2023年昨年に引き続き、今年のハナニラレポートです。![]() ピンクのハナニラは昨年と変わらず、一つの鉢の中で咲くだけで、この一年間、増えませんでした。昨年の記録を読み返すと、ピンクのハナニラは意図的に増やしたいと綴っていましたが、有言不実行に終わってしまいました。今年こそ必ず。冬季、葉が消えた時に土を処分してしまわないよう、大きな鉢に移植し、名札をシッカリ付けて置こうと思います。 今年のハナニラを白、水色、ピンクと、下記のそれぞれの場所で掲載します。(2023/4/19 記) 2022年この季節、多くのお宅の庭で見かける花ニラ。我が家でも庭のあちらこちらで咲いています。特別に肥料をあげなくても、また手入れも不要で、雑草のような逞しさで増えます。この繫殖力の強さを嫌って、花ニラは植えないと言う知人もいます。![]() ところで、よく見かける花ニラの色は白で、我が家でも大半が白ですが、ほかに水色とピンクの花ニラも咲きます。両方とも4、5年前に友人からいただいたものです。この間、水色が庭の数ヶ所に増え、ピンクは当初植えた鉢の中に留まっています。水色も意識的に増やしてはいませんが、花ニラが咲く鉢の土を再利用してあれこれと移植を行うので、小さな球根が土に混じり移植先で根付いたのかと予想しています。今年は、ピンクの花ニラも増やしてみようと考えています。(2022/4/14 記) |
2023年![]() 2023/3/14 ![]() 2023/3/14 2022年![]() 開花初日の花ニラ 2022/4/3 ![]() 開花初日はピンクが濃く、徐々に薄くなります 2022/4/5 ![]() ピンクの花ニラ。開花直後(左下)、開花1,2日後(ほか) 2022/4/13 ![]() 開花したばかりのピンクの花ニラ 2022/4/13 |
ニラ花は放置していてもどんどん増殖すると思っていましたが、それは地植えの場合に通用する話で、鉢植えの場合には手入れをしないと徐々に減ってしまうよう。2013年には下に示すようにたくさん咲いていたピンクの花ニラも、9年後の2022年には上に示すように僅か数株に減ってしまいました。 水色やピンクは珍しいので、ほかの色と交配しないように鉢植えのまま育てて(実際はほぼ放置)いましたが、時々は施肥をするとか栄養豊富な土と入れ替えるとかして、球根を太らせた方がいいようです。(2022/6/1 記) |