長野県の山 |
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▲雨飾山(長野県) | ▲涸沢、穂高(長野県) |
▲志賀山(長野県) | ▲三方ケ峰(池の平)(長野県) |
▲八風山(長野県) | ■千国街道「塩の道」(長野県) |
▲黒斑山〜蛇骨岳(長野県) | ■美ヶ原(長野県) |
▲霧が峰(長野県) | ▲八ケ岳(赤岳)(長野県) |
●ハイキング日:2002年9月29日(日)・曇 (その昔、糸魚川から松本城下までの約30里(120キロ)を結び、塩や海産物を運んだ庶民の道・千国街道(塩を運んだ事から別名「塩の道」とも言います)を歩きました。小谷村役場をスタートし、栂池高原スキー場までの約6キロの道を総勢200名で歩きました。途中、多少の登りがあるものの、全体的には平坦あるいは少しの登りで、心配していた雨も降らずに、楽しいハイキングでした。) ●同行者=200人(前橋社会保険事務所主催) バス5台 ●タイム 3時間35分(休憩時間を除く。ボランティアの説明員の説明を聞きながらのゆっくりペース。早く歩くだけなら2時間半くらい?) 6:45 伊勢崎 北関東道〜上信道〜長野オリンピック道路 10:45 小谷村役場着 11:00 小谷村役場発 200人が4班に分かれて、それぞれの班に小谷村からボランティアの説明員の方が付き添って、要所要所で歴史的な説明をしてくださいました。どうもありがとうございました。 12:30/13:10 諏訪神社。昼食。小谷村のご好意で、全員にあったか〜いナメコ汁を頂きました。ごちそう様でした。 15:00 栂池スキー場 |
●登山日:2003年6月14日(土)・曇 早朝(深夜?)前橋を発ち、登山入り口に朝7:00到着。 登山入り口近辺が木道整備工事中で、残雪の清流の中に少し時期を過ぎたミズバショウや滝を見ながら公園の散歩気分で歩いていると、一挙に急登の登山開始。全歩行距離の半分弱の「荒菅沢」まで、ほとんど急登の連続。途中の大小の沢筋はまだほとんど残雪が残り、熱くなった身体を冷やしてくれて気持ちがいい。 「荒菅沢」は、よくぞこの名前を付けたと言った沢で、今日の一番の難所。雪が解けた時の状態は分らないが、まだ全斜面雪に覆われ、いくつかのトラバーのルートが見当たるものの、取っ付きの足元が深く落ちていてルートに迷う。往路は右側の山の斜面の木の根っ子につかまりながら谷川へ降りたが、4人の内2人(私もその1人(涙))が途中で雪の斜面を20m位滑り落ちてしまった。幸い岩や木がなかったこと、途中で足制動で止められたこと、尻の肉が厚かったこと(涙;)で、難無きを得た。登山入り口で行き会った中高年男女5人のパーティーはここで退き返してしまった。 |
荒菅沢 2003/6/14 |
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往路、「荒菅沢」を過ぎると、前半の登りに輪をかけた急な登り。天気がイマイチだったので、周囲はガスに覆われ、途中の遠望もなく、ただひたすら足元を見ながら一歩一歩の登り。「重い体重が恨めしい。次に来るときはもっと痩せてから来るぞっと誓っても、今は間に合わない」 忍の一字の登りにヘトヘトになった頃、ついに「笹平」へ到着。ここから頂上直下の登りまで、ずっと平らな高原でお花畑状態。イワカガミ、シラネアオイ、カタクリ、ツマトリソウ、カラマツソウ、サンカヨウ、エンレイソウ、ミヤマダイコンソウ、タカネグンナイフウロ、ツバメオモト、ハクサンチドリなどたくさんの花に出会えた。疲れも一挙に吹っ飛びお花畑の散歩を楽しんで、いよいよ最後の頂上直下の急登。ガスに覆われ360度の展望はイマイチでしたが、とにかくお疲れさまでした。昼食を済まして暫くすると、北アルプスの朝日岳が少し顔を見せてくれました。デジカメに収めましたが,残念ながら肉眼ではそれなりに見えたものの、皆様にお見せするほどではありませんでした。 「荒菅沢」の帰路は、山側を通ることにし、往路で悩んだ取っ付き部では、すぐ前のパーティーが慎重にステップを切ってくれた踏み跡を利用させてもらい、無事通過。これで一安心 |
