若い人たちが身に付けるのは斬新でユニーク、かつ大胆な伊勢崎銘仙着物の下半分をスパッと切断し、帯の結び目を胸の前に置き、足元にはスパッツやブーツ、ハイヒールを履き、ウォーキングやポージングは洋服のファッションショーのようにダイナミックです。今回のモデルさんの中に、たまたまプロのモデルさんが一人いますが、皆さん市民の方です。「いせさき銘仙の会」の皆さんや、ミスひまわりのお二人、市の職員さん、友人、知人・・・。省エネ、節約、手作りのファッションショーです。 |
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ショーの後半は昔ながらの着物・トラディショナルKimono最初に登場するのはミスひまわりのお二人。にこやかにあでやかに。この一年間のミスひまわりの活躍、ご苦労様でした。きっとまたどこかで・・・。 |
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ミスひまわりのお二人 |
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リハーサルを終えて、東館の外に出て来たところで、ハイチーズ♪ | |
お姉さんたちは楚々と艶やかに・・・ |
お嬢さんたちはポージングでバッチリと決めました! |
そしていよいよバスに乗り込みます。 |
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今日のバスの運転手さん。 よろしくお願いしま〜す。 早速におまんじゅうのお裾分け。 流石に女性集団ならではの気配り。 |
全員、席に着きました。 さぁ、大宮駅へ向けてレッツゴ〜〜!本庄インターから関越に乗り、川越で降りて大宮駅へ。 |
街中ウォーキング大宮駅の近くにはバスをゆっくりと安心して停車できる場所がありません。既に近くには多数の車が駐停車していて、仕方なく駅から少し離れた場所の路肩に停車し、メンバーの皆さんにはそこから駅まで歩いていただきました。メンバーの皆さんには着物姿で長い距離を歩いていただき大変だったかと思いますが、若いカップルの男子が横目でそ〜っとチラ見したり、羨ましそうに直視する若い女性や年配の女性など、道行く人たちの視線を一様に集めて、予期せぬ宣伝効果を発揮しました。(2011/6/9 記) |
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駅から離れた場所に停車し、皆さんにはここから駅まで歩いていただきました。 |
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既にしっかりとモデルウォーキングをしていました。 ウォーキングが蒲鉾です。あ、板に付いています。 「イエ〜イ!」といつも元気なポーズを取ってくれる銘仙Girls こちらも元気に「イエ〜イ!」 ついつい私も調子に乗って「イエ〜イ!」 お姉さん達はあくまでしとやかに モダンとシックとの共生です。 左は杉原さんと二人三脚で会をまとめるTさん。 全体のコーディネーターです。 一旦会場を通り過ぎて、控室へ向かいます。 はい、こちら控室になりま〜す。 この後は着替えやお直しが始まったので、 オジサンは退散。 |
会場設営で前日から市職員さん3人が詰めてくれました。 市の熱き担当者KaさんとKuさんが伊勢崎市の半被を着て バス停まで迎えに来てくれました。 「あら素敵、私も着てみたいわ〜!」と道行く人。 ミスひまわりのお二人 ピースサインも「よろしおすか、はい、ぴ〜す〜♪」 と聞こえて来ます レンガの歩道と街路樹がまたマッチしています。 しんがりを歩き皆さんを見守る杉原さんは 今日は白と黒の柄です。 ミスひまわりのお二人と、アイボリーと黒の大柄の着物で 応援に駆け付けてくれた群馬県・地域政策課のTさん 西口入口に到着しました 駅前でチラシを配っているお兄さんの視線が微妙に釘付け 会場に到着。 こちらのお兄さんも遠慮しつつもシッカリと |
西口から外を眺めれば、都会〜〜! 大宮SOGO始め、大きなビルが林立しています。 あ、ちなみのこのフロアはペデストリアンデッキになっていて2階です。 |
伊勢崎市の出番まで会場風景をご案内 |
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伊勢崎市のブース この赤と黒、白の大胆なデザインは 何と、三宅一生のデザインとのこと! 桐生市のブースです 前橋市のローズクィーンのお二人は 前橋七夕をPR |
