| 先月4月20日から一ヶ月間に亘り、メイン会場を「波志江沼環境ふれあい公園」、サテライト会場を華蔵寺公園と中心市街地として開催されている花と緑の祭典・「花と緑のぐんままつり 2013 in 伊勢崎」。この催しを機会に伊勢崎市では初めての試みとして、個人宅の庭を一般公開するオープンガーデンを開催します。 オープンガーデンを開催する個人宅は、伊勢崎市広報による募集や推薦などにより選ばれた10軒のお宅。開催日は5月18日、19日の2日間、時間は午前10時〜午後4時です。一部、5月17日〜18日、5月19日〜21日、5月3日〜19日の休日は全て、と言うお宅もあります。詳しくは下記をご覧ください。 私は開催日が晴天に恵まれなかった時のため、また19日は他のイベントと重なったり、二日間で10軒のお宅にお邪魔するのもスケジュール的に厳しそうなので、開催日一週間前から好天の日を選んで、少しずつお邪魔させていただきました。 どのお宅も数え切れないほどの花と木に囲まれ、家主の方々が愛情をたっぷりと注いで丁寧に仕上げたことが伝わって来る素敵な庭で、しばしそこに身を置くだけで癒され、皆さんより一足先にいい気持ちに浸って来ました。 訪問時に撮影させていただいた各お宅の庭は後日掲載するとして、皆さんも、この機会に是非とも訪問してみてください。(2013/5/16 記) | |
| オープンガーデン10軒 | |
| 1.メメちゃんの花壇|2.池田ガーデン|3.カントリーテイストのナチュラルガーデン(*1)|4.野の花|5.ETUKOの庭|6.ローズガーデン(*2)|7.小さなナチュラルローズガーデン|8.ナチュラルグリーンガーデン|9.ヒロコドリームガーデン(*3)|10.ミックスガーデン 開催日は下記のお宅を除き、5月18日、19日 (*1)カントリーテイストのナチュラルガーデン:5月17日〜18日 (*2)ローズガーデン:5月19日〜21日 (*3)ヒロコドリームガーデン:5月3日〜19日の休日 【各お宅の場所の検索方法】 (1)→goo地図表示 (2)各お宅の住所を入力して「地図検索」 | 
|  チラシ(表面) |  チラシ(裏面) | 
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| 1.メメちゃんの花壇(波志江町2785-5、同2786) | ||
| 【訪問日】2013年5月18日 メメちゃんとは庭で番をするワンちゃんの名前とのこと。そのメメちゃんの小屋の周囲にたくさんの花が植えられ、ちょうど見ごろでした。道路から家までの通路脇は和風庭園風に常緑樹が植えられ、その足元にはジャーマンアイリスやツツジ、芍薬などが彩を添えていました。メメちゃんの花壇はご夫婦で手入れされているとのこと。温厚で優しそうなお二人の表情に、仲良くガーデニングに勤しむ姿がイメージできました。(2013/5/22 記) | ||
|  爽やかな薄紫のジャーマンアイリス  入り口脇ののぼりと案内板   ジャーマンアイリスや芍薬が見ごろ  庭に置かれた寄せ植え。 幼児用椅子がグッドアイディア。 |  愛犬・メメちゃんの小屋の周囲で咲くたくさんの花  道路からの通路わきの常緑樹とジャーマンアイリスやツツジ | |
|  家の前で咲くノースポールやパンジー  和風庭園。常緑樹もしっかりと剪定されていました。  |  玄関を飾る寄せ植え  キンモクセイの足元で咲くペチュニアなど | |
| 2.池田ガーデン(波志江町2065-2) | ||
| 【訪問日】2013年5月18日 優しいカーブで築造されたレンガ塀。レンガの色は均一でなく、茶色系を中心に実に様々な色。このカーブや複雑な色のレンガが庭に優しさや素朴さ、変化を与え、かつ引き締めてくれています。この庭は、コンクリート舗装などを除けば、デザインやレンガ積み、花木の手入れ、レイアウトなどは全てご主人が行っているとのこと。数え歳で80歳になると言うご主人、ガーデニングの他にも多趣味とのことで、庭のエゴの木にぶら下がり、風でカラカラと勢いよく回転していた風車もご主人お手製。そして毎日パソコンに向かう若さ。ガーデニングの他にも学ぶことがたくさんありました。(2013/5/22 記) | ||