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笹平手前の斜面で・シラネアオイ 2003/6/14 |
笹平から雨飾山頂 2003/6/14 |
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登山入り口に到着後、本日最後の楽しみの村営の露天風呂に入浴し、汗を流してサッパリ! ブナの林に囲まれた自然の巨岩と石で作られた露天風呂は15人位は入れる風情あるお風呂。お勧めです。料金は無料ですが、お気持ちの寸志もお忘れなく。 ●同行者=3人 ●タイム 登り:4時間00分(休憩時間を含む) 下り:3時間05分(休憩時間を含む) 3:35 前橋 北関東道〜上信道〜長野オリンピック道路 7:00 雨飾山登山入口・着(P車50台以上は置けそうな舗装のりっぱな駐車場。トイレあり) 7:20 雨飾山登山入口・発 8:50 荒菅沢 11:20/12:10 頂上(昼食) 13:55 荒菅沢 15:15 雨飾山登山入口 |
●登山日:2003年6月21日(日)・曇 志賀山と裏志賀山を登って、点在する四十八池を巡るコース。硯川Pからは取り合えずリフトで一登り。そこからワタスゲが咲く高原の道を歩き、まず渋池へ。鉢山をバックにしたした風景は絵葉書のよう。志賀山と裏志賀山への登り下りはイワカガミやツマトリソウ、ゴゼンタチバナ、キバナスミレがいっぱい。裏志賀山手前の斜面にはハクサンチドリ。祠の反対側の木の根っ子にはミツバオウレン。 四十八池はミニ尾瀬と言った感じで、ミズバショウやヒメシャクナゲが咲いていて、咲き終えたショウジョウバカマが茎を伸ばしていた。東屋のそばにはコバイケイソウの葉っぱが青々と。まだ咲くには早過ぎた? |
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ミツバオウレン・裏志賀山の祠の反対側 2003/6/21 |
裏志賀山の奥から望む大沼池 2003/6/21 |
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●同行者=3人 ●タイム 一周り:3時間50分(休憩時間を含む。昼食時間除く) 9:30 硯川P(スキー場のPなので、車は何台(100台以上?)でもOK) 10:50 志賀山山頂(見晴らしはイマイチ) 11:30 裏志賀山山頂(山頂手前から北側の見晴らしが開ける。山頂の小さい祠の前を過ぎて奥へ進むと、大沼方面の見晴らしバッチリ) 12:20/13:10 四十八池湿原(ミニ尾瀬と言った風景) 14:10 硯川P |
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ゴゼンタチバナ、マイズルソウ、イワカガミ 2003/6/21 |
四十八池から志賀山 2003/6/21 |
●登山日:2003年8月10日(日)・晴れ 美ヶ原は2度目の訪問。一度目に感激した景色は健在で、伸び伸びとした広大な風景を見せてくれた。 一度目は家族連れで、たくさん歩くとブーイングが多かったので、大高原を一回りだけだったが、今回は中年山好き2夫婦だったので、「美ヶ原高原美術館」の駐車場から、「王ケ頭」、「王ケ鼻」まで歩いた。「王ケ鼻」からは松本市が俯瞰でき、また遠方には北アルプスの山並みが良く見え、槍ヶ岳〜穂高のラインもはっきりと。 |
ご存知、美ヶ原牧場 2003/8/11 |
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花も満開状態で、ヤナギラン、マツムシソウ、フウロ、カワラナデシコ、ギボシ、ニガナ、チダケサシ、ウメバチソウ、ヨツバヒヨドリ等がたくさん咲いていた。ただ、花の数や多さはすぐ近くの車山高原の方が多いような。花好きな人は両方オススメ。 | |||
