めできるので、一人静かに紅葉に包まれたい折には最高に贅沢なひと時を過ごすことができます。(2013/12/28 記)


真っ青な空を背景に映える華やかな紅葉
2013/12/22

すっかり葉を落とした木と青空と雲、紅葉
2013/12/22

オレンジと黄色の共演
2013/12/22


更新日:2013/12/16 ▲ページTopへ

黄 葉



小春日和。初冬の日射しを受ける黄葉。
2013/12/13
 2012年の冬は例年よりも早く訪れたようです。異常な暑さが続いたこの夏、そのことが冬の天候にどのように影響するのだろうか、きっと暖冬になるのだろうと素人の予想をしていましたが、12月に入ると更に寒さが増し、既に例年の1月2月の身繕(みづくろい)いで寒さを凌いでいます。この寒さのせいか、伊勢崎辺りでも今年の黄葉、紅葉はとてもきれいで、色付いた公園や街路樹が例年以上に目を楽しませてくれます。
 今回紹介するのはここ御嶽山自然の森公園の黄葉。2012年11月25日の風景です。過去6年に亘りこの公園を紹介し、晩秋から冬枯れ〜春先の季節に好んで訪れていながら、振り返ってみると11月の黄葉を一度も紹介していませんでした。とても大切でありながら余りに身近な存在、それを改めて認識しないこと、人生の場面でも時々あって、人間関係に亀裂を生じさせたりすることもあるようです。そんな思いで紹介する今回の黄葉です。
 草紅葉となった広い芝生広場の周囲に、黄色く染まった大木が空に向かって背を伸ばし、幹の根元周囲には薄い茶褐色の葉っぱが絨毯のように層を重ね、豪華ホテルのエントランスに敷かれた真っ赤な分厚い絨毯よりも、より柔らかく、より優しく迎えてくれます。撮影日から既に10日余りが経過しているので、この風景を見ることはできないと思いますが、せめて写真でご覧ください。(2012/12/6 記)


 草紅葉となった広い芝生広場の周囲に、黄色く染まった大木が空に向かって背を伸ばしています。
木のベンチとテーブルも温かい。 2012/11/25



 大きな木の根元周囲には薄い茶褐色の葉っぱが絨毯のように層を重ね、
優しく柔らかい弾力が脚に伝わって来ます。 2012/11/25


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黄葉が残る風景・初冬

 晩秋と初冬の区切りがどの時期なのか正確には分かりませんが、黄色や茶色、紅色に色付いた木々の葉っぱがまだ落ち切らぬこの時期は、空気も冷たく冴え、空っ風もどこか寂しく、戸外での人々の動きは静まり、ここ御嶽山公園を休日に訪れてもまず人と行き会うことがありません。
 でも、そのことが逆に人生をより愛おしく感じさせてくれる、そんな風情に包まれています。

枯れ葉の絨毯 2008/12/6


里山の風情 2008/12/6


木の実 2008/12/6

 御嶽山は新緑に覆われ始める頃の春先も、爽やかで瑞々しさに満ち溢れますが、葉っぱが枯れ、木立から枯れ枝が落ちる初冬のこの時期もまた人生の深みを感じさせてくれます。
 春先がオープンならば、初冬はクローズです。でも、そのクローズはまた来年の新緑のオープンの準備開始です。

