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使用済み製品・ゴミとして捨てるか、新たにを吹き込みますか?

(ペンスタンド編)

更新日:2015/1/23
 皆さんは、家のどこかに、事務用品や梱包用の材料、いただき物の紙袋や商品パッケージなど、捨てるにはもったいなくて暫くは取っておきながら、「帯に長しタスキに短し」でなかなか使う機会が訪れず、結局はゴミとして捨ててしまう物がありませんか。
 現在の「モノ余り時代」、物が増えて来ると、捨てる時の忍びない気持ちも徐々に薄れ、また「家の中がいつまでも片付かないから」と自分を納得させて、使用済み用品はどんどんゴミとして処分される運命をたどります。
 これらの内、同じ使用目的でリサイクルできる品物は、リサイクル店に買い取ってもらったり、フリーマーケットで売ったり、また友人知人にあげるなどして、二度目の人生を歩んでもらうこともできますが、売るには値付かずで、あげるには相手に失礼な状態の物は、資源ゴミや燃えるゴミ、古紙回収に出すしかありません。
 このページは、そのようなゴミとして捨てざるを得ない品物を材料や部品として利用し、新たな製品に生まれ変わらせたものを紹介するページです。当サイトではこれを再び(Re)命を与える(Born)と言う意味を込めて、「リボーン(Reborn)」製品と呼びたいと思います。
 取り敢えず、当サイト運営管理人の私・丸男がパソコンで仕事中に、またテレビを見ている時、息抜きや暇に任せて製作したものを紹介します。なお、古くなった品物を修理したり清掃して再利用するリサイクル商品ではありませんので悪しからず。また、「これぞリボーン!」と思う品物(作品)を製作した方で当サイトで紹介したい方はこちらの掲示板からどうぞ。順次、当ページで紹介させていただきます。(2013/5/1 記)

掲載日:2014/6/27 ▲ページTopへ

六角形の菓子入れを捨てるのが
もったいなくて製作したペン立て

円筒状の容器を利用。100均で買った綿棒の入れ物だったか、
菓子の容器だったか?

十字形の仕切りは取り外し自由

掲載日:2013/7/28 ▲ページTopへ
 旅の土産にいただいたお菓子の入れ物が正六角形をしていて、そのまま捨てるのがもったいないので、使用済み事務用紙製ファイルで厚さを補強し、壁紙で化粧してペン立てを作りました。着手:2013/5/21、完成:2013/5/24
【材料】お菓子の入れ物、壁紙、使用済み事務用紙製ファイル、糊

(1)お菓子の箱

(4)2枚目の補強紙を貼り付けます

(5)内側の仕切り紙

(2)紙製ファイルの紙で補強

(3)クリップしてくっ付くまで放置

(8)化粧用にウィリアムモリスの壁紙を貼って完成

材料や道具

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使用済み紙製ファイルや厚紙など。紙の部分を利用。


糊や定規、ハサミ。紙用の裁断機も欲しい。


糊付け固定用の重し。

製本テープはメモ帳の背中を閉じるのに使用。

壁紙や包装紙の端切れなど。
ウィリアムモリスの端切れは捨てるのがもったいないので、
無駄なく利用します。


カラーの仕切り用紙。


クリップ。糊が乾くまでクリップで固定します。
直接クリップすると、締め付け力で跡が残りますから
紙などのクッション材を挟んだ方がいいと思います。




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