天気が良すぎて、露出していた肌の部分は陽に焼けて真っ赤になったが、さすがに2000mの高原、日陰に入れば汗も引っ込み爽やか。 登山にはちょっと物足りないが、2000mまで車で行ける高原の散歩コース、車でドライブしているだけでも気分は上々。 帰路、女神湖のお土産街に寄り、女性群は可愛い店に入ってあれこれ物色して、結局何も買わず。その代わりに、木漏れ日射す木のデッキにテーブルを広げた落ち着いた喫茶店でおいしいコーヒーを一杯。 ●同行者=3人 ●タイム 往復4時間30分 (休憩時間、昼食時間除く) 9:30 美ヶ原高原美術館のP (とにかく広い、無料、トイレ有料(寸志)) 〜「美しの塔」〜「王ケ頭」〜「王ケ鼻」 15:20 同じ道を戻って美ヶ原高原美術館到着 |
蓼科山がくっきり 2003/8/11 王ケ頭のホテル近辺から東側 2003/8/11 |
●登山日:2004年3月21日(日)・晴れ 上信道高速で群馬と長野の県境辺りを走っていると八風山トンネルの名前に気が付く。周囲は山また山の山だらけの地域。その八風山に登って来ました。254号を下仁田から内山峠へ向かってひたすら走り、峠の少し手前で神津牧場方面への道に入り、まず「あらふね山荘」から物見岩に立ち寄り樹氷に覆われた奇峰「荒船山」を遠望。物見岩の上でちょっとコーヒーとおやつで休憩し、再び神津牧場を眼下に見ながら舗装された林道を暫く走り、八風山登山入り口へ。 |
途中から眺める八風山 2004/3/21 (こぶのようなピークの左) |
新緑にはまだ少し早い緩やかな傾斜の林の中をしばらく歩くと登山口で別れた林道に再び接触。すぐにまた山へ入り、緩やかな道を歩く。随分前に整備された登山道のようで、木道の老朽がかなり進んでいる。でも、登山道は全体的に歩きやすく、樹氷の氷がパラパラと頭の上に落ちてきて、道に積もった氷の堆積の上をカチカチと金属音を立てながら歩く。日曜日なのに、途中で行き会った登山者は1人だけ。頂上で2人に行き会い合計3名。静かな登山でした。あ、頂上は見晴らしはイマイチ。西方の木々の間から明峰浅間が見えました。「あの5本の木を伐採すれば浅間が良く見えるのに」と不謹慎な事を考えたくなる頂上でした。 全体的に自然公園の中を歩いているような登山でした。 |
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●同行者=1人 ●タイム(往復それぞれ1:15分(休憩を含む)) 11:15 香坂峠 12:30/13:10 八風山(昼食) 14:25 香坂峠 香坂峠のすぐ下から望む浅間山 2004/3/21 |
途中の登山道 2004/3/21 |
●登山日:2004年6月13日(日)・晴れ ●同行者=2人 黒斑山は三度目の登山。残雪期と秋、それと今回。毎回楽しい山です。今回は高山植物がたくさん咲いていて一番楽しい季節でした。高山植物の中で私が一番好きなイワカガミが最初から最後まで至る所に咲いていて、他に、コケモモ、ツガザクラ、アズマイチゲ、マイズルソウ、ツマトリソウ、ニリンソウ、キバナスミレなどが咲いていました。黒斑山から先に足を伸ばす登山者はあまりいなくて、蛇骨岳までは静かな登山でした。 途中から見えた北アルプス(北穂〜槍ヶ岳) 2004/6/13 |
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黒斑山(大きいピーク)、蛇骨岳(右端の小さいピーク) 2004/6/13 |
登山入り口で咲いていたイワカガミ 2004/6/13 |
●タイム 8:40 高峰高原ホテル前のP(無料で30台くらい?)ちょっと離れれば路肩でも可。 (途中、イワカガミやアズマイチゲ、浅間山を中心にタップリ撮影タイム) 10:45 黒斑山 11:15/12:15 蛇骨岳(昼食) 12:15 黒斑山とトーミの頭の間の岩稜 (またまた途中、イワカガミを中心にタップリ撮影タイム) 14:50 高峰高原P 上信高速道・軽井沢インターチェンジ脇の奇岩 2004/6/13 |