|  レンガのアーチと謎の惑星  入口に立つ幟。 先客が訪問していました。    ご主人お手製の風車。 ビールの空き缶が材料とのこと。  満開の白と薄い肌色のエゴの木 |  玄関前に立体的に飾られた多数の寄せ植え。後ろにはエゴの木。  ダリヤやキンセンカ、ノースポールなどが真っ盛り  家の前を飾る花壇 | |
|   立体的なカーブで積まれたレンガ塀。レンガの色が微妙に異なるのが楽しい。 |  レンガで変化を付けた庭の駐車場  東側の塀沿いに置かれた石灯籠 | |
| 3.カントリーテイストのナチュラルガーデン(田中島町510-7) | ||
| 【訪問日】2013年5月12日 18日、19日の公開日に時間が取れなかった時のために、事前にお邪魔しました。ガーデンの名前”カントリーテイストのナチュラルガーデン”が正にピッタリのガーデンで、高原の庭や登山道、散策道を思わせる雰囲気が漂い、一歩庭に入った途端、ここが住宅街であることをすっかり忘れさせてくれます。家の周囲を木製格子ラティスで囲い、小路にはカーブで変化を付け、この先には何があるのだろう、と奥行きや空間を感じさせてくれます。 花木は奥様が手入れされ、それらを飾り、アクセントや変化を付ける様々な細工はご主人担当とのこと。この細工がプロ級で、色や形が正にカントリー風で、感心し脱帽するばかりでした。(2013/5/22 記) | ||
|  草木のアーチでお出迎え  木のアーチから下がる ハンギングバスケット  家の前のガーデン。微妙な曲線の小路が奥行きを感じさせ、両脇の花や緑の自然さに癒されます。  緑の小路。 隣家との境界には格子ラティス  ガーデンの奥まった場所には山野草がいっぱい。すぐ先は隣家境界ですが、小路があるので、奥行を感じます  小砂利が敷かれ、 山道を思わせる自然の雰囲気  バラが咲き始めました。  数え切れない種類の 花や緑に囲まれたガーデン  可愛らしいガーデニング用水場 |  ガーデンの奥は緑に囲まれた癒しの空間。隣家との境界は格子ラティス。 ベンチやテーブル、木のドア、床の小石やレンガ、いい感じです。  木製の門越しに眺める緑いっぱいの前庭。門柱にさりげなく下げられた寄せ植え。  入口脇の庭。可愛らしい郵便受け。裏庭へ通じる小路も緑に囲われています。  家の東側の庭。バラのアーチや足元には山野草。 | |
| ガーデンを飾る小物や細工。主にご主人担当とのこと。 | ||
|  手作り感タップリの塀。土塀や石塀のようですが、恐らくコンクリート製。小窓に置かれたランタンが灯る風景も楽しそう。  ブリキ製の鉢に植えられた寄せ植えと 金物の花台  駐車場脇のバラのアーチ。 その木陰に置かれた白いベンチ |  ガーデニング道具や鉢置き場とテーブル  小窓が付いた仕切り塀  エアオコン室外機を木の扉で囲って その上には小鉢用の棚  入口脇に置かれた寄せ植えチェアー | |
| 4.野の花(連取元町24-11) | ||
| 【訪問日】2013年5月15日 ”野の花”さんのお宅も公開日以前にお邪魔しました。たまたま奥様が庭で手入れ中だったので、色々とお話を聞くことができました。 ”野の花”さんの庭は一言で言えば、”高原の別荘地の庭”でしょうか。三角形の大屋根の洋風建物を覆うように、ブナやクヌギの自然木が大きく伸び、その足元にミヤコワスレやギボウシ、スズラン、リュウキンカ、ホタルブクロ、ショウマなど、野山で見かけるたくさんの花たちがひっそりと咲き、住宅街の中にありながら、一歩庭に入ると、周囲の住宅は木々に隠れ、まるで山中にいるかのような錯覚に陥ります。中央の広場は芝生で覆われ、洋物の園芸種などがお花畑のように植えられていますが、芝生の周囲を良く見ると、ジシバリやヒメジオンなど、郊外の畦道で見かける野の花たちも咲いていて、ガーデン名”野の花”を納得しました。 奥様の話では、庭全体のデザイン、また高木の種類や配置などはご主人担当で、奥様が草花や日常の手入れを担当され、二人でガーデニングを楽しんでいるとのこと。(2013/5/23 記) | ||
