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国道50号バイパス・前橋笠懸(まえばしかさかけ)道路

国道50号バイパス・前橋笠懸道路・Index概要

伊勢崎市 香林町区間 I〜K

掲載日:2022/6/10 写真下段の日付は撮影日
 当ページでは、国道50号バイパス・前橋笠懸道路のうち、伊勢崎市香林町区間の現況をお伝えします。当区間は全てバイパス区間(cf.下図)で、群馬県道73号 伊勢崎大間々線(大間々県道)と一級河川早川に挟まれた区間です。
 2022年3月9日の現地踏査では、赤堀今井町や野町区間に比べると、道路予定地への立入防止柵(木杭)を確認できた場所は少なく、区間内ルートの確定は難しいです。

 なお、群馬建設新聞の2021/07/17のウェブ記事によれば  当区間には1つの橋梁と1つの調整池が計画されています。(2022/6/10 記) 
【橋梁】
 ■早川・・・(仮称)早川橋、17.3m、伊勢崎市香林町地先
【調整池】
 ■(仮称)早川調整池、約250立方m掘削し築造。

国道50号バイパス・前橋笠懸道路 赤堀今井町〜香林町区間

立ち入り防止柵を確認できた場所(上図線)(Google earth)

区間I(赤堀コミュニティ広場の北方)

掲載日:2022/6/10 ▲ページTopへ

後方が笠懸方面。手前に用水。 2022/3/9

区間J付近

掲載日:2022/6/10 ▲ページTopへ
 この区間ではごく僅かな範囲に立入防止柵が打たれていました。この三角形の土地が完成時のどの部分になるのか不明ですが、少なくともこの付近がルートであることを確認できました。(2022/6/10 記)


麦畑の角地に立てられた立入防止柵 2022/3/9

区間K

掲載日:2022/6/10 ▲ページTopへ
 全体的に進捗が遅めの香林町区間ですが、区間K付近はまとまって立入防止柵が打たれていました。地図を俯瞰すると、ルートの大半は農地を通過しているので、既存集落は極力避けたように思います。(cf.上のGoogle earth 空中写真)(2022/6/10 記)


2022/3/9

伊勢崎市道(赤)3-215号線の両脇に打たれた立入防止柵 2022/3/9

概要

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※以下は国土交通省とWikipediaのウェブサイトを参照しました。
【概要】
 国道50号前橋笠懸道路は、県内の国道50号で唯一の2車線区間である前橋市からみどり市間において交通混雑の緩和と交通安全の確保を図ることを目的とするバイパス(一部現道拡幅)事業です。 これまでに、鹿交差点改良部が完成しています。
【令和3年度の予定】
  • 前橋市今井町〜前橋市二之宮町間の現道拡幅区間(延長0.9km)において、調査設計、用地買収を実施し、改良工事を推進します。
  • 前橋市二之宮町〜伊勢崎市赤堀今井町の現道拡幅区間(延長3.6km)において、調査設計を実施します。
  • 伊勢崎市赤堀今井町〜みどり市笠懸町鹿のバイパス区間(延長7.5km)において、調査設計、用地買収を実施します。
【道路諸元】
 起点:群馬県前橋市今井町(今井町交差点)
 終点:群馬県みどり市笠懸町鹿(鹿交差点)
 全長:L=12.5km
   前橋市今井町〜伊勢崎市赤堀今井町(西)交差点付近(約4,500m)=現道拡幅
   伊勢崎市赤堀今井町(西)交差点付近〜みどり市笠懸小学校前交差点(約7,500m)=バイパス新設。 
 規格:第3種1級
 設計速度:V=80km/h
 標準道路幅員:W=27.25m
   車線数:4車線(車線幅員:W=3.5m)
   車道部=16.5m、路上施設帯=3m、自転車歩行者道=2×3m=6m)

標準横断図




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