この公園は平成17年の市町村合併前の伊勢崎市において、北の「華蔵寺公園」、南の「市民のもり公園」と位置づけされる、大きくて立派な公園です。伊勢崎市内では2番目の大きさでしょう。華蔵寺公園に比べると芝生部分が広いこと、大きな樹木が少ないことなどから、伸び伸びとして解放感溢れる公園です。 公園の大きさもさることながら、設備がそれぞれ個性的でかつ立派です。岩の壁でできた渓谷、敷き詰めた岩の間から湧き出る泉、川で遊べる工夫、岩山を切り抜いたような入り口、しかも切り口には断層が再現されています。そしてアジアンな雰囲気たっぷりの休憩所、可愛いトイレ、バーベキュー施設も備わり、周囲の遊歩道も自然な感じで、そして最も特徴的なこととして、園の中央に大きな山「くさぶえの丘」があります。((2007/1/12 記) |
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あれから一週間・・・前回の紹介日から8日が経過した「いせさき市民のもり公園」の河津桜。紹介日から数日間訪れる予報が出ていた寒気もそれほどではなく、突風が吹き荒れる日が数日あったものの、概ね暖かな日が続きました。そんな天気が続いたこの一週間、昨日25日(土)には既に4分〜5分咲きで、春のような穏やかな天候に誘われてか、大勢の来園者が訪れていました。 昨日は、運が良かったのか、山頂で咲く大きな河津桜にメジロの群れが訪れていて、チュンチュンチュンとスズメに似た鳴き声でカメラマンたちの注目を集めていました。(2017/2/26 記) |
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蜜を求めるメジロ 2017/2/25 穏やかな陽気で4分〜5分咲きの河津桜 2017/2/25 |
メジロと河津桜 2017/2/25 メジロ群がる桜に群がるカメラマンたち 2017/2/25 |
ここ数日、暖かな日が続きました。こんな冬、気になるのはここ「いせさき市民のもり公園」の河津桜の開花状況。例年ならば3月初旬に咲き始め、3月中旬頃に見ごろを迎える河津桜ですが、今年は少し早めに開花しました。 訪れたのは昨日2月17日。前日に続いて暖かく、朝からグングン気温が上がり、日中は4月中旬の陽気になりました。「くさぶえの丘」の南斜面を覆う河津桜は、遠目にも薄ピンク色に染まり、近付けば既に開花が始まっていました。正確な判定は分かりませんが、1分〜2分咲きでしょうか。 今日18日からは再び冬の寒さに戻るとのこと。一旦膨らんだ蕾は寒気でどんな影響を受けるでしょうか。気になるところです。(2017/2/18 記) |
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2017/2/17 |
2017/2/17 |
「くさぶえの丘」で咲き始めた河津桜 2017/2/17 |
2016年の今年は例年に比べて随分と早く満開時期を迎えたようです。当サイトで最初に紹介したのが2008年。以来、2012年、2013年、2015年と紹介しましたが、見ごろは3月中旬から下旬にかけて。今年はざっと10日〜2週間ほど早いようです。 昨日3月8日の午後、暖かな陽気に誘われて、外出ついでにちょっと寄ってみると、既に遠目にも満開状態。平日にも関わらず公園の西側と南側の駐車場は満車状態。例年通りと予想している人は早めがいいようです。今年は鳥の気分になって動画で撮ってみました。(2016/3/9 記) |
2016年1月、伊勢崎市の天候は前半が暖冬で後半が寒い毎日。18日には大雪も降り、日陰では2月に入ってもまだ雪が残っています。そんな気候がいせさき市民のもり公園の河津桜にはどんな影響を与えたでしょうか。昨日の1月31日、温かな好天に恵まれたせいか、園内には大勢の人が訪れ、犬の散歩やウォーキングなどを楽しんでいる様子。河津桜へ近寄り、じっと見上げると、開き始めた蕾がチラホラと。遠目にはまだ冬の姿ですが、2月の気温の様子では、例年より早めに開花するのでは?(2016/2/1 記) | |
開き始めた蕾がチラホラ 2016/1/31 |
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遠目にはまだ冬の姿 2016/1/31 |
遠目にはまだ冬の姿 2016/1/31 |