AKAGIYAMA BIG BAND JAZZ FESTIVAL → 2008年|2009年|2010年|2011年|2012年 |
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2011年 8月 7日(日)、10:00~16:10の間、赤城山大沼湖畔の「あかぎ広場 野外ステージ」で、今年も元気にAKAGIYAMA BIG BAND JAZZ FESTIVAL が開催されました。参加ビッグバンドは9バンド。我らがSMCの出番は7番目です。 今年は東日本大震災の復旧・復興に向けたチャリティーイベントとして開催されました。 私は時間の都合がありSMCの時間に合わせて出かけましたが、幸いにもSMCを挟む前後の4バンドの演奏を聴くことができました。会場へ到着すると、過年度の観客数をはるかにしのぐお客さんが、テントの中やステージ前の客席を埋めていて、空いている席はほとんどありません。Suh san始め、SMCの皆さんとあれやこれやとお喋りを交わし、「さぁて、今年はどんなショットを撮ろうかなぁ・・・」と早速にあちらこちらを回ってみる事に。 やがてSMCの出番。いつものSMCサウンドが快調にスタートです。今年はトロンボーンをフィーチャーした曲を最初に数曲。そうこうするうちに、「おや、雲行きが怪しいかなぁ?・・・」と思っているとポツリポツリと雨粒が。その内に止むだろうとの期待もむなしく、益々勢いを増し、ステージの床も観客のテントの地面も水浸し。音響機器の回りにも雨が吹き込み、遠くの方ではピカッ、ゴロゴロッと雷の音までする始末。 でも大丈夫♪ ミスター今井率いる音響班の技術と対応力はこんなことではへこたれません。多少の雨垂れの音をBGMにしたものの、シッカリ、バッチリの乗りのいいジャズサウンドを赤城山の高原に響かせてくれました。 心配性の私は、電源が漏電しないだろうか、音響機器やスタッフの皆さんの荷物が濡れないだろうか・・・などと気を揉んでいましたが、何と準備万端のSMC。大きな透明のビニールシートが何枚も用意してあって、これで覆ってハイOK♪ 雷と雨はSMCを大歓迎したようで、SMCの出番が終わる頃には少し小降りに。止んでみると半袖では寒いくらいの高原の涼しさ。猛暑で話題の群馬人として、素晴らしい夏のイベントが定着したことを改めて実感したところです。 お喋りが長過ぎました。「さだまさしのコンサートみたいだ」、なんて言われない内に、この日の様子を紹介します。 私の撮った写真だけじゃ皆さんの様子を掲載できないのですが、そこはSMC。ヒロコスタジオさんと関根さんと言う、頼もしい映像スタッフがいつも付いています。お二人が撮影した分をしっかりと送っていただきましたので、どうぞ、た~~っぷりとご覧ください。 (2011/8/13 記) |
三洋電機 New Dig Orchestra(1)10:10~10:50 ①Blue Bird Land ②Bridge Over Troubled Water ③Quintessence ④Hay Burner ⑤Fly Me to the Moon(Vo) ⑥Misty(Vo) ⑦Blues'n Bop ⑧Bye Bye to All Birds New Field Union Jazz Orchestra(2)10:50~11:30 ①Shiney Stockings ②Moon River ③Fly Me to the Moon(Vo) ④Too Young(Vo) ⑤Take the "A" Train ⑥モンローウォーク ⑦Groovin Hard NSK Swing Cats(3)11:30~12:10 ①Moon Light Serenade ②Flight of the FooBird ③TRINITA ④想い出のサンフランシスコ(Vo) ⑤MyHeart will Go On(Vo)”タイタニック愛のテーマ” ⑥On the Sunny Side of the Street ⑦Disney Salute ⑧LOVE Green Horns Orchestra(4)12:10~12:50 ①All of Me ②Fun Time ③Blue Note Special ④Autumn Mist ⑤Over th Rainbow ⑥Big Swing Face ⑦Secret Love Confusion Lab.