透き通るような黄色 2008/12/6



枯れ葉と芝生となだらかな傾斜と 2008/12/6



木の実 2008/12/6



明るい紅葉 2008/12/6


藪椿(ヤブツバキ)と蝋梅(ロウバイ)・人知れず


更新日:2013/12/16 ▲ページTopへ
 大輪のバラのような椿、洋服のフリルのように花弁が幾重にも重なる八重咲き椿、一つの花弁で2色、3色と咲きわける椿、花弁に斑が入ったり形がギザギザの椿、これら観賞用として改良されたたくさんの園芸種の椿。
 その種になっている藪椿が、今、ここ御嶽山・自然の森公園で密やかに咲いています。色も濃いピンク一色で、大きさもせいぜい5,6cm。華やかな園芸種の椿と比べると、目立たず、葉っぱの濃さと色に負けてしまいそうですが、その控え目な風情がいかにも健気で、寒い冬にあって温もりを感じます。
 数十年前の初春、伊豆の天城山に登った時、途中の山道の脇で自生するたくさんの藪椿を見たことがあって、当時の若かりし自分と重ねてその風景が蘇りました。
 まだ咲き始めの様子で、初春頃まで咲き続けることと思います。白の藪椿もあります。場所は北側の緩い階段入り口脇です。

 また、緩い階段を登った脇には、早々と蝋梅(ロウバイ)が咲き始めています。我が家にも蝋梅がありますが、その開花は正月に間に合うか合わないかの時期です。こちらは条件が良かったのでしょうか。特に日当りがいい場所でもなく、しかもまだほとんど残っている葉っぱが見事に黄葉しているので、遠目には花との区別も付き難いですが、黄葉する葉っぱと一緒に咲く蝋梅もまた貴重なシーンです。蝋梅と言えば、山の斜面一帯に咲く秩父の宝登山(ほどさん)が有名で、数回登ったことがあり、それはそれで大感激でしたが、大勢の観光客と一緒に眺める蝋梅の名所とは違った静かな風情もまたいいものです。

 温かな恰好で出かけてみてはいかがですか。(2013/12/16 記)


残された黄葉もあと僅か。冬仕度の園内で密かにさく藪椿。 2013/12/13

太陽の日射しを受けて、金色に輝いています。
2013/12/13

2013/12/13

早々と咲く蝋梅(ロウバイ)



真っ青な空、紅葉する葉っぱ、咲き始めた蝋梅。甘い香りが密かに漂っています。
2013/12/13


更新日:2013/1/7 ▲ページTopへ

冬枯れの季節

 毎年、冬になると必ず訪れている御嶽山自然の森公園。振り返ってみると、当サイトを開設した2006年の冬からずっと続いています。暮れの世話しない頃だったり、年明け早々だったり、2月の寒い日だったり、決まって訪問者が誰もいない寒い日です。
 今回の訪問は昨年の12月29日でした。今回は珍しく犬の散歩で訪れた人や黒の長い防寒コートを着て、望遠レンズ装備のカメラを持って園内で被写体を探しているご婦人、更に、林の中をサバイバルゲームのように走りまわる少年たちに会いました。
 でも、それも束の間のことで、こんな日の御嶽山はすぐに元の静寂に戻ってしまいます。枯れ葉も落ち切って、風が吹いても葉擦れの音さえ聞こえません。そんな静かな自然の中に身を置くと、一見、寒々とした風景なのに、とても温かく落ち着いた気分に浸ることができます。
 地上に積み重なった枯れ葉の下では、虫や雑草たちが、やがて来る春を待ってきっとうずくまっているのでしょう。そんな息吹を感じるせいかも知れません。(2013/1/7 記)


地上に積もった枯れ葉。
寒い冬から虫や雑草を守り、やがては腐葉土となってまた自身に栄養を与えます。
2012/12/29

枯れ葉の絨毯に覆われた山頂部 2012/12/29

葉っぱを全て落とした園内一の巨木 2012/12/29


毎度お馴染、いつものアングル 2012/12/29

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 今年の冬、2月にしては暖かい気温に誘われて訪れた御嶽山。
 葉を落とした木々の間から見える真っ青な空と、足下の落ち葉、その上に差しこむ太陽の光、秋の開花を待ってじっくりとエネルギを蓄える彼岸花。毎年変わらぬ風景が迎えてくれました。掲載が今頃になってしまいました。(2012/7/22 記)


