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 リキュウバイ(利休梅) 

掲載日: 2024/5/16 写真下の日付は撮影日

小さく買って大きく育てる。左右する鉢の大きさ。

 我が家のリキュウバイはカミさんが深谷市花園の植木屋さんで買って来たもの。5年くらい前だったように覚えています。背丈が30cmほどで、小さい鉢に植えられ、白く小さな花をいくつか咲かせていました。
 「この鉢じゃ可哀そう」と、すぐに一回り大きな鉢に移植したところ、少しづつ背丈を伸ばして、2年後には60cmほどに成長し、花の数もそれなりに増えました。
 「このままにしようか、大きな鉢に移植しようか」と思案しながら更に1年が経過。

 そんな時、玄関前に置いていた鉢植えの白花ヤマブキが育ち過ぎたので移動すると、元の場所が殺風景に。
 「空いたままにしておこうか、玄関前だし、ほかの鉢植えを置こうか・・・、そうだ、リキュウバイがあるじゃないか」と、リキュウバイを置くことに。その機会に、二回り大きな鉢に移植。2年前のことで背丈は80cm程度でした。
 玄関前で主役を張るにはボリューム不足と思っていましたが、鉢を大きくしたせいか、この2年の間に背丈を伸ばし、今年は160cmまで成長し、鉢の高さを加えると私の身長を超えました。花の量も過去最多で、真っ白で上品な花がたくさん咲きました

 「小さく買って大きく育てる」のが植木の楽しみ。常緑樹でもなく、葉の量もほどほどで風通しが良く、玄関前を暗く塞いでしまう感じもないので、向こう数年は玄関前を飾ることになりそうです。(2024/5/16 記)


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【リキュウバイ(利休梅)】 以下、Wikipedia とほかのウェブサイトを参照しました。
 ・分類:バラ科、シモツケ亜科、ヤナギザクラ属、リキュウバイ
 ・学名:Exochorda racemosa
 ・別名:ウメザキウツギ、バイカシモツケ、ウツギモドキ、マルバヤナギザクラ
 ・原産:中国原産の落葉低木。明治末期に日本に入って来た。
 ・日本では庭木や公園木、鉢植えで栽培されている。
 ・花期:4〜5月頃
 ・名前の由来:茶花として好まれていることや、利休の命日(新暦3月28日)頃に咲き始めることからと言われている。
 ・特性:樹勢が強くて耐暑性・耐寒性がある。日本各地で栽培できる。日当たりがよく水はけのよい場所を好む。

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花は上向き、丸い5つの花弁。 2024/4/12


一斉に咲いて雪が降ったよう 2024/4/12

花弁は丸くて5つ。純白です。気品を感じます。 2024/4/12

2024/4/8


フワリ、フンワリ、モンシロチョウが飛んでるよう 2024/4/8


大分開花が進みました 2024/4/8

アップにも十分耐える上品で可憐な美しさ 2024/4/8



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