紹介が今頃になってしまいましたが、いせさき明治館で銘仙アーティスト・木島一雄さんのメモリアル展を開催中で、「きじま銘仙」の着物・反物40点が展示されています。主催は「光のページェント実行委員会」です。 まずは、木島一雄さんを紹介します。当企画展のパンフレットを引用しました。
残り2日間になってしまいましたが、まだ間に合います。明日明後日の連休を利用して、ぶらりと出かけてみてはいかがでしょうか。 ところで、いい訳で恐縮ながら、紹介が今頃になってしまった理由・・・、聞いてください。 木島一雄さんのメモリアル展は、当サイトで”燈華会”を紹介した時に把握していたのですが、開催日は燈華会の2日間だけと勝手に思い込んでいて、燈華会の日は赤石楽舎や伊勢崎神社で取材をしながらも、明治館に立ち寄る時間を取れずにいて、木島さんのメモリアル展は諦めていところ、一昨日、明治館のKさんから「是非いらしてください」と連絡をいただき、「えっ、まだ間に合うんですか?!」と慌てて駆け付けた次第です。(2013/11/2 記) いせさき明治館入館無料伊勢崎市曲輪(くるわ)町31-4 開館時間=10時〜17時 休館日=月・火曜日(11月4日(月・祝)は開館) TEL 0270-40-6885 |
玄関を飾る「きじま銘仙」の着物 |
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玄関室隣の洋間に展示された「きじま銘仙」の着物 |
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大きな幅のストライプ柄 イッセイミヤケとコラボした柄に似てる着物 |
野に咲く花のような、優しい柄の着物 ポップで斬新な柄、矢羽根柄 |
「きじま銘仙」の優雅なドレス(”いせさき銘仙の会”高木さんによるピンワーク) |
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二階ホールに並んだ2着の”きじま銘仙”ドレス ゴージャズな花とタイトスカートに変身。 ピンを外せば元の反物に戻ることも素晴らしい |
このドレス、2反使用しているとのこと。 大文字草が銘仙に似合います |
20歳のメモリアルに銘仙振袖を!!「銘仙アート振袖」モデルが着用する2着の「きじま銘仙」振袖2階和室に展示。→モデル募集要領はこちら。2着の対照的な色と柄の着物が、二階の和室に展示されています。 |
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シックで豪華、インパクトの強い着物 |
優しく可愛らしい柄の着物 |
矢羽根柄の「きじま銘仙」の反物 |
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きじま銘仙の反物 |
きじま銘仙の反物 |
”いせさき明治館”で販売中の銘仙グッズコーナー 西側の事務室用玄関脇(「いせさき明治館」の二階への階段脇)には様々な銘仙グッズが展示販売されています。 訪れる度に少しずつ新作が増え、明示館訪問の楽しみの一つです。ほとんどの作品が明治館職員さんたちの手作りです。→こちらでも紹介してます。 |
銘仙グッズコーナー |
真っ赤な紅葉模様の伊勢崎銘仙の着物 |
菊柄模様の伊勢崎銘仙 |