2018年の千本木神社秋祭りの様子を伝える写真とコメントがSuh sanから届きましたので、ここに紹介します。(2018/11/16 記) 写真:Suh san & Hiroko san コメント:Suh san 猛暑の夏から子供たちと屋台囃子や龍頭神舞を練習して来ましたが、10月13日(土)と14日(日)はいよいよ千本木神社の秋祭りです。 13日は早朝8時から祭典委員の皆さんが神社に集合して、模擬店のテント張りや屋台庫から屋台を引き出したり、しめ縄を張ったりとそれぞれの係が手際よく準備しました。 13時30分から開会式、食券や抽選券の発売も開始しました。13時50分には北千木町方向に向かって子供たちが沢山乗りこんで屋台囃子の巡行を開始。屋台が南千木町方向から帰って来た15時には模擬店も開店し、境内は一段と賑やかになりました。茂呂保育園の可愛い園児たちの ”龍頭神舞”の演技の頃には抽選会も開始され、屋台庫前では赤堀西久保三丁目や世良田下新田の皆さんとの交流演奏、ボランティアの皆さんの出演と盛りだくさんのプログラムが披露されて行きました。 |
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夜の部は18時から開始され、荒木流古武道の演技が終わる頃には龍頭神舞が入場し、宵祭りのピークを迎えました。20時30分に龍頭神舞の奉納が終了し、21時頃にはいつもの静かな境内に戻りました。 14日(日)は伊勢崎神社の斎藤宮司を迎え10時から秋大祭の式典が行われました。 13時からは龍頭神舞も町内奉納が行われ ”通リ神楽” や ”通リすがかき” 等の行進曲で巡行し、南千木町区長、北千木町ふれあいセンター、菅原神社、千本木神社、丸橋稲荷、佐々良会所などで舞いました。17時30分からは神社総代代表、南北千木長区長、祭典委員長、荒木流古武道代表などの来賓をお迎えして晩払いが開催されました。子供達も参加して、ご褒美を沢山頂いて楽しかった秋祭りの幕を下ろしました。 秋祭りの様子を写真撮影しましたのでご覧ください。 |
(1)08:07 午前8時 祭典委員会役員集合 (3)13:47 13時50分 北千木町方面へ屋台巡行開始 |
(2)09:16 テント組立 模擬店準備 (4)13:49 子供が沢山乗ってます。交代の指示は香織ちゃん |
(5) 14:09 北千木町信号機南でUターン (6) 14:16 ひのみや付近を南下 (7) 14:32 千本木神社に戻ってから南千木町方面へ出発 (8) 14:42 信号機西でUターンして千本木神社へ |
(9) 14:41 楽しそうな子供の笑顔が良いですね |
(10) 14:42 15時00分 千本木神社へ帰着しました |
(11) 15:28 模擬店や境内は大賑わい (12) 19:54 19時40分 龍頭神舞が始まりました (13) 20:26 鳳凰元が幣束をゲットして、みなさんのお祓いをします |
(14) 13:05 13時00分 龍頭神舞町内奉納出発 (15) 13:09 南千木町区長宅 (16) 13:47 北千木町ふれあいセンター (17) 14:36 菅原神社 (18) 15:09 ひのみやで ”橋掛りの舞” (19) 15:40 千本木神社で奉納 |
(20) 16:07 記念写真 (21) 16:15 丸橋稲荷で ” 宮参り ”を奉納 (22) 16:25 会所で一庭 |
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(23) 17:41 17時30分〜南千木町会議所で晩払い |
(24) 18:30 子供達も参加しました |
(25) 上毛新聞 10月17日(水) 県央版に掲載されました |
舞は「一人立ち三人連舞の風流獅子舞」と呼ばれていて、雨乞いの舞です。 片足立ちで前に進み、後ろに下がり、時にはクルリと回転し、そのスピードも緩急織り交ぜて変化に富んでいます。静かでかつ激しい踊りです。時々頭から下がった鳥総(とぶさ)が千切れて地面に落ち、舞を囲んだ周囲の子供たちが競って拾います。この千切れた鳥総は厄除けになると伝えられています。 |
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表彰状や文化財指定書 |
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(62) 会所の庭に設置された 「千本木龍頭神舞」 の説明板 (63) 「伊勢崎市文化財指定書」 |
(65) 平文部科学大臣 「表彰状」 (64) 「群馬県重要無形民俗文化財指定書」 |