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使用済み製品・ゴミとして捨てるか、新たにを吹き込みますか?

(封筒、メモ帳、ハガキ入れ、コースター編)

更新日:2015/1/23
 皆さんは、家のどこかに、事務用品や梱包用の材料、いただき物の紙袋や商品パッケージなど、捨てるにはもったいなくて暫くは取っておきながら、「帯に長しタスキに短し」でなかなか使う機会が訪れず、結局はゴミとして捨ててしまう物がありませんか。
 現在の「モノ余り時代」、物が増えて来ると、捨てる時の忍びない気持ちも徐々に薄れ、また「家の中がいつまでも片付かないから」と自分を納得させて、使用済み用品はどんどんゴミとして処分される運命をたどります。
 これらの内、同じ使用目的でリサイクルできる品物は、リサイクル店に買い取ってもらったり、フリーマーケットで売ったり、また友人知人にあげるなどして、二度目の人生を歩んでもらうこともできますが、売るには値付かずで、あげるには相手に失礼な状態の物は、資源ゴミや燃えるゴミ、古紙回収に出すしかありません。
 このページは、そのようなゴミとして捨てざるを得ない品物を材料や部品として利用し、新たな製品に生まれ変わらせたものを紹介するページです。当サイトではこれを再び(Re)命を与える(Born)と言う意味を込めて、「リボーン(Reborn)」製品と呼びたいと思います。
 取り敢えず、当サイト運営管理人の私・丸男がパソコンで仕事中に、またテレビを見ている時、息抜きや暇に任せて製作したものを紹介します。なお、古くなった品物を修理したり清掃して再利用するリサイクル商品ではありませんので悪しからず。また、「これぞリボーン!」と思う品物(作品)を製作した方で当サイトで紹介したい方はこちらの掲示板からどうぞ。順次、当ページで紹介させていただきます。(2013/5/1 記)

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 家に届く封筒やハガキ。勧誘や商品案内などのDMならばどこかに行ってしまっても構わないのですが、健康診断の通知や友人・知人が催すイベント案内、役所からの通知等など、その実施日までは机の周りの目が届く範囲に置きたいのですが、これを適当に保管しておくと、いつの間にかどこかへ行ってしまって、最悪、他の紙ゴミに紛れてしまうこともあります。壁掛け方式のレターケースじゃ、常に目が届かないので、やっぱり机の上か近くに置きたいです。
 そんな理由から作ったのがこの封筒、ハガキ入れ。仕切りが2つのタイプと3つのタイプとを作りました。

仕切りが2つのタイプ

市の関係の会議の通知。
開催日を忘れないように。

仕切りが3つのタイプ

市から届いた健康診断の封筒と知人のコンサートのハガキ

封筒

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 役所や仕事の関係、またはセミナーやイベントなどで、資料をいただくのに真新しいA4封筒に入れていただくことがあります。もったいないと思い、資料だけ受け取って封筒を返すと、「あ、はい」と言いながら受け取ってくれることもあり、また、逆に、こちらが真新しい封筒にたった数枚の資料を入れて渡す時など、資料を抜き出して、その場で封筒を返してくれる場合などもあります。
 お互いに同じような考え方なのを確認して心でニンマリしたりするシーンですが、そう言う雰囲気でもなくいただいて来た真新しい封筒が、実にたくさん溜まっていて、ざっと数えても3桁は下りません。郵便や宅急便で使用して配送中に汚れてしまった封筒は、ゴミ箱の内袋として再利用していますが、新品同様のA4封筒はもったいないので、ゴミ袋として使用できずにいます。相手の会社や役所の名前が印刷されているので、自分用としても利用できず、どうしよう・・・と思い付いたのが、レター封筒です。印刷部分がいっぱいある封筒は難しいですが、余白が多い封筒は、サイズを縮小すれば、印刷文字が一つもない新品封筒のように生まれ変わります。
【材料】 A4、B5等の使用済み封筒の余白部分

【製作手順】
(1)使用済み封筒の余白部分を利用し
 定形あるいは任意形の封筒サイズに裁断
(2)3辺、あるいは2辺を糊付けして完成。

※上か横のどちらかの一辺は元のままを利用すると便利です。

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メモ帳

 仕事の関係で過去30年間ほど、コピー機やプリンタでたくさんの文書や図面をコピーし、印刷しました。それらの内、用済みの文書や図面については、部外秘はシュレッダーをかけて棄て、再利用できるものは裏打ち用紙として利用し、更に裏打ちの役目も過ぎると古紙回収に出していました。「IT時代はペーパーレス時代」と言いながらも、相変わらず印刷物はたくさん生じて、本当にもの凄い量でした。
 これらの不要紙の大半はA4のコピー用紙ですが、中には上の方に数行印刷してある程度のものがあって、サイズをB5やB6、あるいはA5やA6などに縮小して裁断すれば、全く真っ白な紙が生まれます。そう言った紙が見つかる度に裁断していては時間が足りませんが、取り敢えず抜き出しておいて、後でまとめて裁断すれば、これまた凄い量の白紙が溜まります。
 このメモ帳は、そのようにして溜まった白紙に表紙を付けてメモ帳にしたもので、大きさは数種類作ってあって、取材や打ち合わせ、日頃の活動時のメモに使っています。 
【材料】 印刷物の余白部分、使用済み仕切り用紙など

【製作手順】
(1)印刷物の余白部分を定形サイズに裁断
(2)(1)を半分に折って10〜15枚を束ねる
(3)表と裏を使用済みカラー用紙で挟んでホチキス
(4)製本テープを背中に貼る

※サイズはA5、A6、A7、B6、B7など小さめで、胸ポケットやポシェットに入ります。
※表と裏の色を変えるとちょっと洒落てます。

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コースター

 仕事柄、ソフトや資料、図面を納めるために、これらをCDに収めることが多く、その過程で色々な理由で不要になったCDがたくさんあります。また業務で使用するソフトは、今でこそウェブからのダウンロード版がありますが、以前はCDで納品されることが多く、それらが毎年のようにバージョンアップするものだから、古い版のCDがどんどん溜まり、またパソコンを購入すると、OSやソフトのプリインストール版を選択しても、オリジナルCDが添付されて納品されるので、これらを合わせると、数十年間の間に、市指定の燃えないゴミ袋の「大」いっぱいくらいの量になります。
 CDがプラスチックゴミなのか、燃えるゴミなのか、はたまた資源ゴミなのか、その識別も分からないまま、結局は燃えるゴミとして出していますが、これが何らかの再利用できないかと考えたのが、CDコースター。
 使用済みのカラー仕切り用紙を両面に貼り付けて完成する超簡単コースターです。あまりお洒落じゃありませんが、布や壁紙を貼ればそれなりにはなると思います。
【材料】 不要CD、使用済み仕切り用紙など

【製作手順】
(1)使用済みカラー仕切り用紙にCDの型を取る。
  片面は糊接合部分付き、もう片面は円形。
(2)糊接合部分付きの方に鋸状にハサミを入れる。
(3)CDの表と裏に上記のカラー用紙を貼り付ける。

※表と裏の色を変えるとちょっと洒落てます。
※表面に、布や壁紙を貼ってもいいでしょう。

完成したコースターに珈琲を乗せてみました。

左上:糊接合部分付き面。右上:他の片面。下:不要CD





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