毎年1月11日は伊勢崎初市。その同じ日、伊勢崎神社境内で大串まんじゅうを炭火で焼く「福饅神事」が行われます。 |
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裏返した大串まんじゅうに、ミスひまわり扮する巫女さんが味噌ダレを付けます。 境内にはいい匂いが漂います。 |
裏面が焼き上がり〜♪世話役は忠治茶屋の桜場さん 男6人衆が位置に着いて・・・ 無事に裏返した焼きまんじゅうに巫女さんが味噌ダレを。 心配そうに見守る高沢さんと桜場さん。 「あら、まんじゅうがちょっと傷付いちゃったわ。」 「でも、いいわ。リハーサルだし」 めげずに二刷毛目。「えいっ!」 「それじゃ、運ぶからね。そ〜っとだよ〜」 「あ・あ・あ〜」と心配そうな高沢さん。 それじゃ、そ〜っと運んでくださ〜い 爽やかな空、神社境内にいい匂いを漂わせて リハーサルが無事に終了しました。 |
焼きまんじゅう愛好会の高沢さんが大刷毛の持ち方を説明。高沢さんと言えば波志江沼イルミネーションの実行委員長。「波志江沼イルミも明日までです。見に行ってね〜」とご挨拶。 ゆっくりと持ち上げます。 「あ、そこ、も〜ちょっとゆっくり」 「えいっ!」とまずは一塗り。 「おっとっと、煙が目に沁みる〜。」と桜場さん退散。 「ふ〜、どうやら塗り終えたわ、上出来、上出来♪」 ハイ、無事に持ちあがりました。 針金がまんじゅうの重さでたわんでいます。 ハイ、無事にリハーサルを終えました。 「いよ〜、シャシャシャン、シャシャシャン、 シャシャシャンシャン」 と、威勢よく3本締め♪ |
そして、リハーサルを無事に終えた後の楽しみは、こんがりと焼けた焼きまんじゅうをテーブルに乗せて皆さんにお裾分け♪ | ||
見よ、この巨大なサイズ! |
切り分けるのも4人掛かりです。 |
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この日焼いたのは4個の大串1本と単独の1個。 刷毛の塗り方のお勉強です。 |
TBS「はなまるマーケット」の取材のお嬢さん。 お裾分けした焼きまんじゅうをドアップで撮影中。 「当日、スタジオで現物を焼くんですか?」と尋ねると 「スタジオでは焼けないんです〜」と。
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・・・そして更に、参拝者や見学者が帰り、後片付けを大方終わる頃、どなたの差し入れか残った炭でステーキが焼かれました。焼きまんじゅうもいい匂いでしたが、ステーキもまたすて〜き(素敵)。(オヤジギャグで済みません)。 高沢さんから「食べて、食べて」と紙のお皿をいただき、お相伴にあずかりました。炭でこんがりと焼けた肉は柔らかく、タレも特製でいい味。石ちゃんならぬ「まいう〜♪」。ご馳走様でした。とても美味しかったです。 |
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炭でこんがりと焼けたステーキ 美味しそうでしょ〜。ハイ、美味しかったです。 |
小杉会長から閉会のご挨拶。 皆さんお疲れ様でした。 これで初市本番もバッチリ間違いなし!です。 本番の「福饅神事」は 初市の日、午後2時からここ伊勢崎神社で行われます。 皆さん。是非ご参加ください。 (2011/12/24 記) |