オープンガーデン2018・(20)木もれ陽ガーデン [オープンガーデン2018・Index] [ Home ]




オープンガーデンいせさき2018 訪問記

掲載日:2018/5/16

(20)木もれ陽ガーデン

公開日:4月14日・15日、5月19日・20日、6月9日・10日 訪問日:4月15日
 水色の洋館と庭の白樺が象徴的な「木もれ陽ガーデン」。すぐ南側を県道・桐生伊勢崎線が走り、間断なく通過車両の音が聞こえて来ますが、一旦庭に入れば、そこには高原の別荘のような雰囲気が漂い、別次元の世界に身を置くことができます。
 青い洋館では、かつてはカフェレストランが営まれ、食事や喫茶のお客が訪れていました。現在は営業していませんが、オープンガーデン公開日には臨時営業し、ガーデン見学者だけでなく、レストラン期待の人も訪れています。
 庭は洋館の南側と東側に造られ、南側の庭にはエゴノキや白樺の間を縫って、レンガ敷きの遊歩道と小砂利が敷かれた遊歩道があり、周遊できるように工夫されています。東側の庭はパティオになっていて、どちらの遊歩道ともつながっていて、テーブルやパラソルが置かれています。庭の草花や樹木を眺めながら、軽食や喫茶で過ごせば寛ぎのひと時を過ごすことができます。
 洋館の西側の駐車場周囲には花壇が造られ、樹木や草花が植えられています。今年はオリーブの木が一回り大きくなったようです。オリーブの北隣には木製のガーデンハウスがお目見えしていて、ガーデニンググッズや道具置き場、また作業小屋として、ガーデニングをより一層楽しくさせてくれそうです。
 「木もれ陽ガーデン」のもう一つの特徴は、オブジェや小物が個性的で可愛らしいこと。どこから購入するのか、あるいは手作りなのか確認していませんが、草花と樹木だけでなく、庭を様々に演出してくれるこれらの品物が活きていて、ガーデニングを勤しむ人にとって大いに参考になります。今年は4月〜6月の毎月に公開日を設けています。それぞれの月の変化を見学してみたい「木もれ陽ガーデン」です。(2018/5/16 記)

入り口の壁に取り付けられたワイヤアートの名札

入り口の壁に取り付けられた「木もれ陽」の看板

「木もれ陽」をシンボライズする白樺と青い洋館

洋館入り口脇の小物。野鳥が巣作りしたようです。

洋館南側の庭

新緑に包まれる洋館は高原の風情

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様々なスタイルの寄せ植え








陶製の小物に植えられた寄せ植え

屋根付きの木製花台に植えられた寄せ植え

木箱に植えられた寄せ植え

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ガーデンを演出する様々な小物やオブジェ


木の実のリース

やかんのオブジェ

小人の国の小屋のような置物

ウサギの植木鉢

花壇に囲まれたレンガ敷きのパティオと円卓

東側の庭に設けられたベンチとテーブル

入り口側から見た「木もれ陽」




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