碑文名 故武孫平君彰徳碑記

 石碑事項                                                              
分  類 3社会科学−31政治・行政 所在他 伊勢崎市 華蔵寺公園遊園地東
形 状 等   設立者 裏面に建碑委員長大野和信外254名
篆額書者 永平寺貫首明鑑道機禅師日置黙仙題 撰文者 東洋大学教授中嶋徳蔵撰
撰文書者 茨城県立龍崎中学校長従六位勲六等
板垣源次郎書・大矢大三
建碑年代 現代 大正時代
碑文注記 昭和30年春に華蔵寺公園整備中、富士土建工業がこの碑を移動中破損させたため、大矢大三氏が書き直し、再刻したものが現在の碑である。当初の碑文の書者は、板垣源治郎先生である。大矢氏にかつて聞いたところによれば、三日間ほとんど眠らずに書いたということである。また、大矢氏が「新しく書いたのは自分なので、板垣先生の名を碑文中に書き入れるわけにはいかなかったが、偉い先生だと知っていたので困った。」といっていたのが、いまでも印象に残っている。
関係リンク  武孫平肖像

 書誌事項
分類番号 書            名 バーコード 所 在 場 所
群馬県佐波郡史 該当記載へ
 
                                                                        

 
上写真 「武孫平君頌徳碑記」           下写真 写真の碑は「(昭)和三十年春 
      不二土建工業株式会社再建」と
      あるように当初の碑ではないこ
      とが分かる。