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稲荷神社(間野谷(あいのや)町)

(群馬県伊勢崎市間野谷町546番地)
社殿境内周辺からの風景由緒
掲載日:2021/7/7 写真下の日付は撮影日

間野谷稲荷神社 2021/2/21
 伊勢崎市間野谷町に鎮座する稲荷神社。東隣の「みどり市」との境界近く、国道50号から300mほど北に入った場所にあります。河岸段丘と思しき段丘の上にあり、境内から東方を眺めると南北に続く窪地越しに、国道50号の沿道に連なる商業施設やみどり市庁舎方面の街並みの眺めが良く、ちょっとした展望台の様子です。東方160mほどの距離には、6月24日オープンした「ツルヤみどり店」があります。
 伊勢崎市に鎮座する稲荷神社は4社。平成大合併以前の伊勢崎市、境町、赤堀町、東村の各市町村にそれぞれ一社あります。稲荷神社の総本宮は京都市伏見区にある伏見稲荷大社とされ、Wikipediaによれば、全国に2970社あるとのこと。
 稲荷神社と言うと、小泉稲荷のように、朱色に塗られた鳥居が連なる風景がお馴染みですが、ここ間野谷の稲荷神社はコンクリート製の鳥居が一基構えています。鳥居前の両脇には守護獣として狐の像が置かれています。鳥居から社殿までの間には、特別に施された参道はなく、砂地の平坦な境内が広がっています。訪れたのが11月と2月と冬季だったせいもあるようですが、雑草一本生えておらず、手入れが行き届いている様子でした。
 境内の東辺と南辺、南西辺にはが植えられているので、桜咲く頃の段丘の窪地側から見上げる風景も楽しみです。(2021/7/7 記)

【伊勢崎市内の稲荷神社】
旧伊勢崎市:伊勢崎市八斗島町1406番地
旧佐波郡境町:伊勢崎市境東202番地
旧佐波郡赤堀町(間野谷):(当社)
旧佐波郡東村:伊勢崎市小泉町155番地(小泉稲荷)

間野谷稲荷神社の地図(Google Map)

間野谷稲荷神社 社殿

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間野谷稲荷神社 社殿(正面から)2020/11/24


間野谷稲荷神社 社殿(南西側から) 2020/11/24

間野谷稲荷神社 社殿(南東側から)2021/2/21

間野谷稲荷神社 境内

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間野谷稲荷神社 社殿(鳥居の南側から) 2020/11/24


鳥居に掛かる「正一位稲荷大明神」の額 2020/11/24

正一位稲荷大明神 2020/11/24


間野谷稲荷神社の鳥居と社殿 2021/2/21

狐の守護神(向かって左) 2020/11/24

狐の守護神(向かって左) 2020/11/24


境内神社 2021/2/21

間野谷支線竣工記念碑


鳥居の東側に建つ間野谷支線竣工記念碑 2020/11/24

狐の守護神(向かって右) 2020/11/24

狐の守護神(向かって右) 2020/11/24


境内神社 2021/2/21

一か所に集められた境内神社、石塔など 2021/2/21

鳥居の影を落とす広い境内 2021/2/21


広い境内と社殿(境内の南東隅から) 2020/11/24

間野谷稲荷神社 周辺からの風景

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稲荷神社南東側から。手前の道路は伊勢崎市道(赤)3-170号線。 2020/11/24

稲荷神社境内南側の石垣。右側の道路は伊勢崎市道(赤)3-170号線。 2021/2/21
右後方は建設中の「ツルヤみどり店」

間野谷稲荷神社 由緒

(「伊勢崎佐波の神社誌」、群馬県神社庁伊勢崎佐波支部、令和2年10月31日発行を参照しました)
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祭神

 保食命(うけもちのみこと)

由緒

 当社の創建年代は不詳だが、赤堀十ケ村の領主上野介景秀がこの地を統治するに及び、山城国の伏見稲荷より御分霊を迎えて鎮座式を行い、氏子の生産安寧を祈ったと伝えられている。

祭日

 三月十日・・・例大祭

境内神社

 菅原神社 山神社 神明神社 八坂神社 八幡神社 愛宕神社 衢神社

境内地

 約545坪





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