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我が家で見つけた昆虫

オオミズアオ(大水青)の幼虫

掲載日:2019/9/28
 先日、入院中の病院を外泊した日、時間が中途半端に余ったので庭のヤマボウシを剪定しました。隣のハナズオウの葉っぱにイラガがくっ付いていたので、その剪定を始めたついでにヤマボウシも剪定しようと思ったからです。このヤマボウシも年によってはアメリカヒロシトリがくっ付くので、その前に剪定しておけば世話がないです。
 ヤマボウシの剪定を始めると、何と、こちらにも小さなイラガがたくさんくっ付いていて、大きく育つ前だったのでちょうどいい機会でした。ところが、ところが、太枝バサミでバッサリとヤマボウシの枝を切り続けるうち、何と、目の前に突然巨大な芋虫が一匹! イラガのマンモス版の大きさです。繁茂するヤマボウシの葉っぱに隠れて見えなかったのが、剪定が進んで姿を現した次第です。

 「ギョエ~~~!何じゃこら~!!

 思わず剪定の手が止まります。
 実は当サイトでアゲハチョウ類の芋虫を紹介していますが、芋虫は余り得意分野ではありません。半世紀以上前、両親が営む養蚕を手伝っていた頃には、手のひらにお蚕さんを山盛りすくい、手の中でモゾモゾ動いても全く平気でしたが、大人になってからはちょっと難しい。ましてやお蚕さんならぬ、毒虫かも知れない芋虫など、触れる訳がありません。
 とは言え、何度も写真を撮っているうちに、見ているだけならば芋虫もそれほど苦手ではなくなり、アゲハの幼虫などは可愛くさえ見えます。特に自然が創り出す色の妙や形状の複雑さ、面白さには感動さえ覚え、魅入ってしまいます。いつも思うのが、怪獣マンガの題材には各種幼虫、布デザインやアートの題材にはアゲハ蝶の成虫をじっと眺めれば、インスピレーションが湧いて来るんじゃないかと言うこと。

 この芋虫、ウェブで調べるとオオミズアオ(大水青)の幼虫のよう。成虫は青みがかった白で羽を広げると10cmほどの大きさ。幼虫の大きさは7~8cmほどとのことで、我が家で見つけた幼虫も6~7cmはありました。毛にも成虫にも毒はないとの事ですが、触る勇気はありません。(2019/9/28 記)

以下、Wikipediaを参照しました。
■オオミズアオ:チョウ目、ヤママユガ科、Actias属、オオミズアオ
■日本産の学名:Actias aliena
■幼虫食餌植物:バラ科、ブナ科、カバノキ科、ミズキ科
 (我が家で見つけたオオミズアオが食べていたヤマボウシは・・・ミズキ科、ミズキ属、ヤマボウシ)

節の数は10個 2019/9/24


2019/9/24


2019/9/24


2019/9/24

愛嬌たっぷり。茶色い部分が顔のようです。2019/9/24




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