|  大きな木の足元で咲くミヤコワスレなど  木陰でひっそりと咲く芍薬。奥にはバラ。  さりげなく置かれたベンチと椅子  通路に敷かれた角材   野の花の間で咲くジャーマンアイリス  黄色い星のよう。リュウキンカ。  緑に囲まれた”野の花”ガーデン |  緩やかなカーブの玄関へのアプローチ  木立の間から芝生の広場を覗けば、別荘地の庭のよう。  中央の芝生広場のお花畑。この場所でコーヒーやハーブティーなどを飲みながら ゆったりのんびりと過ごす時間は、きっと優雅なひと時。 | |
|  空を見上げれば、大木の緑が涼しそう  お花畑  表通り沿いを飾る草木や花 |  ペチュニアの花卉が楽しい  大きな鉢に植わる涼しそうな木  玄関回りを彩る木々や花 | |
| 5.ETUKOの庭(境下武士2255-6) | ||
| 【訪問日】2013年5月18日 公開日初日の午後にお邪魔しました。”ETUKOの庭”には実にたくさんの花が咲き、絵本の中の庭のように可愛らしくレイアウトされていました。玄関周りを飾る花たちに目を奪われながら、奥へ進むと前庭が芝生広場になっていて、その周囲の花壇にたくさんの花たちが咲いています。芝生との境界はハツユキカズラで縁取り、その葉っぱの複雑な色の変化がまた彩を添えています。前庭の花壇の中に作られた小路を通って南側に行くと、家庭菜園や柑橘系の木が植えられた畑があって、ここ数年、シッカリと甘いミカンが生るとのことで、これもまたガーデニングの楽しみの一つと思いました。 玄関周りの寄せ植えや塀に下げられたハンギングバスケットの花、また芝生周りの花がちょうど満開で見ごろだったので、奥様に尋ねると、一ヶ月ほど前から、茎を刈り込むなどして、公開日に合わせたとのことです。花の生育過程を熟知していることと、感心してしまいました。可愛らしい庭・”ETUKOの庭”でした。(2013/5/23 記) | ||
|  前庭の周囲を囲うパンジーやバラ   ポピーやパンジーが咲き、 奥にはスカシユリが出番を待っています。     入口脇の寄せ植えも満開 |  玄関周りを飾るたくさんの花たち。玄関前で来訪者と話しに花が咲きそう。  前庭の東側。駐車場と接しています。隣家との境界には常緑樹。  前庭の奥。木陰で涼しげに咲く花。 | |
|  お茶やお喋りに。オープンカフェのよう。  塀に下げられたバスケットも満開  玄関前の半円形の花壇  前庭。刈り込んだ芝生が目に優しい。 |   花壇に作られた小路。 前の畑と繋がっています。  バラがちょうど見ごろ | |
| 6.ローズガーデン(境上渕名1346-86) | ||
| 【訪問日】2013年5月16日 ローズガーデンの公開日は5月19日(日)〜21日(火)の3日間。お邪魔したのは公開日の3日前の16日。 ローズガーデンの奥様は「百合美容室」を経営されていて、ガーデニングはその合間を縫って行っているとのこと。ところが、庭を拝見すると、合間を縫った程度では作れない本格的なガーデンで、「こちらを本業にされたらいかがですか?」と問うと、「本業の手を抜くと旦那に怒られちゃう」とやんわり否定。奥様は他にもたくさん趣味を持っておられて、庭を飾るプレートの絵などは自分で修得して描いているとのこと。 実は今回のオープンガーデンは4回目とのこと。今年は伊勢崎市の呼びかけに応募しましたが、それ以前にも自主的に行っていて、それを支えていたのがアート作家仲間10人の女性たち。オープンガーデンの期間中、ガーデンの奥に建てたログハウスの中に、各作家さん達が1年間作り溜めた作品を展示・販売しますが、その繋がりでローズガーデンはご近所さんや仲間たちのサロンとなっています。花やアートを通じて仲間が増え、多くの人との交流が始まること、素晴らしいことと思います。(2013/5/24 記) | ||
