━:JR両毛線の高架橋区間 [ 拡大 ] |
大胡県道〜赤坂川〜三ツ家橋通り |
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2009/9/19〜2009/9/26この区間の最後の施工となった三ツ家橋通りの東側の高架橋ブロックでは、コンクリート打設を終えて、型枠が外れていました。足場を外してスッキリするのも間もなくのことと思います。JR両毛線は伊勢崎駅の東西で懸垂曲線に似た平面線形をしていて、今回の高架橋工事でもその曲線が高架橋のフォームの美しさに大きく影響しています。その曲線に加えて、橋脚や床版の角部には全てRを取ってあり、全体が非常に柔らかくなっています。日常の言葉で言えば「角が取れた。角々しさがない。丸い性格」などとお褒めの言葉を拝するところでしょう。 また脚の数も1本で高架橋下の空間がスッキリし、しかもほぼ等間隔に並んでいるので整然とした風景になっています。 工事を行った建設会社は施工に苦労したことでしょうが、この形状が将来に渡り街の風景となることを考えると、我々伊勢崎市民にとっては歓迎すべきことです。(2009/9/29 記) |
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緩やかなカーブを描く 大胡県道西側の高架橋 (東側から) 2009/9/19 大胡県道の踏切位置の橋梁と その東西の高架橋 ←:伊勢崎駅 →:前橋 2009/9/19 |
赤坂川付近〜三ツ家橋通りの区間 (西側から) 2009/9/19 |
三ツ家橋通りの東側の最後の施工ブロックから型枠が外れました。後方に三ツ家橋通りの踏切位置の橋梁 2009/9/26 三ツ家橋通りの東側の 最後の施工ブロック。 コンクリート打設完了 2009/9/19 |
2009/8/15〜2009/8/29この区間の両端の踏切(大胡県道と三ツ家橋通り)では、一般の高架区間の連続ラーメン橋と形式を異にする単純PC下路橋が架設され、その関係でその両側の1ブロックの高架橋の施工が最後に回されましたが、2009/8/29、大胡県道西側のブロックでは架設を終えて、外した足場を搬出するところでした。これらのブロックに防音壁の施工を終えると、下から眺められる高架橋工事の紹介も終了となります。この区間の紹介を始めたのが2006年9月、ちょうど3年間に渡る紹介でした。 (2009/9/4 記) |
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大胡県道の踏切のすぐ西側 2009/8/29 大胡県道の西側(上町踏切付近) 2009/8/15 |
大胡県道の西側(上町踏切付近) 2009/8/29 上町踏切から西側(赤坂川方面) 2009/8/29 |
三ツ家橋通りの踏切から東側 2009/8/22 三ツ家橋通りの踏切の東西 2009/8/22 |
2009/5/13〜2009/6/13▲ページTopへ |
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大胡県道の橋梁(西から) 2009/6/13 三ツ家橋通りの橋梁(東から) 2009/6/13 |
2009/6/13 ↑ 上町踏切を電車が通過中 ↓ 2009/5/30 |
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2009/6/13 ↑ 上町踏切から赤坂川方面 ↓ 2009/5/30 六間道路の西側 2009/6/13 |
2009/6/13 ↑ 赤坂川付近 ↓ 2009/5/30 |
組み立てられた鉄筋 2009/5/30 三ツ家橋の東側 2009/6/13 |
三ツ家橋通り〜西端部 2009/9/26 |
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三ツ家橋通りの踏切を電車が通過。 高架橋の下を電車が通過する風景は 8ヶ月後には見られなくなります。 2009/9/26 三ツ家橋通りの踏切を東側から 2009/9/26 三ツ家橋通りの踏切を西側から 左側:元の軌道 右側:切り替えた軌道 高架橋と地上部の軌道を 同時に見られるのもあと僅か。 2009/9/26 三ツ家橋通りの踏切から西側 2009/9/26 |
[ 拡大 ] 2009/9/26 ↑ 第一安堀踏切から東側を見ると 高架橋へのスロープを見られます。 ズーム一杯&三脚なしで撮影し 画像が少しボケてますが・・・ (腕のせい?) ↓ 2009/9/26 西端部の盛り土区間 この辺で地上部にすり付きます。 2009/9/26 |
2009/9/26 ↑ 第一安堀踏切 ↓ 愛車・太郎君と踏切 2009/9/26 第一安堀踏切から東側 この辺の線路の南北は水田地帯です 2009/9/26 |
2009/5/23〜2009/6/13▲ページTopへ |
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高架化区間の西端部を西側の 安堀町の踏切から。 完成後は右にカーブしている軌道が真っ直ぐに繋がります。 2009/6/13 |
西端部の盛り土区間の脇を電車が通過 2009/6/5 西端部の少し東側 2009/5/23 |
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2009/6/13 ↑ 防音壁の工事が進行中 ↓ 2009/6/13 |
