2014年春、伊勢崎市に口腔外科歯科が開院2014年春、伊勢崎市に口腔外科の歯科クリニック「すさ歯科クリニック伊勢崎」がオープンします。開院するのは、現在、群馬大学医学部附属病院・歯科口腔外科で診察にあたっている須佐岳人(すさたけと)さん。場所は伊勢崎市立赤堀中学校の国道50号を挟んだ南側(伊勢崎市西久保町1丁目383)です。口腔外科は難抜歯から顎変形症、口腔癌など、口と顎に関する様々な疾患を治療し、伊勢崎市内の日本口腔外科学会認定医は「伊勢崎市民病院」と「すさ歯科クリニック伊勢崎」のみとなります。 施設には保育士のいる託児室や授乳室、車椅子駐車場やバリアフリー通路などが整備され、若いお母さんたちや車椅子使用者など、患者さんへの配慮が行き届いた歯科クリニックになります。 施設の工事は既に着工していて、10月4日現在、建物本体の基礎工事が進行中です。竣工は来年(2014年)2月、開院は4月予定とのことです。 当ページでは、「すさ歯科クリニック伊勢崎」完成までの状況を適宜紹介して参ります。(2013/10/7 記) すさ歯科クリニック伊勢崎 2015/11/1 |
2014年春に開院した”すさ歯科クリニック伊勢崎”。現在、クリニック敷地内にスウェーデンスタイルの予防歯科専門フロアを建築中です。完成は来年2月頃。院長の須佐岳人さんは、今夏、スウェーデン王立マルメ大学歯学部の研修に参加し、須佐さんによると、「北欧・スウェーデンタイプの歯科診療」とは・・・「むし歯・歯周病にならない」予防歯科学を軸とした歯科診療。一般的に日本人が抱く歯科診療は「痛い、削られる」というイメージ。これに対して、スウェーデン国民が歯科に抱くイメージは「健康のパートナー、歯を守る」。(仮称)スウェーデン予防歯科医学センターではう蝕(*)や歯周病治療が終了した方を対象として、「削らず」に口腔内環境を良好にするための治療を行います。施設内にはスウェーデンのプライベートクリニックに見られる北欧インテリアを多く取り入れるなど、快適な院内環境を整備するとのことです。(2015/11/12 記) (*)「う蝕(齲蝕・うしょく)」:口腔内の細菌が糖質から作った酸によって、歯質が脱灰されて起こる歯の実質欠損のこと。(Wikipediaから引用) |
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建設進む(仮称)スウェーデン予防歯科医学センター (現在の診療棟の南側に接しています) 2015/11/1 |
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北東隅から。右は国道50号。 2015/11/1 |
南東隅から 2015/11/1 |
建て方開始 |
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2014年1月1日、元旦恒例のニューイヤー駅伝 2014・第58回全日本実業団対抗駅伝競争大会が開催され、例年同様、赤堀・西久保中継所でタスキ渡しの光景を見物した後、こちら、すさ歯科クリニック伊勢崎の建設現場に寄ってみました。すさ歯科クリニックは西久保中継所から徒歩1分。先ほどまで、クリニック脇の国道50号は37チームの選手たちが疾走し、沿道は応援の観衆で埋まっていました。 クリニック建設地は流石に元旦とあって仕事休みでしたが、既に建物本体と屋根や壁工事を終えている様子。 今後は電気工事や内装工事、国道50号側の出入り口の処置や外構工事、植栽、舗装等に移行することと思います。オープンまで残すところ数ヶ月。次回紹介は建物完成後の予定。(2014/1/6 記) |
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建物本体と屋根や壁工事を終えたすさ歯科クリニック伊勢崎(東側から) 2014/1/1 |
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同上(南東側から) 2014/1/1 |
同上(東側から)。右は国道50号。2014/1/1 |
建て方開始 |
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赤堀けやき広場で「欅祭あかぼり2013」が開催された11月4日、すさ歯科クリニック建設地の脇を通ると、ちょうど建て方が始まっていました。施設東側の駐車場予定地には荷役用トラッククレーンや工事関係者の車がたくさん集まり、大勢の職人さんが一斉に作業を行っていました。 木骨と鉄骨に関わらず、梁部材や柱部材は事前に工場で加工されるので、建て方は見る見る内に形になって行きます。欅祭にも行かなければならないので、最後まで見学する時間はありませんでしたが、当日中に大方の骨組みの組立は終わったのじゃないでしょうか。次回は外壁工事が終わる頃にまた出かけてみたいと思っています。(2013/11/12 記) |
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秋晴れに恵まれる中、建て方が進みます。 2013/11/4 |
建て方が始まった”すさ歯科クリニック” 2013/11/4 |
建物本体の基礎工事 |
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建物本体の基礎工事が進行中。 建設地に立つ看板 |
基礎工事が始まった現地(左)。右は国道50号。 東側の市道から見る建設地。後方は赤堀中学校。 東側の市道。後方は赤堀中学校。 |
すさ歯科クリニック伊勢崎・施設プラン |