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オープンガーデンいせさき2019 訪問記

掲載日:2019/8/9

(26)ヒロコドリームガーデン

公開日:5月11日・12日 訪問日:5月11日

ヒロコドリームガーデン。後方の緑は一ヶ月後に開花を迎えるヘメロカリス。 2019/5/11
 毎年6月中旬から7月中旬にかけて、約1,500種類のヘメロカリスが咲き誇り、市内外から大勢の見学者を寄せる「ヒロコドリームガーデン」。5月には「オープンガーデンいせさき」として別の顔を見せてくれます。その姿を見せてくれるのは庭主さんの自宅の庭。一ヶ月後の開花に向けて、緑の葉っぱがすくすくと育つヘメロカリス園を横目に見ながら自宅の門をくぐると、石畳の遊歩道が真っ直ぐに伸び、庭に導いてくれます。
 遊歩道の正面には円形の芝生広場があって、芝生の中央には株立ちのアオダモが涼しそうに枝を広げ、芝生の周囲にはモミジやシャクナゲ、ミチコレンゲなどの珍しい木々が立ち並んでいます。木々の根元ではヒューケラやミヤコワスレ等が咲き、新緑の中に彩りを添えています。
 芝生と家との間には花壇があって、色や花弁の大きさ、八重の濃さなど様々な種類のシャクヤクがちょうど見ごろと咲き、シャクヤクの間をオルレアやデージーが埋めて、花壇全体にふくよかな変化を加えています。
 庭主さんご夫妻と、芝生に置かれた白いテーブルを囲み、久々の再会で積もった話に花を咲かせるうち、気が付けば一時間が過ぎ去ろうとし、庭の写真を撮る前に日が暮れてしまいます。お喋りを中断し、見残した庭を一回り。忘れてならないのは門を入って右手の庭。特に気がかりなのがモクセイの根元で咲くクリンソウです。
 高地の湿潤地でしか見たことがないクリンソウが、ヒロコドリームガーデンで咲いているのを知ったのは2015年。その謎を解くために近くへ寄ると、クリンソウの脇に水道が引かれ、少量の水が常に流れ、人工的な湿潤地が造られています。大切に育てられているクリンソウ。年によって咲き具合に多少の差があり、今年は例年より少な目ながら健在でした。
 庭主さんのこのこだわりはクリンソウだけに留まらず、庭の隅々に行き渡り、名前が知れ渡った花であっても、色や形等が特別な品種のものばかりです。オオヤマレンゲやミチコレンゲ、クロロウバイ、紫色のシャクナゲなどがその例です。

 毎年、同じころに訪問しても、その年によって異なった特徴を見せてくれるヒロコドリームガーデン。来年はどんな顔を見せてくれるでしょうか。楽しみです。(2019/8/9 記)

涼しそうに枝を広げるアオダモ 2019/5/11

花壇を埋めるシャクヤクやオルレア、デージー 2019/5/11


真っ赤なシャクヤク 2019/5/11


濃いピンクと白いの花弁が混じったシャクヤク 2019/5/11

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アメリカフジもちょうど見ごろ 2019/5/11

グラデーションが優しいシャクヤク 2019/5/11

クロロウバイ「ハートリッジワイン」 2019/5/11

木陰で咲くクリンソウ 2019/5/11

真っ白なボールのようなオオデマリ 2019/5/11

深紅のクレマチス  2019/5/11

アメリカフジ 2019/5/11


レモン色の八重が深いシャクヤク 2019/5/11

シャクヤクの前にはカラフルなデージー 2019/5/11

白地にピンクが混じったシャクナゲ 2019/5/11

咲き始めたカルミヤ 2019/5/11

2019/5/11

オオデマリの奥では新緑が涼しそう 2019/5/11

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緑の芝生と芝生を囲む様々な樹木が癒しの空間を醸し出しています 2019/5/11


曲線に刈り込まれた芝生が優しい 2019/5/11

門を入って右手の庭。イワダレソウに囲まれた踏み石が奥へと誘います。 2019/5/11

自然石やキスゲ、ツワブキが山野の風情 2019/5/11




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