西端部を電車が通過 2009/5/30 |
盛土区間と高架区間の境界付近 2009/6/5 西端部。手前の道路は工事用道路 2009/5/23 |
昭和町〜粕川〜六間道路〜公園通りJR両毛線の第五昭和町踏切が複線に??2009/9/19、前回から約1ヶ月振りの第五昭和町踏切では新しい軌道の敷設が進行中で、一時的ではありますが複線になっています。踏切から伊勢崎駅方面を眺めれば、完成した高架橋には見渡す限り新軌道が敷かれています。全区間の軌道の敷設がどこまで進んでいるのか気になりますが、遠からず、アイタワーから眺めて確認してみましょう。 |
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踏切から東側 2009/9/19 左:新軌道 右:現軌道 2009/9/19 新軌道の中心位置から 2009/9/19 |
踏切から西側(伊勢崎駅方面) 2009/9/19 2009/9/19 遮断機も移転済み 後方の軌道は新軌道 2009/9/19 踏切の中央から 左:現軌道 右:新軌道 2009/9/19 |
粕川左岸堤防脇に造られた 人道ボックス 2009/9/19 人道ボックス前の雨水桝 2009/9/19 地上にすり付くスロープ部北側の 市道では道路改良工事中 2009/9/19 |
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2009/8/15、第五昭和町踏切の東西▲ページTopへ |
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第五昭和町踏切の東側。 現在の軌道(右側)の北側に 敷設が始まった新しい軌道。 2009/8/15 粕川の橋梁では防音壁を敷設中です。 手前は現在の鉄橋 2009/8/15 |
第五昭和町踏切の東側 右側:現在の軌道 中央:敷設中の新しい軌道 2009/8/15
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第五昭和町踏切の西側。 完成した新しい軌道用の路盤。 左側は現在の軌道 2009/8/15 第五昭和町踏切の西側を踏切から。 中央が新しい軌道用の路盤 2009/8/15 |
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2009/7/25、旭町踏切付近では東工区の最後の高架橋ブロックの施工も終え、防音壁の取付け工事が進行中です。軌道部や電気工事へのバトンタッチも遠からずのようです。 | |||||
粕川の橋梁。手前は現在の鉄橋。 ブルーシートで覆われた橋梁が新橋 2009/7/25 |
旭町踏切の西側 後方にアイタワー 2009/7/25 |
旭町踏切の東側。ブルーシートで覆われた橋梁が粕川を渡る新橋 2009/7/25 |
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旭町踏切の橋梁の下をくぐる 歩行者と自転車用の仮通路。 (車両は通行止め) 2009/7/25 旭町踏切の東側 2009/7/25 |
旭町踏切の橋梁とその西側の高架橋 右方奥にアイタワー。 2009/7/25 |
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2009/7/4、第五昭和町踏切付近▲ページTopへ |
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今回のJR両毛線高架化区間の東端は、第五昭和町踏切から少し東へ行った位置になります。 この位置からコンクリート擁壁の盛土区間を経て、粕川橋梁を渡り、高架化区間へ入って行きます。 2009/7/4現在、第五昭和町踏切の東側には一定間隔で支柱が立ち、また、新しい軌道内の敷地も片付けられ、現軌道にすり付く平面線形を見通せるようになっています。 |
赤い区間:現在施工中の工事区間 |
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第五昭和町踏切の東側 2009/7/4 |
第五昭和町踏切から西側 2009/7/4 |
ほぼ現地盤高へすり付いた擁壁。 左側(南側)が現在の軌道。 第五昭和町踏切から西側 2009/7/4 |
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2009/6/27の旭町踏切付近、柳原町踏切付近▲ページTopへ |
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旭町踏切の北側から 2009/6/27 旭町踏切の橋梁の下に残っている 旧「かまぼこ型」踏切の名残の坂道 2009/6/27 |
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美しい曲線を描く高架橋。 六間道路から東側。 2009/6/27 |
柳原町踏切から東側。 後方の防護シートの区間も コンクリート打設を終了。 左端後方は旭町踏切の橋梁。 2009/6/27 |
柳原町踏切から西側。 この区間は防音壁工事が完了。 後方に「アイタワー花の森」 2009/6/27 |
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2009/5/23〜2009/6/13、防音壁工事等▲ページTopへ |
