今や、ほぼ全ての家庭に備わっているエアコン。猛暑続きの夏には、熱中症にならないための命をつなぐ重要な家電です。ところがこのエアコン、冷気を送り出す室内機だけでなく、室外機が必須です。エアコンが装備された多層階の集合住宅等で、バルコニーに室外機が模様のように並んだ光景は印象的です。一般家庭では窓の下やテラス、ベランダ等に置かれて、普段は誰にも気付かれず影薄い存在です。 そんなエアコン室外機。 我が家ではリビング前のテラスに置いてあります。掃き出し窓からは外れているので、出入りの邪魔にはならないのですが、リビング前と言えば我が家では一等地。テーブルや花器置き場等、あれこれを置いてあるので少しのスペースも貴重で、室外機の場所も立体利用したい。そこで作ったのが3階建て(3段構造)のエアコン室外機カバー。全体を一体化してしまうと取り外しが重くなるので、各階を分離できるように制作しました。 DIYで制作した小品や花器等の保管庫にする予定です。(2019/1/31 記) |
1段目 組立&塗装 |
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(1)組立完了(前面) (3)2段目の移動制限部材取り付け |
(2)組立完了(背面) (4)塗装完了 |
(5)1段目完成 |
2段目 組立&塗装 |
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(1)組立完了(前面) (3)塗装完了(前面) |
(2)組立完了(背面) (43)塗装完了(背面) |
3段目の本体 組立 |
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(1)加工した部材(一部) (3)組立完了 |
(2)組立中 (4)組立完了 |
3段目の屋根 組立屋根には下地材として9mm厚の合板を貼りましたが、リアル感と立体感を出すために、12mm×100mmの板を重ね貼りしました。 |
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(1)組立完了後の3段目本体と外側に貼る屋根材 |
(2)外側の屋根材組立完了 |
3段目のドーマー窓や出窓 組立DIYの端材がたくさんあることと、小屋の形状に変化を付けるために、ドーマー窓と出窓を制作 |
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(1)過去のDIYで曲線加工した時の端材 (3)ドーマー窓取り付け完了 |
(2)出窓とドーマー窓制作 (4)ドーマー窓と屋根との隙間にギルトセメント充填 |
(5)3段目の組み立て完了 (6)3段目を電動サンダーでヤスリ掛け |
3段目 塗装塗料は、屋根と壁等で3色を使い分け |
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(1)塗装完了 |
(2)塗装完了 |
(3)3段目・塗装完了 |
設置 before |
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(1)カバー設置前のエアコン室外機 |
(2)カバー設置前のエアコン室外機 |
設置 after |
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(1)1段目設置 |
(2)2段目設置 |
(3)3段目設置 (4)3段目設置 |
サイズ | 単価 | 員数 | 金額 | ||
1 | 400×24×910 | 150 | 6 | 900 | 合板端材(カインズ伊勢崎店の特売品) |
2 | 910×9×1820 | 1,050 | 1 | 1,050 | 針葉樹合板 |
3 | 100×12×1820 | 1,080 | 1束 | 1,080 | 野地板(6枚束売り) |
カット代 | 50 | 10回 | 500 | ||
合計 | 3,530 | ||||
(1)6mmの背板とドーマー窓・出窓は家で保管していた残材・端材を使用。 (2)ホームセンターでの有料カットは部材辺に対して直角切断のみ可能。 (3)他に塗料、ネジ釘、普通釘、布ヤスリ等が必要。 手持ちの木材や釘、塗料などを概略換算して加えると、材料代は5,000円程度です。 |