●登山日:2004年6月29日(日)・曇/一時雨 ●同行者=1人 浅間山の西方、籠の登山の南西に広がる池の平と三方カ峰は3回目の登山。 登山と言うより散策?この季節は2回目ですが、高山植物がたくさん咲くこの季節が気に入っています。コマクサはちょうど見頃で、シャクナゲ、アヤメ、ツマトリソウ、ハクサンチドリ、カラマツソウ、タカネグンナイフウロがそこかしこに。マイズルソウはやや遅かったような。この季節、花がいっぱい咲くので、天気が悪くても楽しめます。私の好きなイワカガミはほとんど咲き終えていましたが、今年は平標山と黒斑山でホントに見飽きるほど行き会ったので、満足なり。 この時期になると群馬、埼玉、栃木の低山は樹木が繁り、暑かったりでイマイチですが、さすがにこの辺りの2000m級になると空気も涼しくて爽やかです。時期時期に見合った登山と言う意味で三方ケ峰始め浅間の西側の山々はこの時期ピッタリの山です。池の平は観光化も進み、観光バスが4,5台停まっていました。どこかのツアーでしょうか?タウン着にサンダルのような足元の人に出会ってビックリ。公園のような場所ではありますが、それでも岩がゴツゴツの場所もあるし。ツアー会社の情報伝達不足? ●タイム 一周2時間程度。コースはたくさんあります。 |
池の平 (後ろは東籠ノ登山か水ノ塔山) 2004/6/29 |
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三方ケ峰の尾根のコマクサがちょうど見頃でした 2004/6/29 |
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岩の斜面のコマクサ 2004/6/29 |
カラマツソウもそこかしこに 2004/6/29 |
●登山日:2004年9月19〜21日・曇/晴 ●同行者=2人 久々の2泊3日の遠出。カメラ愛好者の同行者2人が中日に涸沢カール近辺で撮影を楽しんでいる間に、私は単独行で涸沢岳へ。8号目辺りから下は晴れていたものの、稜線近辺は飛騨側からの風雨が激しく、奥穂高は途中で断念。一旦、穂高岳山荘へ戻り反対側の涸沢岳へ。天候が荒れていたため、涸沢岳への往復では途中で誰にも会わず。霧雨に打たれながら、涸沢岳を一人占め登山。ただ、視界がほとんどなかったのが残念でした。 涸沢カール周辺の紅葉は3〜4割でしたが場所によっては真っ盛りでした。週末が最盛期か? 前穂高 2004/9/20 【第1日目】 8:45 上高地 9:30 明神館 10:30 徳沢 11:40/12:10 横尾山荘 15:50 涸沢小屋(2,350m) 【第2日目】 7:30 涸沢小屋 9:45/10:20 穂高山荘 10:50 涸沢岳 11:10 穂高山荘 13:50 涸沢小屋 (奥穂高を目指して途中まで登りましたが、穂高山荘を過ぎた頃から、稜線を越えて来る飛騨側からの風雨が厳しく、途中で断念) 【第3日目】 7:15 涸沢小屋(涸沢ヒュッテ経由) 10:00 横尾山荘 11:25/11:40 徳沢 12:35/12:55 明神館 13:40 上高地 |
涸沢から北穂南峰(右)と涸沢槍(左) 2004/9/19 ナナカマドと穂高 2004/9/20 朝日の屏風ノ頭(右)と常念(左) 2004/9/20 |
●登山日:2000年10月22日(日)・晴・くもり (前橋を朝6:30分発。車山高原のリフト乗り場に9:00着。佐久当たりから蓼科牧場当たりまではガスの中で天気が心配されたが、女神湖の手前あたりから晴れ間が見え始め、車山から八島湿原までの全行程の間、まあまあの天気だった。 ●同行者=30人 ●タイム 2時間20分(休憩を除く) 9:30 車山高原P(スケジュールの都合でリフトを2つ乗り継ぎ山頂へ。今回はちょっと手抜き登山。前回来たときはリフトの下を歩くコースとは全く別の(しかし、持参したマップには記載されていた)コースを登り、途中で道が何度も消えてしまうような道無き道を登ったのだが。) 9:50 車山山頂 10:30 蝶々深山(なだらかな山頂。足元にはおびただしい数の虫(黄土色したゲジゲジのような虫)の死骸。駐車場にも、車山山頂にも至る所にいた。毎年こんなに沢山の虫が湧くのだろうか?) 11:10 物見岩(写真に示すちょうど獅子の横顔のような巨石。ここもなだらかなピーク) 11:40/12:50 奥霧の小屋(ここで昼食。キャンプ施設はすべて閉鎖。夏に来たときはここで冷たい水に冷えたビールやジュースを買って喉を潤おしたのだが。八島湿原Pからここまで歩いて来たと思われる普段着の観光客やら、我々と同様のコースを歩いて来たと思われる登山者など、結構行き会う。) 13:10 八島湿原(すっかり秋色の八島湿原からの霧が峰をたっぷり楽しむ) 13:40 八島湿原P着 |
