■日時:2016年(平成28年)7月日23日、ほか ■場所:いせさき明治館(群馬県伊勢崎市曲輪町) ■制作者:五十嵐幸枝さん、吉田勝江さん、福島うた子さん ■内容 伊勢崎銘仙「併用絣」の緯糸は、数本の緯糸をまとめて緯板に巻き付け、型紙を使用して捺染します。捺染後は緯板から外した緯糸を新聞紙で包んで蒸熱します。 その後、パサ返しで一本ずつ分離しながら「かせ」状に巻き戻します。「かせ」状に巻き戻した緯糸は糸車を使用して管に巻き取ります。 管に巻き取った緯糸は、この後、高機(たかばた)のシャトルに挿入されて経糸の間に織り込まれます。 当ページでは糸車を使用して管に巻き取る様子を紹介します。今回使用した管は竹製です。 取材・撮影・記録:上岡(Go!伊勢崎) 2016/10/28 記
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緯糸の管巻き(1分55秒) 2016/7/23、ほか 巻き取り風景(福島うた子さん) 巻き取り時の管の状況 |
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緯糸を巻き取る管(竹製) |
パサ返しを終えた緯糸のかせと管に巻き取った緯糸 |