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伊勢崎市の文化財地区別地図
伊勢崎地区文化財所在地図
37
文化財名
上西根の五輪塔塔
(かみにしねのごりんとう)
文化財事項
指定内容
市指定重要文化財
指 定
昭和59年11月29日
記号番号
文伊教文第40号
所有者管理者
村岡 峯司
所 在 地
伊勢崎市鹿島町155−1
初 期 地
現在地と同じ
形 状
石材は凝灰岩で、総高121pである。欠損している部分はわずかにあるが、当時の原型をとどめている。
年 代
中世
鎌倉時代
三蔵院堂跡にある五輪塔は銘文はないが、石材・形態から鎌倉末期・南北朝時代(14世紀前半)と推定されていめ。
文化財注記
『伊勢崎市の文化財』(平成9年)では総高121cmであるが、『史話 第7巻』では1m52cmなっている。道の脇にあるので、分かり易い。
文化財資料
書誌事項
分類番号
書 名
バーコード
所 在 場 所
K224イ
伊勢崎市史 通史編1 741〜744頁
101801918
一般・調査・書庫・プ
(
収
)
赤
(
郷
)
・あ
(
郷
)
・境(郷
)
K205イ
伊勢崎史話 第2巻 52〜54頁
101811311
調査・書庫・境(郷)
K205イ
伊勢崎史話 第7巻 156〜157頁 付図156頁左
101811315
調査・書庫・境(郷)
書誌注記
詳細な形状、五輪塔の意味、近隣の同時期の遺物については、『伊勢崎史話 第7巻』を見よ。
↓
14
上西根の五輪塔
関係資料
左上「寸法図」[橋田友治著 『伊勢崎史話 第7巻 「伊勢崎地方の石造る美術」付図156頁左を参考にして作成]
右上 「上西根の五輪塔」[橋田友治氏所蔵写真。裏に「中下町 西根の籠堂跡の五輪塔 五十四・五・六」[昭和54年5月6日] とある。
左 上西根の五輪塔(平成9年5月頃撮影)