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我が家の(山野草)や樹木

 キバナオキザリス 

(オオキバナカタバミ)

掲載日:2023/4/16 画像下の日付は撮影日
 我が屋の庭で冬から春にかけて咲く花は白と黄色系が多いです。黄色系はロウバイから始まって、水仙、福寿草、黄金コデマリ(花は白ですが)、名前は分かりませんが新芽が黄色の小さな葉っぱの木、レンギョウ、キバナホウチャクソウ、名前が分からない山野草の黄色い花2種、そしてここで紹介するキバナオキザリス(オオキバナカタバミ)などです。今は絶えてしまいましたが、鉢植えで黄色く小さな花をポポポと付けたサンシュユも春先を楽しませてくれました。

 キバナオキザリスは別名オオキバナカタバミ。黄色い大きな花のカタバミです。
 「なぁーんだ、カタバミか」
 とガックリされそうで、私も、普通のカタバミならば黄花であろうが、白花であろうが、見つけると「親の仇」と言わんばかりに引っこ抜いています。ところがキバナオキザリスは葉っぱと花の形こそ”普通”のカタバミと同様ですが、花弁の直径が3cm前後(我が家の場合ですが)あって、存在感がある割には山野草の風情もあって、”普通”のカタバミとは別物です。

 我が家のキバナオキザリスは十数年前に山野草好きな友人からいただき、ロックガーデンの木陰に植え、特別な施肥も行わず、時々水を上げる程度の手入れをしていますが、”普通”のカタバミのように、あちらこちらと種を飛ばし、どこでも増える訳でなく、十数年経った今もいただいた時の3倍程度の量です。日当たりのいい場所に地植えしてあげればもっと増えるかも知れませんが、今程度がちょうどいいところです。
 そう言えば、カミさんが、友人から濃い赤紫色の葉っぱで花がほんのりと赤いオキザリスをもらって来て、庭の何か所かに植えましたが、こちらも繁殖力は強くなく、植えた場所付近で毎年律儀に咲いています。(2023/4/16 記)


キバナオキザリスの直径は3cm前後 2023/4/7


キバナホウチャクソウと一緒に咲いています 2023/4/7


一緒に咲くオキザリスとホウチャクソウと2つの黄色い花 2023/3/21

アップで見れば、ふんわりとして優しい顔のキバナオキザリス 2023/4/7

葉っぱの量ほどには花が付きません 2023/4/7





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