Go!伊勢崎 我が家の花や樹木 [我が家の花や樹木街中の花と緑 ]  [ Home ]




我が家の花や樹木(ブドウの手入れ)

ブドウの品種名は不明ですが、粒の大きさは2cm程度、色は黄緑で熟すと黄色が濃くなります。
一見マスカット風ですが、渋さはなく甘いです。

 主幹や枝の剪定 

掲載日:2018/2/13
 昔、義父が果樹園を営んでいて、家を新築した時にブドウの苗をもらって庭の隅に植えました。根もほとんど付いていなくて挿し木のような状態でしたが、植えた時期が良かったのか、ブドウは挿し木でもつくのか、無事に根付きました。以来約30年、放置すると6畳くらいの広さに枝を広げるので、これを抑える程度に剪定していました。
 手入れについて真面目に調べることもなしに、「剪定は冬期に行うらしい」程度の適当な剪定でしたが、不揃いながら実だけは毎年タップリ付けたので、食べれる範囲の実を、カラスと競いながら食べていました。
 こんないい加減な手入れで育てていた我が家のブドウですが、昨年の春、兄に教わって世話をしたところ、過去最高に立派で美味しいブドウを収穫することができました。それ以前は、一房の中から美味しい粒を選んで食べる程度でしたが、昨年は一房全ての粒が美味しく熟し、捨てる粒は一つもありません。千疋屋にだって置いてもらえる?(調子に乗り過ぎました)。兄は庭に10本ほどのブドウを育てていて、毎年それぞれに立派なブドウを実らせています。
 30年以上を経て初めてきちんと手入れし、立派に実った我が家のブドウですが、実は昨年、課題を一つ残しました。手入れを始めた時期が、新芽が伸び若葉が育った後だったので、樹木全体の剪定時期は過ぎていて、枝ごとの局所的な剪定に留まったことです。
 そんな経緯で満を持して迎えた今年の剪定。昨日2月12日、兄の指導を受けながら行いました。以下その詳細です。今年の収穫を夢見て、適宜手入れし、当ページで紹介します。(2018/2/13 記)

(1)剪定前

好き放題に枝を伸ばして、不格好です


剪定前のブドウの木 2018/2/12

▲ページTopへ

(2)主幹の剪定

 我が家のブドウ、過去30年のいい加減な手入れが災いして、主幹の枝立ちが美しくありません。根元から2本立ち、その内の1本が更に2本に分かれています。合計3本の主幹が伸びていますが、これを2本にしたい。それぞれをよく見ると、1本の樹皮が枯れていて、しかも軸方向に割れているので、これを根元から切断することに。切断面には木工ボンドを塗り、樹液がこぼれ出ることと、雨水や雑菌が入らないようにします。

枯れて軸方向に割れている主幹。この幹を根元から切断。



1本切断して2本の幹を残しました

切断面

枝を切り落として木工ボンドを塗った断面

切断面に木工ボンドを塗りました

枝を切り落として木工ボンドを塗った断面

▲ページTopへ

(3)主幹の誘引とアンバランスな枝の剪定

 2本残した主幹について、最終的な枝張りをイメージして誘引します。誘引とは枝や幹を紐で引っ張って形を整えることです。過去きちんと手入れしていれば、この時期の主幹の誘引は不要なのでしょうが、全体の形状を整えるのは今年が初めてなので、仕方ありません。一遍に無理矢理曲げると折れてしまうので、何回かに分けて少しずつ誘引します。
 主幹を誘引すると、今まで横に張っていた枝が垂直に立ってしまうなど、バランスが崩れるので、形が悪い幹や枯れている枝は剪定しました。

▲ページTopへ

(4)枝の先端を剪定

 昨年伸びた新しい枝は、付け根から5~6節を残して、その先は切り落としました。

▲ページTopへ

(5)幹や枝にくっ付いている薄皮を剥がす

 一年の間に、樹皮は乾燥して幹に薄皮のようにくっ付いています。これを残しておくと、隙間に虫が住みついたりするので、全て剥がしました。

過去一年間で枯れた樹皮

樹皮を剥がしました

過去一年間で枯れた樹皮

樹皮を剥がしました

▲ページTopへ

(6)剪定後

大胆に剪定し、スッキリしました


剪定後のブドウの木。上に伸びた枝の形が悪いですが、今年は残すことに。 2018/2/12

スッキリ、サッパリ剪定したブドウの木

スッキリ、サッパリ剪定したブドウの木

▲ページTopへ

(7)切り落とした幹や枝、樹皮の再利用

 きり落とした枝や薄皮はチップにして腐葉土の材料にし、主幹や太い枝はガーデニンググッズとして生まれ変わるべく、その日を待つことに。

切り落とした幹や枝

小枝を切り落とし、樹皮を剥いだ幹や枝

薄皮状の樹皮は腐葉土の材料に

次回以降は・・・


 若葉の剪定 

▲ページTopへ
 これは昨年の手入れ内容ですが、今年の手入れの参照に付すため、備忘録として記録しておきます。

 手入れのポイントは、適切な時期に不要な枝をバッサリと落とすこと、花芽が付いた後、一枝一房を残し他の房はやっぱりバッサリと切り落とし、一房の中でも、付け根の方に付いた小さな房も切り落とし、粒が多過ぎる房は個数を減らし、房の先に伸びた枝は、一房10葉ほどの葉っぱを残して切り落とし、成長後に出てきた枝や花芽はその都度切り落とし、房には一つ一つ袋をかぶせ・・・等々でした。一言で言うと「枝も房も適切に大胆に切り落とすこと」でした。


 房の選別&剪定 

▲ページTopへ




Site view counter since 2006/9/17

▲ページTopへ