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2014 いせさき七夕まつり

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掲載日:2014/7/21
 7月19、20日の2日間、2014年のいせさき七夕まつりが開催されました。
 今年は21日の「海の日」を含めて多くの人にとって3連休。海に山に七夕に待ちに待った休日でしたが、お天気の神様の臍の位置がちょっとずれていたようで、最初の2日間は不安定な天気。何せ戸外のイベントはお天気頼み。こればっかりは如何ともし難く、主催者や参加者を悩ませます。
 私は今年は両日とも出かけました。初日は本町通りが交通止めになる午後1時頃に到着し、雨が降り出した3時頃まで、2日目は午後3時頃から4時頃まであちらこちらを見物しました。2日目は雨脚が早く、すぐに土砂降りになり、七夕飾りの片付けに忙しなく動くスタッフの皆さんの苦労が忍ばれました。
 思い出すに昨年の七夕は2日間とも猛暑日。路面の照り返しもあって、サウナ風呂に入っているような暑さでしたが、その代わり、綺麗な青空が広がり七夕飾りが映えました。今年は昨年と打って変わって凌ぎ易い気温でしたが、空は鈍色に覆われて、七夕飾りの背景としてはちょっと残念。でも、そんなことにはお構いなく、可愛らしくもゴージャスな七夕飾りに彩られた本町通りは、例年同様大勢の見物人で大いに賑わっていました。。(2014/7/21 記)

(1)空の水族館

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飾り付けを待つ本町通りと七夕飾り


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(3)エイッ、ポ〜ン♪巨大な蹴鞠のよう。

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(7)こんにちは、元気?

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(8)人々が集まって来ました

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(10)不思議模様の上毛カルタ。

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(13)アニメキャラクターも登場

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見つけた”君” 〜竹取物語〜、制作者:スダ家具さん

かぐや姫の誕生から月へ旅立つまでのストーリーを表現しています。

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(16)月へ旅立つかぐや姫


(18)吊るし雛のような蹴鞠のような飾り

(20)紅白の羽を広げた折り鶴

(17)かぐや姫が産まれた折り鶴の竹藪、その数32,000羽。
須田さんの知り合いの86歳と88歳のご夫婦が
昨年12月から5ヶ月間かけて制作。


(19)折り鶴の竹が茂る藪の中

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吹き流しを飾る蓮や扇子。

黒い折り鶴はかぐや姫を育て
送り出す老夫婦とのこと。

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社会を明るくする運動のパレード

 19日、午後2時から3時までの1時間、”社会を明るくする運動”(伊勢崎佐波推進委員会)の皆さんのパレードが行われました。先頭で大きな横断幕を持つのは五十嵐伊勢崎市長や須藤伊勢崎警察署長、徳江伊勢崎教育長らの代表者。続いてミスひまわりの3人、伊勢崎消防音楽隊のマーチング、以降、伊勢崎佐波地区の様々な”社会を明るくする運動”関係団体の皆さんが行進しました。


(27)先頭は五十嵐伊勢崎市長や須藤伊勢崎警察署長、徳江伊勢崎教育長らの代表者


(28)伊勢崎消防音楽隊のマーチング

(29)ミスひまわりの3人

(32)ロータリークラブ

(34)ユネスコ協会

(36)ボーイスカウト

(38)社会福祉協議会

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(31)ライオンズクラブ

(33)ロータリークラブやライオンズクラブ

(35)教育振興会や学警連

(37)職警連や少年補導員

(39)伊勢崎保護区保護司会

(40)母親クラブ

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厩橋ChinDon倶楽部

トランペットやサックスが奏でる軽快で陽気な音楽。小刻みに鳴り響く鐘や太鼓。
派手な衣装を着て右に左に歩き回りながら演奏する、厩橋チンドン倶楽部。観ているだけで元気になります。

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どこからか漂う美味しそうな香り、露店商。

唐揚げ、たこ焼き、焼きそば、かき氷、何でもあります。

(45)にぎわい広場にはふわふわのスライダー


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(46)露店が並ぶ南北通り


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(49)四人のぐんまちゃんがこんにちは(茂木園さん)

(50)茂木園さんの店頭


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(59)まゆ玉も登場

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どんどんクラブの和太鼓演奏



(65)勇壮で威勢のいい演奏♪
バシッと決まって、オ〜!
観衆から拍手が湧きます。

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(67)黒と赤と紫と、シックで強烈な配色の七夕飾りはジョイさん制作

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(72)時刻は午後2時50分。雨粒が少し大きくなりました。止むのだろうか、あがるのだろうか?
浴衣を着て仲良く七夕見物。姉妹かな?友達かな?
この後、雨脚が強くなり、七夕飾りを一旦撤収。再び飾り付けたか、未確認です。

そして、2日目の7月20日

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 2日目の20日、天気予報を確認すると午後3時頃から怪しい予報ながら、朝から青空も広がる天気。実はこの日、私は4つのイベントの見学。赤堀蓮園まつりと「みちくさ塾」平塚公園サマーキャンプ、そしてここ七夕と伊藤正義さんの刀刻実演。午前中の空を見渡すと天気の崩れのイメージが湧かず、「ウン、これなら青空を背景にした七夕飾りを撮れる!」と安心し、2ヶ所目の訪問地、平塚公園でゆっくりしていると、少しずつ広がる白い雲、しかも徐々に黒味を帯びて来ます。「ム、これはヤバイ!」と慌てて本町通りへ向かいますが、到着した3時頃には既に昨日と同じ曇り空。カメラを持つ手にも力が入らず、何となく過ごす内、頭頂で感じる水滴。「あれ、鳥のオシッコ?」なんてことはなく、雨が降り始めました。2日目は昨日と違って雨脚が早く、すぐに土砂降り。片付けにてんやわんやする皆さんもびしょ濡れで、主催者の皆さんの苦労が忍ばれました。

(73)茂呂保育園

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(77)ちょっと色っぽい目つき


(79)もじゃろ〜登場。子ども達の人気者。

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(76)祝・世界遺産登録

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(80)一旦片付けられた本町通りの七夕
 テントに避難した私も身動きできず立ち往生。小降りの瞬間を狙って「いせさき明治館」に移動し、伊藤正義さんの刀刻実演をじっくりと見学している内に雨も上がり、本町通りは再び七夕で彩られました。
 「夜の七夕も味わい深いだろうなぁ・・・」と期待する所もありましたが、日暮れまではまだ時間もあり、2日間、あちこち飛び回ったのでちょっと休みたい気分。
 ・・・と言うことで、今年は青空もナイトビューも撮れませんでしたが、七夕飾りはどれも可愛らしく、ゴージャズで、様々な工夫が凝らされ、制作者一人ひとりの想いが十分に伝わって来る作品ばかりでした。主催者、関係者の皆さん、お疲れ様でした。今年もまた素晴らしい七夕まつり、ありがとうございました。(2014/7/21 記)




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