当ページでは、国道50号バイパス・前橋笠懸道路のうち、大間々世良田線バイパスを跨ぐ橋梁((仮称)笠懸陸橋(*1)の計画(*2)や現況を紹介し、工事着手後には進捗状況などを紹介して参ります。(2022/5/5 記) (*1)(仮称)笠懸陸橋、上り線30.1m、下り線29.6m、 日本工業経済新聞社のウェブサイトによる群馬建設新聞(2021/7/17)を参照しました。 (*2)みどり市笠懸地区第九区公民館掲示の計画図を参照しました。 |
架橋地点は群馬県みどり市笠懸町鹿地先。大間々世良田線バイパスと現道の国道50号との交差点[杉菜原]から北方約800〜900mほどの位置です(*3)。大間々世良田線バイパスは国道50号以北220mまでの区間が暫定形で供用中で、その地点から更に北方90mほどの地点までは、側溝布設や一部基層舗装を完了していて、更にその以北150mほどの位置までは道路予定地を確認できます。 (*3)国土交通省のウェブサイトに掲載されている計画概要図から推定しました。 |
(仮称)笠懸陸橋架橋位置。国土交通省のウェブサイトに掲載されている計画概要図から推定。 大間々世良田線バイパス・暫定形供用中区間の北方現国道50号線の北約220mから北方側溝布設や基層舗装完了区間の北端部 2021/11/3 側溝布設や基層舗装完了区間 2021/11/3 大間々世良田線バイパス・暫定形供用中区間終点 2021/11/3 |
下図はみどり市笠懸地区第九区公民館に掲示されていた計画図のうち、当橋梁部分を抜粋したものです。 日本工業経済新聞社のウェブサイトによる群馬建設新聞(2021/7/17)によれば、上り線の橋長=30.1m、同下り線=29.6m、 |
(仮称)笠懸陸橋計画図 |
※以下は国土交通省とWikipediaのウェブサイトを参照しました。 【概要】 国道50号前橋笠懸道路は、県内の国道50号で唯一の2車線区間である前橋市からみどり市間において交通混雑の緩和と交通安全の確保を図ることを目的とするバイパス(一部現道拡幅)事業です。 これまでに、鹿交差点改良部が完成しています。 【令和3年度の予定】
起点:群馬県前橋市今井町(今井町交差点) 終点:群馬県みどり市笠懸町鹿(鹿交差点) 全長:L=12.5km 前橋市今井町〜伊勢崎市赤堀今井町(西)交差点付近(約4,500m)=現道拡幅 伊勢崎市赤堀今井町(西)交差点付近〜みどり市笠懸小学校前交差点(約7,500m)=バイパス新設。 規格:第3種1級 設計速度:V=80km/h 標準道路幅員:W=27.25m 車線数:4車線(車線幅員:W=3.5m) 車道部=16.5m、路上施設帯=3m、自転車歩行者道=2×3m=6m) |
標準横断図 |