|  入り口脇に置かれた額縁と花    木陰に置かれたテーブルやベンチ  入り口脇を飾る花たち    可愛らしい小物  薄い肌色のウツギも満開  通路を縁取るバラやクレマチス  ハンギングバスケットもちょうど見ごろ  ハンギングバスケット  カントリーの雰囲気タップリ 知人の造園屋さんが集めて来るとのこと |  清楚なバラ、華やかなバラ、たくさんの種類のバラが咲き誇るローズガーデン  ログハウスと通路を飾る花たち  上品で豪華。ほんのりと甘い香りが漂います。  正にバラ園  ログハウス前を飾るたくさんの花  小物の置物がガーデンに温もりを加えます | |
|  バラの微香が漂います  花に覆われるガーデン  気品 |  バラのアーチ   オダマキなど、枕木に乗った鉢物  ゴージャズ  妖艶 | |
| アトリエクルール アート作家仲間10人の女性たちの 作品が展示・販売されます。  奥様が書いた名前板 |   |   | 
| 7.小さなナチュラルローズガーデン(南千木町1654-1)→ブログはこちら | ||
| 【訪問日】2013年5月15日、21日 ”小さなナチュラルローズガーデン”には二度お邪魔しました。最初は公開日の3日前、2回目は公開後2日です。最初にお邪魔した時、開花には少し早いバラがいくつか見受けられたためです。実はこちらのオープンガーデンは2回目。昨年5月26日、ご夫婦が自主的に催したのが最初です。 ”ナチュラルローズガーデン”の名前の通り、自然の風情に植えられた落葉樹や山野草の間にたくさんのバラが植えられ、パワフルに自己主張するバラがあるかと思えば、見つけられるのをひっそりと待っているバラ、また、家の壁を覆うように飾るバラなど、たくさんの種類のバラで埋まっています。家のリビングに案内され、ハーブティーなどをいただきましたが、そこから眺める芝生越しのローズガーデンは、清楚で上品で、日々このような空間で過ごす贅沢をちょっと羨ましく思いました。可愛らしく、清楚で上品な”小さなナチュラルローズガーデン”でした。 バラのそれぞれの名前も教えていただきましたが、3歩歩く前にスッカリ忘れてしまいましたので、詳しく知りたい方は来年の公開を期待していただく、と言うことで悪しからず。(2013/5/25 記) | ||
|  野バラのような可愛らしいバラ  白い薔薇越しに見るリビング  八重、十重に重なる花弁  山野草の間でひっそりと咲くバラ  大鉢に植えられたバラたち  清楚な白。まるで白雪姫   君と歩く小路。なんて。   ひっそりと奥に隠れたバラ |  主演女優のように鮮やかな深紅のバラ  家の屋根まで届く淡いピンクのバラ  溢れる気品。良く見ると、つむじが二つ、三つとあります。  ピンクとクリームと白が微妙に現れるバラ  リビングの外には芝生のスペース。周囲にはバラや草木。  この形、星のようです。何とも個性的なバラ。 | |
|  ちょっと野山の風情 良く見ると山野草がいっぱい |  玄関へのアプローチを飾る花ハーブや ジャーマンアイリス | |
|  昨年5月26日のオープンガーデンの日に撮影した1枚 | ||
| 8.ナチュラルグリーンガーデン(南千木町1653) | ||
| 【訪問日】2013年5月15日、21日 ”ナチュラルグリーンガーデン”には”小さなナチュラルローズガーデン”と同じ日にお邪魔しました。と言うのは、この二つのガーデンはお隣さんのためです。ついでながら、この2つのガーデンのご夫婦は友人のため、お邪魔する度に長居してしまって、ご迷惑をおかけしています。 ”ナチュラルグリーンガーデン”もネーミングが見事にピッタリで、芝生の広場の周囲にたくさんの緑が植えられ、その木々の足元や通路沿いに季節の花や山野草が植えられ、一旦庭に入ると周囲の住宅街の視界が消え、高原で寛いでいる気分に陥ります。敷地には主屋と奥様のロマンドール工房が建ち、特に工房の前には自然木に囲まれた広いウッドテラスがあって、木々の足元には二輪草などの山野草が咲き、正に高原の別荘地気分です。また正に隠れた空間として、北側の通用門を入った所に中庭があって、室内からガラス窓越しに眺めることができ、西日を受ける木々の陰影を見ていると、まるで茶室で心静めている気分に浸ります。住宅地の緑のオアシス、”ナチュラルグリーンガーデン”でした。(2013/5/25 記) | ||
