「木もれ陽ガーデン」は水色の洋館に広がる庭。庭には小砂利が敷かれた小路が走り、庭の奥には白樺が背丈を伸ばして、その風情は高原の別荘のようです。 小路脇や花壇の中には様々なオブジェや小物が置かれて、庭を可愛らしく演出しています。様々なスタイルの寄せ植えは、鉢がむき出しのまま姿を見せることはなく、木製の額縁やブリキ缶に収められ、板状の柱に吊り下げられ、樹木の周りを取り囲むなど、様々なアイディアに溢れています。そのいくつかは、DIYでガーデングッズを制作するときの見本的要素を含んでいて、自身でガーデニングを楽しみたい人にとって(実は私にとっても)、大いに参考になります。 建物の南東側と駐車場西側には休憩スポットが設けられ、足元や周囲を寄せ植えや花壇が飾っていて、お茶やコーヒーを楽しめば、優雅なティータイムを過ごすことができます。 オープンガーデン公開日にはカフェを営業していて、店の内外は大勢のお客さんで賑わっていて、庭主さんにゆっくり話を聴く時間がありませんでしたが、公開日に関わらず、四季折々にオープンしていて欲しい「木もれ陽ガーデン」でした。(2017/6/11 記) |
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敷地入口の塀に取り付けられた看板 入り口脇の花壇 庭に置かれた大きな寄せ植え 洋館と満開のエゴノキ |
様々なスタイルの寄せ植え |
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卵の殻に挿した花 |
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地植えと寄せ植えで造られた花壇 |
ガーデンを飾り、引き立てる小物やオブジェ |
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Welcome ボード 白樺の枝で作られた椅子 野鳥の小屋の植木鉢 屋根付き花台 真っ白なパラソルが涼しそう |
埴輪のようなオブジェと少年像 野鳥の小屋の植木鉢 野鳥の小屋の植木鉢 やかんのオブジェ ウサギの植木鉢 |
メタル製ベンチの側面は植木鉢の棚 ガーデンとマッチした洋風建物は別荘のよう |