(5)12:50~13:30 ①Birdland ②Airegin ③No More Blues(Vo) ④Cheek to Cheek(Vo) ⑤Lover Come Back to Me(Vo) ⑥Confusion ⑦Night and Day(Vo) Fore-Bridge Orchestra(6)13:30~14:10 ①Opus One ②Spain ③Moon Light Serenade ④Jump,Jive & Wail ⑤Norwegian Wood ⑥Birdland Isesaki SMC Big Band(7)14:10~14:50 ①It's All Right with Me ②Mack the Knife ③Time after Time(Vo) ④MoonLight Serenade(Vo) ⑤I Left My Heart in San Francisco ⑥Begin the Beguine ⑦Take The "A" Train (8)雨垂れと雷が大歓迎。自然の音響と映像効果付きです。 Music 蔵 Club(9)14:50~15:30 ①This Could be the Start of Something Big ②Hay Burner ③Aimost Like Being Love(Vo) ④Summer Time(Vo) ⑤How High the Moon ⑥Green Onions G.K.All Stars(10)15:30~16:10 ①The Heat's On ②Blues in Hoss' Flat ③Flight of the Foo Birds ④Queen Bee ⑤Charlic the Whale ⑥Switch in Time |
(14) (16)赤城山夏祭り実行委員長 塩原さんのご挨拶 (18)AKAGIYAMA BIG BAND JAZZ FESTIVAL 実行委員長 中沢さんのご挨拶 (19) (21) (23) (25)この賑わいは何だ? (27) (28) (30) (32) (33) (35)イエ~イ♪ (37) (38) (40) (42) (44) (45)キーボードのコスギさん (47)バンドリーダーSuh sanとヤマちゃん (49) (51)お疲れ様でした。 きっと想い出深いコンサートに なることでしょう。 |
(11)New Dig Orchestra (12)New Dig Orchestra (13)New Dig Orchestra (15)New Field Union Jazz Orchestra (17)NSK Swing Cat (20)NSK Swing Cats (22)Green Horns Orchestra (24)Green Horns Orchestra (26)Confusion Lab. (29)Confusion Lab. (31)Fore-Bridge Orchestra ● SMCはトロンボーンにフィーチャーした曲で快調にスタート (34)Isesaki SMC Big Band (36)Isesaki SMC Big Band 益々ノリノリに♪ (39)Isesaki SMC Big Band (41)Isesaki SMC Big Band ・・・と、じっと耐えていた雨雲がついに我慢し切れずに・・・ (43)でも、平然と演奏する皆さんと観客。 (46)ボーカルのヨシエさんも雨にもマケズ、 素敵な歌声で観衆を魅了します (48)Music 蔵 Club (50)Music 蔵 Club (52)G.K.All Stars |
(53)この雨脚。小さな流れができました。 (58)ワタシもJazz歌いたい |
(54) (56) (59)テントの屋根にタップリ溜まった水。 誰かのお腹のよう・・・ |
(55)人がいっぱいいて楽しいなぁ・・・ (57)雨、止んで、お願い・・・ (60)楽ちんだワン |
(61)夏の風景・大沼湖畔。真っ白い雲と・・・ちょっと気になる雨雲と・・・ |
コンサートの花・Ladies |
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出番を待つひと時・・・(67) (68) |
スタッフの皆さんです |
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(69)受付のお嬢様方 (71)はい、ピース♪ ご苦労様でした~。 |
(70)音響担当はご存知・今井チーム。あれ?SMCのメンバーも。 (72)PAの皆さん、突然の大雨と雷、 対応も大変だったと思います。本当にお疲れ様でした |
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(73)ヒロコスタジオのヒロコさんは 2カメと写真を担当。 写真、バッチリでした。 (76)お父さんたちに抱かれたワンちゃん |
(74)ヒロコスタジオのレイゾウさんの 真剣な眼差し。 いつもご苦労様です。 (77)受付のお二人 御苦労さまでした。 |
(75)ヒロコスタジオのヒロコさんも真剣 あれ?お揃いのTシャツ? (78)髭ベースマンとヨシエさん |
(79)満席の観客席 |
