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地域高規格道路 上信自動車道

箱島IC(東吾妻町)〜金井IC(渋川市)

動画で紹介”天空の道路”のような区間川島・高山ICパノラマ展望区間切土区間
岡崎ICランプ橋岡崎IC箱島跨道橋山並みに囲まれる箱島IC近く
上信自動車道概要&地域高規格道路とは?上信自動車道・計画路線図
掲載日:2021/2/14
 2020年6月7日(日)に開通した地域高規格道路・上信自動車道・金井IC(渋川市)〜箱島IC(東吾妻町)区間、延長約7.2km。
 高速道路の「上信越自動車道」の名前と比べると「」の字が含まれるか否かの差で、その名の通り、群馬県(州)と長野県(州)をつなぎ、新潟県(後)を通らない道路です。
 当道路の事業者は群馬県、通行は無料です。地域高規格道路であるだけに、今回の開通区間においても現道との交差部は全て立体交差、信号が一つもない高速道路級の道路です。群馬県内では上武道路(国道17号、熊谷渋川連絡道路)と当道路の2道路が地域高規格道路とのこと。

 2020年6月7日(日)、箱島IC〜金井ICの全7.2kmを走行した車窓風景を紹介します。途中のインターチェンジは岡崎IC川島・高山ICの2箇所。
 トンネル区間が一ヶ所もなく、盛土や切土、橋梁でつないだ伸びやかな区間です。動画と静止画でご覧ください。(2021/2/14 記)

上信自動車道(箱島IC(東吾妻町)〜金井IC(渋川市))ルート


上信自動車道(箱島IC(東吾妻町)〜金井IC(渋川市))ルート(Google Map)

動画で紹介・上信自動車道、箱島IC〜金井IC、延長7.2km

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上信自動車道、箱島IC〜金井IC、延長7.2km。2020/12/2(5分18秒)

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”天空の道路”のような区間


周辺風景を眼下に見下ろしながら走る区間 2020/12/2

川島・高山IC


川島・高山IC 2020/12/2

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パノラマ展望区間


左後方に「裾野は長し赤城山」 2020/12/2

切土区間


切土区間は山岳道路風 2020/12/2

切土区間を横切るカルバート 2020/12/2

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岡崎ICランプ橋(鋼ランガー橋)


岡崎IC ランプ橋(形式:鋼単純ランガー橋、 橋長:102m) 2020/12/2


岡崎IC


岡崎IC 2020/12/2

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箱島跨道橋(鋼ワーレントラス橋)


箱島跨道橋 2020/12/2

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山並みに囲まれる箱島IC近く


2020/12/2

箱島ONランプ橋 2020/12/2

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※以下、群馬県ウェブサイトから引用しました。

上信自動車道の概要

 上信自動車道は、群馬県渋川市の関越自動車道・渋川伊香保インターチェンジ付近から鳥居峠付近を経由し、長野県側の上信越自動車道へ至る延長約80km地域高規格道路です。関越自動車道と上信越自動車道を連携し、都市部と農村の連携強化、災害時の国道353号のバイパス機能を発揮するとともに、群馬県の「群馬がはばたくための7つの交通軸構想」における「吾妻軸」の主軸を担う地域高規格道路として事業実施中です。

地域高規格道とは

 高規格幹線道路(高速道路)を補完し、地域の連携による「地域集積圏」の形成、集積圏相互の交流の促進、交通拠点との連結を図るもので、路線全体として概ね時速60キロメートルで走行できます。群馬県内には2路線(上信自動車道、熊谷渋川連絡道路)が地域高規格道路の指定を受けています。
※地域集積圏 広域的に地域が連携し、地域全体として実質的な集積規模の拡大を図る生活圏域を示します。

上信自動車道・計画路線図

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※下記計画図は群馬県ウェブサイトからダウンロードしました。

上信自動車道・計画路線図



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