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物見岩 (ちょうど獅子のよう) 八島湿原 |
リンドウ |
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奥霧の小屋少し手前の登山道 八島湿原 遠方右端の山が車山 |
咲き遅れたマツムシソウ一輪 八島湿原 |
●登山日:2001年6月23,24日(土、日)・くもり、雨、のち晴 (前橋を朝4:50に出発、やまのこ村へ8:20着。上信越高速も佐久〜蓼科〜美濃戸までの道も快適ドライブ。天気予報では全国的にいい天気は期待できない週末だったが、予定通り実行(強行?)。初日は何とか雨に降られず、無事頂上小屋へ。とは言え、行者小屋からは赤岳、中の岳、阿弥陀岳、横岳、大同心、小同心の連山が大迫力で眺めることができたが、頂上へ着いた頃はガスや霧雨のせいで残念ながら見晴らしなし。 2日目は朝から雨と突風で、6:30の出発予定を1時間半延期。同じく頂上小屋で宿泊した他のパーティーも一度小屋を後にするが、しばらくするとびしょ濡れになって戻って来てやはり待機。特に南からの風が強く、これから向かう予定の中岳、阿弥陀岳方面がまさにその方向。西側と北側方面は何とか歩けそうなものの、南側は突風で立っていることもできない。このまま待っていても回復しそうにないので、結局昨日来た道を通って下山。途中、数ヶ所で風で飛ばされそうな所があったものの、何とか下山。その間、雨が降ったり止んだり。ところが美濃戸口へ戻った頃にはすっかり回復して晴れ間さえ出てきて、「これからまた登る?」。 天気にはあまり恵まれなかったが、足元に咲く可憐な高山植物たちにはいっぱい巡り合えて、とりあえず大満足。一番目に付いたのは、イワカガミ。行者小屋を過ぎ、樹林帯を抜ける頃から道の両脇、あるいは岩場に可愛いいピンク色のイワカガミがそこかしこに。「あー、家の庭でも咲かせたい!」今年、前橋の山野草の店でイワカガミを1鉢買いましたが、来年咲いてくれるでしょうか?マ、たまには悪天候の登山もいい経験です(負け惜しみ?^o^) ●同行者=9人 ●タイム(休憩を除く) 初日:5時間00分 2日目:3時間25分 【初日】 8:45 やまのこ村発(山頂小屋と系列なので、頂上小屋の宿泊領収書を見せると\500バック。美濃戸口に駐車してここまで歩くと更に1時間) 〜北沢〜 11:05 赤岳鉱泉(大きな山間の小屋。昼食には早かったので素通り) 11:45/13:00 行者小屋(北沢コース、南沢コース、阿弥陀岳、赤岳直登コース、赤岳行者尾根コースの分岐。南八ヶ岳の山容ガ一望できる) 14:15/40 尾根(横岳からの縦走コースとの分岐。岩尾根) 15:20 山頂小屋(まさに頂上小屋。頂上の三角点より、小屋の屋根の高さの方が高い!) 【2日目】 7:50 山頂小屋 9:25/40 行者小屋 〜南沢〜 11:30 やまのこ村 |
行者小屋から一望する連山。左から大同心、小同心、横岳、三叉峰、赤岳、中岳、阿弥陀岳 2001/6/23 (複数の写真を結合) 赤岳(行者小屋から) 2001/6/23 厚いガスに包まれる八ヶ岳の稜線 2001/6/23 展望荘近辺の尾根 2001/6/24 |
イワカガミ 紫の花:オヤマノエンドウ チョウノスケソウ? ベニバナイチヤクソウ |
キンバイソウ? 黄色いスミレ? シャクナゲ (赤岳直下の斜面にたくさん咲いていました) |
北沢北沢 |
南沢南沢 |
登山道脇の渓流。澄んで冷たい水が流れています。 2001/6/23 |