|  白い椅子で一休み  醤油の坪が名脇役  通路にさりげなく置かれた花     屋根の背丈を超える緑が涼しそう  通り沿いの生垣とバラ  通り沿いのフェンスを覆うバラ  門回りの緑  通用門。奥には中庭  入口周辺も緑がいっぱい |  たっぷりの緑と芝生のスペース  山野草と季節の花のハーモニー  木々に囲まれたウッドテラス  ウッドテラスの周りに咲くバラ  中庭。ちょっとホッとする贅沢な空間。 | |
|  緑の中に置かれた踏み石  リビング前を飾る花壇  ウッドテラスを囲む自然木 |   さりげなく咲く山野草  ウッドテラス周囲の小路  密やかに咲く二輪草 | |
| 9.ヒロコドリームガーデン(境上矢島74-2)→ホームページはこちら | ||
| 【訪問日】2013年5月16日 ”ヒロコドリームガーデン”はジャーマンアイリスやヘメロカリスファンの間では市内外、県内外に名前が知られているガーデンです。特にヘメロカリスは約1300種類を栽培販売しているとのことで、全国から注文が届くようです。 今回お邪魔したのは公開日2日前の5月16日。ヘメロカリスの見ごろは6月下旬から7月上旬にかけてなので花を見ることはできませんでしたが、ジャーマンアイリスは見ごろで、ハウスの中で数え切れない種類の花が競うように咲いていました。 この日も、接客に忙しいヒロコさんに、「公開日は自宅の庭も公開されるのでしょうか」と尋ねると、「もちろん。今日もどうぞ見て行ってください」とのことで、早速に自宅の庭も拝見させていただきました。自宅の庭には大きな落葉樹の木陰でギボシやミヤコワスレ、クリスマスローズやガーベラ、カルミヤなどが咲き、自宅のウッドデッキ前の芝生スペースには白いテーブルと椅子が置かれて、和と洋が程良く調和し、落ち着いた憩いの空間を創り出していました。ヘメロカリスの咲く時期にまた訪れてみたいと思います。(2013/5/26 記) | ||
|  入口の案内板   休憩所を覆う緑のアーチ  たくさんのヘメロカリス。開花まで1ヶ月  自宅の門回りも花がいっぱい  白い大きなエゴの花が 涼しそうに咲いていました  花壇で縁取られる門から前庭への通路  白いテーブルと椅子が心地よさそう  芍薬が咲き始めました |  ハウスの中で競うように咲く数え切れない種類のジャーマンアイリス  奥行きを感じる自宅の東側の庭。カルミヤも見ごろ。  自宅の東側の庭。斑入りギボシやオリヅルランの緑が優しい。  ウッドデッキ前の緑。別荘地の庭のよう。 | |
|   斑入りの緑が軽やか |   ひっそりと咲くミヤコワスレや クリスマスローズ | |
| 10.ミックスガーデン(南千木町1654-1) | ||
| 【訪問日】2013年5月21日 ”ミックスガーデン”は”小さなナチュラルローズガーデン”と”ナチュラルグリーンガーデン”のお隣さん。3軒のお宅が一体となって花と緑の空間を創り出しています。まず真っ先に目に飛び込んでくるのは道路沿いのピンクのバラのアーチ。玄関へのアプローチを飾っています。そして次に気が付くのが隣家との境界の細工。隣家への通路との境界にはフェンスを設けず、背丈の低い花壇で仕切っています。どちらがどちらと言う主張や隔たりなしに、お隣りさんが一体化したガーデニング。なかなか誰にも真似できない、素晴らしいことです。きっと今までも仲の良いお隣さん同士だったことと思いますが、今回のオープンガーデンで、3軒のお宅が花と緑を愛で手入れし、更に交流が深まったこと。大勢の来訪者に幸せをもたらしただけでなく、皆さんに豊かで強い繋がりを残したように思います。(2013/5/26 記) | ||
|  通り沿いも明るく  玄関周りも花がいっぱい  隣家との境界で咲く花たち  ちょうど見ごろ、大輪のバラ  隣家への通路との境界は、フェンスを設けずに花壇で仕切っています。 隣近所が一体化したガーデニング。 素晴らしい!  隣家への通路脇を縁取る紫ラン。 ガーデニングはボーダーレス。 |  玄関へのアプローチを飾るピンクのバラのアーチ。  隣家への通路から眺めるミックスガーデン。木の下で涼しそうに咲く紫ラン。  駐車場奥を飾るバラ | |
|  隣家と仲良く並んだ2棟 |  木の下でひっそりと咲くバラたち | |