葉を落とした木々の間から見える真っ青な空 2012/2/4



葉を落とした木々の足下を埋める落ち葉、差しこむ太陽の光 2012/2/4

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 若葉に萌える新緑の頃から夏にかけて、緑一色の爽やかな空気に包まれる御嶽山・自然の森公園は、冬にはそれらの葉っぱを落としてまた別の味わいを見せてくれます。モノクロ写真のような冬枯れの季節は寂しくもありますが、小枝を良く見れば既に新芽の準備が始まっていて、生物の息吹を感じて活力をもらいます。
 2011年2月5日、島村・新地へのサイクリングの帰り、暮れなずむ辺りの空気が里心を強めながらも、こんなひと時もまた貴重なことと御嶽山への道草を決め、静かな頂上にしばし佇みました。ちょうど木立の向こうには沈みつつある太陽が顔を覗かせ、ますます家路を急がせますが、そんな気持ちで味わう御嶽山・自然の森公園はまた格別の趣があります。(2011/2/15 記)


御嶽山の頂上から西側を眺めれば、西上州の山々の向こうに日が沈みます。 2011/2/5

御嶽山山頂から西側へ続く小路 2011/2/5

御嶽山山頂から北側へ続く小路 2011/2/5

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緩やかな斜面の遊歩道
中央の広い芝生広場

落葉樹の林が広がる公園
市全域が平地の伊勢崎市に取って
とても貴重な公園

森と言うには小規模ですが、
武蔵野の林のようなこの公園は
いつも静けさに包まれています

私のお気に入りの公園です。

2006/12/30


河川敷から山の全景 2006/12/30


広瀬川と粕川の合流。右端が御嶽山 2006/12/30

南東から全景 2006/12/30



河川敷の小川 2006/12/30



粕川と赤城山 2006/12/30


河川敷から山頂へ登る階段道。
年末のこの日、普段でも訪問者が少ないこの公園、
更に小雨が降り始めて肌寒く、でもなぜか温かい風景です。
2007/12/29

南東から山の全景
2006/12/30



山頂から湧き出る水 2006/12/30


山頂から続く遊歩道。どちらの道を歩こうか。
2008/1/26


残雪の御嶽山、大雪から10日後




更新日:2014/3/2 ▲ページTopへ
 2月14日から15日にかけて降ったかつてない大雪。カーポートや下屋、野菜果物のハウスの多くが損壊し、道路交通が麻痺するなど甚大な被害を与えました。ご当地伊勢崎でも雪国の苦労を期待せず体験することになってしまいましたが、降ってしまったものは如何ともし難く、じっと解けるのを待つしかありません。大雪の数日後、道路の雪に対して、大半の人はスコップなどで除雪していましたが、そんな中、水道水をホースでかけて解かしている人がいて、その効果がいかに低いかを知りました。その人も周囲の目を気にせず、解け切るまで放水しましたが、時間は何十倍もかかり、水道の水もタップリ使用しました。
 私の体験で一番効率的だったのは、「み」ですくう作業でした。ちょっと硬くなった雪は事前にスコップでサクサクっとカットし、これをザザザっと「み」ですくい上げ、路肩に放り投げます。スコップでその都度放り投げる動作に比べると、ざっと4,5倍は効率的でした。この「み」、庭仕事用に使っているポリプロピレン製で、強度がある割には軽くて、大活躍しました。
 ・・・なんて、御嶽山に関係ない前置きが長引きましたが、そんな大雪も、雪景色として眺めれば、滅多に見られない光景を見ることができる好機会。そんな気持ちで、先日、大雪から10日後の御嶽山を一回り歩いて来ました。
 もっと解けているかと思いましたが、南側や山頂の日当りのいい場所を除くと、まだタップリと雪が残り、雪山気分を楽しむことができました。(2014/3/2 記)


大雪後10日目の御嶽山 2014/2/25

広場から山頂へ取っ付く付近
2014/2/25

山頂から広場へ下る遊歩道付近は雪の溜まり場状態。
2014/2/25


山頂付近の雪は大分解けました
2014/2/25

北側の階段入口は除雪されていました
2014/2/25

広場から山頂へ向かう遊歩道。9月には周辺が彼岸花で埋まります。
2014/2/25


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