文化観光課のMさんは到着するや否や観光PR開始です こちらは足利市 背中で語る桐生市 |
両毛4市が集まった会場風景です。 この後ろにファッションショーのステージがあります。 会場を訪れるお客さんたち |
がんばろう!日本 伊勢崎市のコーナー 群馬DCの半被 今年はあちこちで見る事ができそう |
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会場では群馬県の「ぐんまちゃん」と足利市の「たかうじ君」が記念撮影に引っ張りだこ。今、全国各地で親善大使を務めるゆるキャラが話題ですが、子供づれや若い人たちに立ち寄ってもらうには欠かせぬ存在です。 | ||
本日のプログラムの内容です。 JR両毛線4市の着物と魅力に触れてください。両毛ガールズPRESENTS!! 両毛線沿線 のほほん 着物さんぽキャンペーン。前橋・伊勢崎・桐生・足利 |
時刻は定刻の14時。いよいよ「いせさき銘仙ファッションショー」のスタートです。 誰もいない真っ白な壁だけの舞台。流れるのはビートの効いた乗りのいい音楽。観客席は今にも踊りだしたくなるようなリズムに刺激され、今か今かと期待を膨らませます。やがて28名の我らがチームの皆さんが一人、一人と舞台に立ちます。 ショーの前半は大胆で斬新ないせさき銘仙を着る若い人たち。市庁舎東館でのリハーサル時には、皆さんちょっと硬いかなぁ・・・と思っていたのに、本番では伸び伸びと堂々と演じました。流石に女性。ファッションは人々の視線を浴びて磨かれ、光るもの。いせさき銘仙をこんなにもモダンにかつ可愛らしく、また個性的に着る事ができること、恐らく地元伊勢崎人でさえ多分知らないであろうこれらの新たな可能性を、タップリと披露してくれました。(2011/6/11 記) |
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観客の皆さん。飛び入りカメラマンさんもいっぱい。 |
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後半は伝統的な銘仙の魅力。モデルはミスひまわりのお二人と、着物をシッカリと着こなすベテランのご婦人方。伝統的でありながらも、普段のちょっとした機会に着ることができそうなカジュアルさも感じさせます。 | ||
ミスひまわりのお二人。ポーズも笑顔もキュートです。 |
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今回仕立てた着物とその反物と記念撮影 | 三宅一生デザインの いせさき銘仙の前で |
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飛行機がデザインされています |
フィナーレと記念撮影華やかで艶やか、清楚でダイナミック、様々な要素満載の銘仙ファッションショーもアッと言う間にフィナーレを迎えます。 |
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全員がステージを一周します。 カメラを構えていると・・・、お〜、あっち向いちゃった〜! 大慌てで右袖へ移動 |
ミスひまわりのお二人と 前橋市のローズクィーンのお二人 |
お姉さんたちの記念撮影 お嬢さんたちの記念撮影 杉原会長のご挨拶 全員集合。スミマセン、全員の皆さんがレンズに入りませんでした。・・・焦る〜・・・ 改めて、全員集合撮影。・・・正面からでは皆さん全員が入り切らなかったので、 大慌てで右袖にドタバタと走り、「皆さ〜ん、こっち見て〜!」と大声を出して、ハイ、パチリ。 それと、正面には飛び入りカメラマンのオジサンやお兄さん達がたくさんいて、 大人しい私は後ろに立つものだから、オジサンやお兄さんの後頭部ばかりがアップで入ってしまって・・・ムムム。 それに、次なるステージの足利市に舞台を渡さなければならないので、焦る、焦る。 でも、間一髪、何とかレンズに収めることができました。フ〜 |
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・・・そして最後に忘れてはならない記念写真。 そう、関係者の皆さんの記念撮影です。 左のお二人:「いせさき銘仙の会」の高木さんと杉原会長 中央の三人:「伊勢崎織物会館」の田村理事長(中央)ら 右のお二人:伊勢崎市文化観光課の熱きお二人さん。 お疲れ様でした。 ショーは大成功でした。 |