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我が家の樹木

 多肉植物 

更新日:2023/6/2、 掲載日:2023/5/10 写真下の日付は撮影日
 多肉植物は特に集めている訳ではありませんが、カミさんや私が友人らからいただいたものが、何となく育っていて、4,5種類あります。「4,5種類」と曖昧なのは、同じ種類か別の種類か私の知識では識別できないものが混じっているためです。釣鐘状の直径5cmを超えるサボテンやアロエに似た大きなサボテンなどもありましたが、手入れする度に鋭い棘に刺されて痛い思いをしたので、捨ててしまいました。

 今は関心が薄れた多肉植物ですが、小学校の頃にハマっていた時期があって、小遣いが貯まると”サボテン屋”さんに出かけていました。”サボテン屋”さんは、当時の町名は覚えていませんが、現在の伊勢崎市宮前町の粕川の近くにあり、庭の一画に設置されたサボテン用ハウスの中で、たくさんの種類のサボテンを販売していました。僅かな小遣いだったので、普及品の安価な種類をせいぜい2種類くらいしか買えなかった私にとって、夢のような世界でした。ちょうどその頃、鉄道模型を欲しくて伊勢崎神社近くの「ハヤブサ」に出かけ、眺めるだけで買えなかったのと同様な状況です。

 60年以上も前のことなので、今はその店はないでしょうが、随分前に大室公園付近をぶらりサイクリングした帰り、桂川沿いの道を下って来ると、右手(桂川の西側)にハウスが連なった施設があって、入ってみるとサボテンの店でした。どこもかしこもサボテンだらけ。リュックを背負ったサイクリング中だったので、買って帰る訳にも行かず、見学だけで帰りましたが、その量と種類の多さには圧倒されました。

 今後、我が家の多肉が増えるのか減るのか予測が立ちませんが、取り合えず現状を紹介します。(2023/5/10 記)


これは友人からいただいたもの。一年に一回朱色の花を咲かせてくれます。2023/5/2


6月に近付くと緑が濃くなります 2023/5/31


数種類の多肉を一つの鉢に植えました。2023/5/2

まん丸の葉っぱと細長い葉っぱ、茎の長さも色々。1種類? 2種類? 3種類? 2023/5/2

奥の丸い葉っぱの多肉はピンクの花を咲かせます。 2023/5/2

玄関前に置いた多肉類 2023/5/2

乾燥に強く、冬の寒さに強く、繁殖も簡単ですが・・・なぜか人気がない

掲載日:2023/5/10 ▲ページTopへ
 この多肉、ちょっと触れると葉っぱがポロッと取れてしまいます。その葉っぱを土の上に置いて放置しておくと、いつの間にか葉っぱの付け根から根が生え、新たに小さな葉っぱが出てきます
 また、茎が伸び過ぎて鉢からはみ出てしまい、形が悪くなってしまった場合には、茎をカッターか剪定ばさみで切断し、丈を詰めた茎を土の中に開けた穴の中に挿しておくと、これまたいつの間にか根が生えてきます
 水あげを忘れて土が乾燥し切っても、雪の下で2,3日過ごしても枯れることのないこの多肉。特別の手入れをしない我が家の放置的育て方に耐え抜いて逞しくなったのかも知れませんが、とにかく増える一方です。問題は増やしても貰い手がいないこと。逞しさゆえか、地味な風情のせいか、なぜか人気がありません。増やさずに捨ててしまえばいいのですが・・・。(2023/5/10 記)

この鉢にも・・・ 2023/5/2

こっちの鉢にも・・・ 2023/5/2

あの鉢にも・・・ 2023/5/2

あっちの鉢にも・・・ 2023/5/2
 そんな人気のない多肉ですが、朽ちた木や石などと一緒に置くと、枯れた古木の風格が味わい深く、様になります。


枯れ木の根を横たえ、上に多肉を置きました。右上の鉢は黒っぽい方が良かったよう。2023/5/2

 庭の草木と一緒に。 2023/5/2

これは多肉?観葉植物?

掲載日:2023/5/10 ▲ページTopへ

マユハケオモト(眉刷毛万年青)

 マユハケオモト(眉刷毛万年青)は山野草好きな友人からいただきました。もう十数年前のことです。
 マユハケオモトとは良く名付けたもので、 花は化粧に使う眉の刷毛に本当によく似ています。
 花は2つの葉の間から白い細い茎が出て来て、10センチ前後の長さまで伸び、先端に刷毛の形をした花を咲かせます。開花中に撮影するのを忘れてしまったので、咲いた時に改めて掲載します。咲く年と咲かない年とあるので、いつになるか分かりませんが。
 冬の寒さに弱いので、その期間はリビングルームで過ごさせます。枯らすことはありませんが、毎年咲かすことは難しいです。元の個体の近くから子供の球根が増えるので、ある程度の大きさになったら移植してあげます。増やし過ぎても困りますが・・・。施肥は時々マグアンプ顆粒をパラパラと撒く程度です。(2023/5/10 記)


この鉢に大小つのマユハケオモトがいます。 2023/5/10

増えたマユハケオモト 2023/5/8

アガベ属?(リュウゼツラン(竜舌蘭)属?)

 この葉っぱは一般的な多肉系の厚さはなく、と言って普通の木の葉っぱの薄さでもなく、多肉系なのか、あるいは観葉植物なのか、微妙な位置付けです。似ているのはアガベ属(和名:リュウゼツラン(竜舌蘭)属)。寒さには弱そうなので、一年中家の中に置いてあります。
 入手は百均かホームセンターで購入したように覚えています。以来、十数年経過していて、元の個体の根元から新たな葉っぱが出て来て、いつの間にか元の個体と変わらぬ大きさにまで成長し、時々鉢分けしています。ただ、この間、花が咲いたことは一度もありません。(2023/5/10 記)


鉢一杯に増えて窮屈そう。そろそろ根分けしてあげます。2023/5/8

虫も付かず、葉はいつも艶々。横方向に薄い色の縞模様が入っています。2023/5/8





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