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30 文化財名 新宿の変型板碑
(あらじゅくのへんけいいたび)

 
文化財事項                                                            14
指定内容 市指定重要文化財 指  定 昭和48年3月5日
記号番号 文伊教文第32号 所有者管理者 新宿組
所 在 地 伊勢崎市波志江三丁目1410 初 期 地 当初より
形  状 新宿(アラジュク)の農業集落センターの北にあり、安山岩製で中心部高さ70cm 横幅37cm 厚さ30cmある。
年  代 中世 室町時代 銘は4行で「敬白 奉造立石仏二座 願主道保女 明応二癸丑七月廿八日」 明応は1493年)とある。難読字がある。
文化財注記この板碑は南向きでまわりは石の囲いがあるが、これは文政10年(1827)造られたものである。(詳細については『伊勢崎の史話』をみよ。)
文化財資料

 
書誌事項
分類番号 書            名 バーコード 所 在 場 所
K224イ 伊勢崎市史 通史編1 770〜771 頁 101801918 一般・調査・書庫
K205イ゛ 伊勢崎史話 8巻  138〜139頁 101801977 参考・調査
K224イ 伊勢崎の史話 40〜43頁 101801977 一般・調査・書庫
K224ミ みさと 11頁 101801909 調査
K204マ 伊勢崎の近世石造物 18頁 101819574 一般・調査・書庫

書誌注記 『みさと』の写真がカラーで特徴をよく捉えている。銘については『伊勢崎の史話』がわかりやすい。なお、三郷地区の石造物については、『みさとの石造物』を参照のこと。
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新宿の変型板碑
左上写真
右上写真
左写真 

右写真  
ともに南から撮影(新船平成12年頃撮影)
撮影時期不明(故橋田先生所蔵写真)
撮影時期不明。昭和40年代初期(故橋田先生所蔵写真)
右の写真と上の左右の写真を比較すると、壺のような石の位置が異なっている。