年々観覧者が増えるSMCのJinJazz。今年も大勢のお客さんが伊勢崎神社の境内を隅々まで埋め、燈華会2日目の夕べを、神社境内に響き渡る素敵なジャズサウンドを聴きながら過ごしました。例年ならば少し肌寒くなる10月の夜、今年は群馬県高崎市で30度を超すほどの暑さ。その暖気が夜になってちょうどいい塩梅に残り、気持ちの良い気温に恵まれました。 私は昨年、街を照らす蝋燭の撮影に夢中になって時間の経つのを忘れてしまい、JinJazzのオープニング曲に間に合わなかったので、今年は少し早目に出かけました。神社に到着し、機材セッティング中の今井PAチームの皆さんや撮影のヒロコさん、なぜか今年は観客席でヒロコさんの助っ人をしていたSMCメンバーのcandyさんたちとお喋りをしている間に、気が付いてみるといつの間にか立錐(りっすい)の余地もないほどの混雑。 過去、色々な角度で撮影しようと、一旦確保した撮影ポイントを離れて左袖から右袖に移動し、結局身動きできないままコンサートがどんどん進んでしまうと言う、悲しくも困った状況を体験したので、今年はその体験学習の成果を生かして最初に確保した場所で最後まで撮り続けました。 一ヶ所からの撮影なので視線の変化が少ないのを補おうと、今年はアップ画像をたくさん撮りました。同じ位置からだったので、神社の掲示板に隠れたドラムスのマスオさんがど〜しても撮れなくて、それだけが悔いが残りました。マスオさん、スミマセン。神社の掲示板を撤去してもらう訳にも行かないので、来年は、もう少し右寄りに立ちます。 (2011/10/21 記) |
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(1)本日のオールメンバー (2)全パートが一斉に演奏され、シャープな音が境内にダイナミックに響き渡ります。 |
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(3)SMCの歌姫、VocalのYoshie san (5)しっとりと歌い上げるYoshie san (7)Tromboneの心吾さんと高柳さん 日用品のお求めは茂呂のセキチューへ是非どうぞ。 高柳支店長が迎えてくれます。 |
(4)Pianoの小杉さんとBaseの大林さん。 後ろに境内の掲示板で隠れたDrumsの増尾さん。 (6)ご存じ、バンドリーダーのSuh san。 楽器はBaritone saxです。 |
(10)TromboneパートとSaxパートが聴かせます |
(11)歌声が聞こえて来るようです (13)Saxの新井さんと六本木さん(右) 後ろはTromboneの山田さん (15)Tromboneの山田さんのソロ。 今回はコンボ編成の曲が披露されました。 |
(12)長井さんのTenor Saxソロ。 溜息が出るほどのちょっと切ない響きです。 中段のTromboneは高柳さんと美鈴さん 最後段はTrumpetの梅木さんと斉藤さん (14)石灯籠も見守っています |
(19)「グージー斉藤」こと伊勢崎神社宮司の斉藤さん |
(20)みんな、乗ってるかい♪ バンドリーダーSuh san |
(21)Trumpet、Trombone、Saxの音が境内に一斉にダイナミックに響き渡ります |
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(22)Tromboneパートの出番です |
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(24)せ〜の、バシッ!と決めた瞬間 (25)SMCのジャズに聴き入るお客さん |
(23)Trumpetの岡田さんと大野さん (26)Trumpetの斉藤さんとTromboneの美鈴さん |
(27)Yoshie sanのボーカルが加わってオールメンバー 増尾さんが隠れて見えな〜い |
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(29)PianoとBase、二人の髭の風貌が既にジャズしてます (31)Guitarは賛助出演のNew Dig Orchestraの平塚さん (33)Tromboneの志乃さん、心吾さん、高柳さん |
(28)Suh sanのSaxソロ Suh sanの髭も板に付いて来ました (30)Trumpetの下城さん (32)お父さんもマイチェア持参で聴き入っています |
(34)名残は尽きねど、ラストナンバーの演奏です (35)可愛い小さなお客さんがずっと聴き入っていました。 将来はSMCへ入団かな? |
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(36)ラストナンバーをバックにバンドリーダー Suh san からご挨拶 |
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(37)バンドリーダー Suh san のご挨拶 |
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(38)素敵なジャズサウンドに包まれた伊勢崎神社の拝殿が、夜空に浮かび上がっています ◆ |
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例年のこの時期の夜は肌寒くなる陽気。今年は日中の気温がどんどん上がり、昼間、波志江沼環境ふれあい公園で開催された「絣の郷・交流まつり」に参加していても夏のような暑さ。群馬県高崎市では30度超えの気温を記録したとテレビのニュースで放送していました。その暖気が夜までちょうどいい塩梅に残されて、神社境内は気持ちの良い気温に包まれました。 その心地よい気温の中、伊勢崎神社の社殿と巨木に囲まれた境内で、今年もまたSMCの素敵なジャズサウンドにスッポリと身を包み、身体中の隅々までが浄化されたような気持になりました。今年はコンボ編成とヴォーカルだけの静かな曲なども加わり、ビッグバンドの音とはまた違った味わいがあって、幅広いSMCの力を見せてくれました。 この贅沢なひと時をプレゼントしてくれるSMCの皆さん、燈華会実行委員始め関係者の皆さん、毎年ありがとうございます。とても楽しくゴージャスなひと時を過ごす事ができました。(2011/10/22 記) |