両親の不仲 投稿者:ぴーのり 投稿日:2018/05/16(Wed) 23:36 No.6487 ▲ページTopへ ▼次の記事の先頭へ
私の両親は幼い頃からずっと不仲です。 23歳になった今、兄は家を出て、父母私の3人で暮らしています。
父母の関係は年々悪化しており、現在は完璧な家庭内別居状態です。 ものすごく相性の悪い2人が結婚してしまった感じで、父は亭主関白のくせに 頼り甲斐がなく、常識が少し欠けていて、母は神経質で、ヒステリックに なりやすく、怒るときも一言多く、言い方がとても悪いです。
そんな2人に気を遣いながら家の中で過ごしています。 母の機嫌を取り、父が母に怒られないように裏で手を回して 2人が怒鳴り合いをしないように毎日必死です。
お盆と正月は祖父母の所へ帰省するのですが、毎年母方の方だけです。 父方は祖父は私が生まれる前に亡くなっており、祖母が一人暮らしで、 父だけで帰省しています 。 幼い頃、私は父方の祖母にすごく可愛がられ、私も祖母が大好きでした。 しかし、私が小学3年生のとき、父の転勤で遠方に引っ越したのを きっかけに、母が嫌がったのもあり、ほとんど会えなくなってしまいました。
祖母はもう90歳です。私にすごく会いたがっているらしく そろそろ会ってあげたいし、私も会えずにいたら後悔する 気がします。
小学生の時の運動会に祖母が来るという話があり、私は楽しみにしていたのですが、 母が嫌がり、祖母は来なかったので「おばあちゃんに会いたかったのに!なんでなんで!?」 と私が駄々をこねると母は「じゃあ、あなた一人で会いに行けばいいでしょう!?」 と怒鳴られて以来、祖母からの電話すら出るのが怖くなりトラウマになっています。
祖母に会いに行くとなれば、一応母にも相談しなければなりません。 でも、母に言うのはとても怖いです。さすがに反対することはないと思うのですが、 何か言われるんじゃないのか、自分の敵とみなして家での私への当りが キツくなってしまうんじゃないのか。 考えすぎなのは分かっていますが勇気が出ません。 情けなくて最近は毎晩泣いています。
頭の中がぐちゃぐちゃで、本当はおばあちゃんに会いたい訳でもなく 会わなきゃという使命感でこんなこと思っているんじゃないかとか 考えてしまってどうしたらいいのか、誰に相談したらいいのか 分からなくてここに書いてしまいました。
Re: 両親の不仲 - ひぶ 2018/06/10(Sun) 18:54 No.6491 まるでうちのようです。
父母不仲で私が学生で下宿中に別居しました。 父方の祖母には中学の頃からずっと会わせてもらえず、それが当たり前になってしまっていました。
我が家の経験だけで申し訳ないですが 私もおばあちゃんっ子だったので、どうしても会いたくてやっと会えた時には 認知症が始まっていました。 でもすごく喜んでくれました。 でも高齢だったため、あまり会えないまま亡くなりました。
亡くなって今年で七回忌です。 お葬式にも母は来ませんでした。 そして今まで会いに行かなかったことをものすごく後悔したまま今に至ります。
もしあなたがおばあちゃんに会いたいと思うのであれば どんどん行くべきだと思います。 それはあなたの人生だからです。 あなたの思う通りに会いたい人に会えばよいのです。
お母様には淡々とお話になれば良いと思います。 ただずっと会ってないし、と私も言いました。 母は最初こそ文句言っていましたが、結局止められるわけでもないので 最終的には黙認していました。
いつかぴーのりさまが家庭を持つときは温かい家庭を持たれますように。 私もそれを心がけています。 おばあさまに会えるといいですね。
Re: 両親の不仲 - ぴーのり 2018/12/25(Tue) 18:11 No.6509 ひぶさん ご返信ありがとうございました。 遅くなりましたが、お詫びとお礼をお伝えしたく、ご返信させて頂きました。
私は早く行動を起こすことができず、一昨日、祖母が亡くなり、結局最期まで会うことはできませんでした。 ご自身の経験と、こんなにも励ましの言葉を頂いたのに、ひぶさんには申し訳なく思います。
ひぶさんのコメントにはものすごく勇気をもらいました。 自分のわまりにはあまり同じような家庭環境の人はいなかったため、誰かにあまり相談もできずにいたのですが、他にも家庭のことで苦労してらっしゃる方がいる、自分も自分の人生をしっかり歩めるように、なるべく早く自立できるように、頑張らなければと気付かされたのと、「いつかぴーのりさまが家庭を持つときは温かい家庭を持たれますように。私もそれを心がけています。」という言葉にはいちばん励まされましたし、とても安心しました。 私自身、家庭を持つことはほとんど諦めていたのですが、私もそう心がければもう少しマシな家庭を持つことはできるかなと思えるようになりました。
今回、お葬式に参列する前に、もう一度ひぶさんのコメントを読みました。 母も参列することとなり、兄と従兄弟は仕事で途中から抜けることになっていたので、最初はすごく不安でしたが、揉め事が起きないように私がしっかり動き、見送ることが祖母へのせめてもの償いになるかなと覚悟を決めることができ、無事にお葬式を終えることができました。
ひぶさん、本当にありがとうございました。 わたしはこれから、父と母が離れても安心して暮らせるよう、早く自立できるよう頑張っていきます。
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