川越市指定史跡・喜多院の五百羅漢 [日本のまち歩き三郷地区・Index]  [ Home ]



川越市指定史跡

喜多院の五百羅漢

〒350-0036 埼玉県川越市小仙波町1丁目20-1
掲載日:2023/3/26
 川越市指定史跡・喜多院の五百羅漢。訪れたのは2023年3月12日。地元行政団体の研修先として訪れました。
 羅漢とは悟りを開いた高僧のこと。建立は天明2年(1782)から文政8年(1825)の約50年間。(寛政9年(1797)から文政8年(1825)の約30年間との説もあり。)
 羅漢像は十大弟子、十六羅漢を含めた533体。ほかに中央高座の釈迦如来、両脇侍に文殊菩薩、普腎菩薩、左の高座に阿弥陀如来、右の高座に地蔵菩薩の5体を加えて全538体が鎮座。


 笑っている羅漢さま、怒ったような表情の羅漢さま、瞑想している羅漢さま、微笑んでいる羅漢さま、口を開いている羅漢さま、一人一人が異なる顔つきや表情をして誰一人として同じ顔の羅漢さまはいません。仕草も正座したり胡坐をかいたり、片膝立てたり寝そべったりとこれまた様々。533人もいると、自分や父親、友人知人の誰かに似た羅漢さまがいるかも知れません。動画では全員を撮影しましたので探してみてください。動画じゃ良く分からないという方は、実際に喜多院を訪れてみてはいかがでしょうか。拝観料は喜多院の拝観料に含まれて大人400円でした。(2023/3/26 記)

喜多院 五百羅漢(動画で紹介)

一体一体がそれぞれの顔と表情を見せてくれる石像全538体を紹介。

喜多院 五百羅漢 2023/3/12(14分28秒)


喜多院 五百羅漢 の地図

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喜多院 五百羅漢 2023/3/12

喜多院 五百羅漢 2023/3/12


喜多院 五百羅漢 2023/3/12

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喜多院 五百羅漢 2023/3/12

喜多院 五百羅漢 2023/3/12

喜多院 五百羅漢 2023/3/12





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