この日の赤城山(80)爽やかな大沼湖畔。後方は赤城山の五輪尾根。 (81)静かに横たわる赤城山の最高峰・黒檜山(くろびさん、1,828m)(左奥) (82)応援に駆け付けたOさんの愛車 (83)ウン、今日のコンサート、 なかなか良かったなぁ~ 来年も楽しみだなぁ~ (84)赤城山Jazzへの入口・大鳥居 |
本イベントの実行委員会事務局からの情報によりますと、1250部印刷した当日配布のプログラムの残数は30部程度。このライブのために遠く茨城から駆け付けてくれたお客さまもいらっしゃったとのことです。用意した観客席は満席で、主催者側の椅子を借りて補充したり。中にはマイチェアー持参の方もいました。会場脇の駐車場は満杯で、大勢のお客さんに主催者側は嬉しい悲鳴をあげていました。 出演者の関係者や当日プログラムをもらわなかった人もいたでしょうから、1,500人くらいのお客さんがコンサートを楽しんだことと思います。 特にSMC以降の3バンドのコンサートの時には雷と雨垂れの音のBGM付きでしたが、演奏する皆さんも、お客さんたちも平然と落ち着いてジャズサウンドを楽しみ、ジャズの威力を改めて感じ入りました。 これだけのイベントを実行するには沢山のスタッフの皆さんの協力があってのことと思います。映画のスタッフロールに真似て・・・ 会場周辺のインフラ整備 : 前橋市観光課の皆さん
前日のプレイベントの世話 : 蔵クラブの皆さん PA、記録担当 : チーム今井の皆さん、ヒロコスタジオの皆さん、関根さん、SMCの皆さん 東日本大震災義援金募金及びプログラム配布担当の皆さん ステージ運営及び出演者マネジメント等担当の皆さん 会場運営の皆さん 最後の撤収作業を行った皆さん ・ 赤城山夏祭り実行委員会の皆さん AKAGIYAMA BIG BAND JAZZ FESTIVAL 実行委員会の皆さん ・ ・ お疲れ様でした。 ありがとうございました。 また来年もよろしくです。 Fin なお、この日の東日本大震災義援金(募金)は下記の通りでした。 各出演バンドからの募金 : 5,000円×9バンド=45,000円 当日の一般聴衆者からの募金 : 23660円 合計 = 68,660円 *このお金は全て前橋市の募金窓口に寄付されます。 |
既にお気づきのことと思いますが、このページのあちらこちらに可愛らしいワンちゃんたちがたくさん登場しています。この日の撮影班のヒロコスタジオのヒロコさんが、会場で見かけたワンちゃんたちを撮影しました。恥ずかしながらワンちゃんたちの存在にほとんど気が付かなかった私ですが、ヒロコさんの優しい視線が彼らをバッチリととらえていました。ここに改めて総動員です。 | ||
今年も元気にAKAGIYAMA BIG BAND JAZZ FESTIVAL が開催されます。参加ビッグバンドは9バンド。我らがSMCの出番は7番目です。 今年は東日本大震災の復旧・復興に向けたチャリティーイベントとして開催されます。 爽やかな高原の風、観客と演奏者がひとつになる野外ライブ! くつろぎの時、愛用の椅子を持ってお出かけください♪ ■ 2011年 8月 7日(日) 10:00~16:10 ■ 「あかぎ広場 野外ステージ」(前橋市富士見町赤城山大沼湖畔) 雨天決行です。荒天時(最初からわかっている場合)は赤城分校体育館で実施 |
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出演ビッグバンドとスケジュール
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会場の地図 [ 拡大 ] 【直行バス】 前橋駅発時刻 8:45、11:40、15:10 *乗り継ぎ便 前橋駅乗車、富士見温泉ふれあい館行終点下車。 ふれあい館で赤城山ビジターセンター行に乗り継ぎ。 (詳細問い合わせ) 関越交通(渋川営業所)。 TEL 0279-24 -5115 |
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赤城山 夏祭り【期日】 8月6日(土)13:00~19:10【場所】 あかぎ広場 及び 赤城大沼湖畔 【主な内容】 第24代 赤城姫・淵名姫発表/ 仮装・コスプレ自慢/ 手漕ぎボート大会/ほうれん草うどん早食い競争 ビンゴ大会/灯ろう流し/ 子供のマスつかみ捕り/ ゲームコーナー |
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→パンフレットのPDFはこちら |
AKAGIYAMA BIG BAND JAZZ FESTIVAL 2011 ■主催 : 赤城山夏祭り実行委員会 ■運営 : AKAGIYAMA BIG BAND JAZZ FESTIVAL 実行委員会 ■共催 : (財)前橋コンベンション協会/前橋市/富士見商工会/赤城山観光連盟/赤城神社 ■後援 : 群馬県/群馬県観光国際協会/前橋市農業協同組合/関越交通/日本中央バス/ 上毛新聞社/ NHK 前橋放送局/群馬テレビ/エフエム群馬/まえばしCITYエフエム |