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柳原町の踏切から西方 2009/6/13
六間道路の橋梁とそれ以東 2009/6/13 |
柳原町の踏切から東方 2009/6/13 ↑ 防音壁工事が進む高架橋 ↓ 柳原町の踏切から東方 2009/6/13 六間道路の橋梁とそれ以東 2009/5/23 |
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公園通りと六間道路の中間付近 2009/6/13 |
2009/6/13 ↑ 六間道路から西方 ↓ 2009/5/23 |
旭町踏切を跨ぐ橋梁の下で 「かまぼこ型」踏切の擁壁の コンクリートを解体中 2009/5/23 旭町踏切を跨ぐ橋梁 2009/5/23 |
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第五昭和町踏切。 右側が工事区間。 高架橋は、この辺で ほぼ現地盤の高さにすり付きます。 2009/5/30 |
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公園通り〜伊勢崎駅〜大胡県道2009/9/5、伊勢崎駅の高架駅舎工事現場は全体がシートで覆われ、内部で工事が進んでいました。高架橋工事に比べ、外回りからは変化の様子をなかなか確認できませんが、北口の工事用出入り口付近からは地上部の内部工事が着々と進んでいる様子が分かります。来年の5月まで残すところ後9ヶ月です。今回は、過日、中心市街地整備事務所がウェブで紹介した北口完成予想図を参照掲載しました。(2009/9/11 記) |
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駅舎の工事が進む伊勢崎駅(伊勢崎駅の北東側から) 中央右側の白いフェンス付近が北口広場になります。 2009/9/5 北口イメージ図。菱形ブロックを組み合わせた形は伊勢崎市から望む山並をイメージしたとのことです。 |
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伊勢崎駅の西側から 2009/8/29 |
伊勢崎駅の南西から 2009/8/29 |
東武伊勢崎線のホーム 2009/8/29 |
伊勢崎駅の南西側の駐輪場から 2009/8/15 |
伊勢崎駅の南から 2009/8/15 |
伊勢崎駅の南から 2009/8/15 |
2009/7/12、新しい伊勢崎駅舎の鉄骨建方がこの1週間で随分と進み、伊勢崎駅の風景が21万都市の玄関口となるべく大きく変わりつつあります。駅舎の高架橋の下では、ホームと地上部を繋ぐ階段の鉄骨や構内の建物の鉄骨建方も進んでいます。 | ||
レンガ色の屋根の現在の駅舎と、ホームの鉄骨建方が進む新しい駅舎 2009/7/12 |
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ホームの鉄骨を駅の北西側から 2009/7/12 駅の北の作業ヤードで、 地上に横たわるクレーン 2009/7/12 |
地上部とホームを繋ぐ階段 2009/7/12 ホームの鉄骨を北東の空き地から 2009/7/12 |
東武伊勢崎線の起点の架線用支柱 2009/7/12 アイタワー花の森と高架橋の上で作業する建設機械 2009/7/12 |
2009/7/4、伊勢崎駅ではいよいよ駅舎の鉄骨建方が始まりました。 高架橋工事の風景は既に十分に見慣れたものになりましたが、高架橋の上にホームができ、駅舎の鉄骨が周囲から見上げる位置に立つ姿は非常に新鮮で、新しい伊勢崎を象徴するかのような光景です。 |
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南側の立ち食いそば屋の前から 2009/7/4 東武伊勢崎線のホームの南側から。 東京に入れば満員の通勤客を運ぶ 東武伊勢崎線。この画面の左側の塔が 架線の起点です。 2009/7/4 |
1年後には新旧交代。 赤い屋根の現在の駅舎の北側で、 駅舎の鉄骨が建ち始めました。 駅の南西側から 2009/7/4 駅の南側から 2009/7/4 駅の南側から 2009/7/4 |
駅の北東側から 2009/7/4 駅の北西側から 2009/7/4 シートの内側では地上部の建築も 進んでいます。 駅の西側から 2009/7/4 |
2009/6/27 |
2009/6/27、駅の高架橋の上で プラットホームの工事が 進んでいます。 |
2009/6/27 |
伊勢崎駅から東方 2009/6/13 大胡県道の橋梁。左方が伊勢崎駅 2009/6/13 |
伊勢崎駅(東から)。後方に現在の駅舎のレンガ色の屋根が見えます。 2009/6/13 伊勢崎駅(西から) 2009/6/13 |
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2009/6/13 ↑ 伊勢崎駅の北西 ↓ 2009/5/30 |
大胡県道の橋梁を西側から 2009/5/30 踏切ヵ所部分図(イメージ図) ■:計画道路 ■:現道 |
高架橋の下では 駅舎の建築工事も始まっています。 2009/6/13 駅舎部分の既存コンクリートを剥離 2009/5/30 |