伊勢崎市「街づくり市民ゼミナール」では、来る3月23日(土)、午前9時から、今年も「広瀬川クリーンのつどい」を開催します。 伊勢崎市図書館西側の広瀬川遊歩道周辺河川敷を掃除するこのボランティア活動も、すっかりと春の恒例行事となり、今年で16回目を迎えます。 昨年は、主催者スタッフや地元三光町、西部スポーツクラブ、企業やJC、また自由参加の皆さんなど総勢約70名が参加し、「西部うぬき橋」から下流の新橋までの堤防や遊歩道付近、河川敷に散乱するゴミを拾い集め、大サイズの「燃えるゴミ」74袋、「燃えないゴミ」26袋を集めました。 作業後は、地元三光町の女性グループが料理した芋煮汁がふるまわれ、春のひと時、ボランティア活動で汗を流し、熱々の芋煮汁に舌鼓を打ち、人と人との交流を深め、爽やかな時間を過ごしていました。皆さんも是非参加してみませんか。 【主催】 「街づくり市民ゼミナール」 【後援】 (社)伊勢崎法人会 【問い合わせ】 「街づくり市民ゼミナール」:0270-23-2982(伊勢崎青年会議所内) |
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2012年3月31日(土)、午前9時から「広瀬川クリーンのつどい」が開催されました。 この催し、伊勢崎市図書館西側の広瀬川遊歩道周辺の河川敷を掃除するボランティア活動で、伊勢崎市「街づくり市民ゼミナール」の主催です。この日、伊勢崎の天気予報は曇りか雨でしたが、主催者や参加者の熱い思いが伝わったのか、雨どころか、時には晴れ間も見える天気になりました。 15回目となった今年の参加者は、主催者スタッフや地元三光町、西部スポーツクラブ、企業やJC、また自由参加の皆さんなど総勢約70名。上流の「西部うぬき橋」から下流の新橋までの区間の堤防や遊歩道付近、河川敷のゴミを拾い集め、拾われたゴミは、大サイズの「燃えるゴミ」が74袋、「燃えないゴミ」が26袋でした。 作業の後は、地元三光町の美人お姉さまたちが料理した芋煮汁がふるまわれ、サトイモやニンジン、コンニャク、豚肉など、具がタップリと入った熱々の芋煮汁に舌鼓を打っていました。 ● 会場から皆さんが去った後、3ヶ所に集まったゴミ袋の数を数えるために栄橋から広瀬川右岸サイクリングロードを走っている頃、ポツリポツリと雨が降り始め、やがて、強風も伴う結構な雨脚に。この日の午後、テレビでは関東各地に強風注意報が発令されたことを伝え、多くの列車が運休になる始末です。何とも強運な今日のイベントでした。 (2012/4/1 記) 【主催】 「街づくり市民ゼミナール」、(社)伊勢崎法人会 【問い合わせ】 「街づくり市民ゼミナール」:0270-23-2982(伊勢崎青年会議所内) |
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菜の花が咲く広瀬川河川敷 |
遊歩道周辺のゴミを拾う皆さん |
遊歩道周辺のゴミを拾う皆さん |
上下流、右岸左岸の各区域のゴミ広いを終えて主会場に戻り、芋煮汁に舌鼓を打つ参加者の皆さん |
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ハイどうぞ♪ 具がタップリ、芋煮汁 売れ行き好調、芋煮汁 おかわりもどうぞ♪ 芋煮汁を料理してくれた三光町の皆さん ご馳走様でした。 |
ゴミを集めて主会場へ戻る皆さん 参加者の皆さんの記念撮影。シャッターを押す杉原さん。 記念撮影。左端は「街づくり市民ゼミナール」の杉原みち子さん |
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主会場に集められたゴミ |
三ツ家橋右岸袂に集められたゴミ |
栄橋の右岸袂に集められたゴミ |
図書館南側の栄橋 図書館西側の芝生広場 |
ゴミが拾われて綺麗になった広瀬川河川敷(三ツ家橋から) 2012/3/31 |
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図書館西側の堤防斜面に咲いた黄色い水仙も、 ゴミが拾われてサッパリときれいになった広瀬川を 大歓迎しているかのようでした。 |
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2010/3/27(土)、伊勢崎市の「街づくり市民ゼミナール」主催で「いせさき春の風物詩・広瀬川クリーンと芋煮のつどい」が開催されました。 この日、前日までの不順な天候がピタリと止み、真っ青な青空が広がる好天日。スタッフと自由参加者の総勢約100名を得て、広瀬川に架かる三ツ家橋から新橋までの約900メートルに亘る広瀬川河川敷のゴミ拾いを行いました。ゴミ拾いの時間は9時からの凡そ1時間。その後はお楽しみの芋煮会が待っています。大きな釜いっぱいに作られた熱々の美味しい芋煮をいただき、心も身体もホッカホカ。 私はこの日、朝の内に少し仕事を済ませ、現地へ着いたのは10時を少し過ぎた頃。上流の三ツ家橋側から自転車で駆け付けましたが、皆さん既に作業を終えて、芋煮を食べながら和やかに寛ぎタイムでした。ご苦労様でした。お疲れ様でした。(2010/3/29 記) |
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2010/3/27 こんなに大きな釜で作ります 2010/3/27 伊勢崎市水道局も給水に協力 2010/3/27 あずま塾の皆さんも協力 2010/3/27 |
この日に出たゴミはご覧の通り。大サイズの「燃えるゴミ」をざっと数えても50袋はあります。「燃えないゴミ」もざっと20袋。誰かが捨てたのか、風で飛んで来たのか、はたまた洪水時に流れて来たのか・・・、驚く量です。 | |
「燃えるゴミ」袋の山 2010/3/27 |
「燃えないゴミ」袋の山 2010/3/27 |
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ゴミ拾いを終えて芋煮を食べながら寛ぐ参加者の皆さん 2010/3/27 動画もご覧ください。 |
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こんなにきれいになりました。 今年で14回目を迎えたこの催しもすっかりと定着して、まさに春の風物詩になりました。 来年は皆さんも参加してみませんか。あるいは、皆さんの地区の川のクリーンアップ作戦を始めてみませんか。住宅地の側溝を地区住民の人達が集まって掃除する風景は見かけますが、河川敷の掃除まではなかなか手が回らないようです。 早川、粕川、広瀬川・・・、いくつかの大きな川を抱える伊勢崎市、このようなボランティア活動が広まると素晴らしいこと思います。(2010/3/29 記) |