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矢内一雄伊勢崎市長ご退任にあたり

掲載日:2009/1/22
 伊勢崎市の矢内一雄市長がこの度退任されました。
 矢内市長は、2001年2月、旧伊勢崎市の第10代伊勢崎市長に就任され、2005年1月には近隣の3町村(境町、赤堀町、佐波東村)合併後の新伊勢崎市の初代市長に就任され、計2期8年間を市長として務められました。長い間の市政へのご尽力に対し心より敬意を表します。



 特にこの期間において、市町村合併と言う一大事業、また北関東自動車道の波志江PAやスマートICの誘致、波志江沼環境ふれあい公園の整備、全国都市緑化フェアinいせさきの長期間イベントの開催などなど、歴史に残るであろうビッグプロジェクトがいくつも行われました。

 当「Go!伊勢崎」開設後、矢内市長には伊勢崎市で行われた市や県、国の多くのイベント等で数多くのページに登場していただき、私が市役所に出向き、たまたま階段や廊下で行き会った時など、「おぅ、元気かい!」とボリュームのある太い声で気さくに声を掛けていただいたり、イベントの主役で忙しい中、ちょっとした合間にも常に変わらぬ姿勢でフランクに話をしていただいたこと、身に余る光栄でした。

 観覧車問題で矢面に立った時にも、心中を察すれば思うことも多々あったろうかと思いますが、事態の収拾を優先し、最後まで態度を荒げることなく対応したこと、多くの関係者の心に刻まれたことと思っています。

 昨年11月、波志江沼環境ふれあい公園で緑化フェアグランドフィナーレイベントが行われた日、矢内市長が式典に出席する待機中の合間、管理棟でたまたま二人になった少しの間、いくつかの話をされ、そのことが私にとって非常に重く貴重なこととして心に残っています。
 観覧車問題については、私も当サイトやお二人の伊勢崎市議のブログで微力ながら支援的発言を続け、結果的には力及びませんでしたが、僭越ながらも、この事が、公共事業に対する市長や市の要職の方たち、一部の伊勢崎市議の方たちと考え方を共有する契機になり、それは建設部門の技術士業務を生涯の仕事とし、公共事業に対して能力を尽くして実直に対峙しなければならない私の人生に取っても貴重な1つのピリオドとなりました。
 私は一介の市民ではありますが、苦汁を舐めた者同士として、言葉不要の連帯感を抱いている次第です。

 ご退任後の計画は伺っていませんが、気力体力、まだまだ十分に充実しているとお見受けしています。健康に留意され、リタイア後も楽しく元気に過ごしていただきたいと思っています。

 私は矢内市長と同じ町内。散歩やサイクリングでお見かけした時には声を掛けさせていただきます。普段着の矢内市長と普段着の話ができればこの上なく楽しいことであろうと思っています。

 どうぞ益々お元気に、そして楽しくお過ごしください。

(2009/1/22 記)「Go!伊勢崎」管理人・丸男こと上岡正明

以下に、矢内市長に当「Go!伊勢崎」に登場していただいたイベントのショットを何枚か掲載します。

コミュニティーバス出発式 2007/12/29


全国都市緑化フェアオープニング式典 2008/3/29

2008/3/29


北関東自動車道・波志江PAスマートインター開通式
2008/3/29

2008/3/29

2008/3/29


全国都市緑化フェア・波志江沼会場・春開催・終了式典 2008/4/13

第33回 ふれあいグリーンキャンペーン 2008/6/6

2008/6/6


「西部うぬき橋」の開通式 2008/7/26

「西部うぬき橋」の開通式


利根川佐波流域下水道供用開始式 2008/9/27


全国都市緑化フェア・グランドフィナーレ式典 2008/11/9

2008/11/9




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