点灯セレモニー”いせさきイルミネーション2021”初日の12月1日午後5時から、波志江沼環境ふれあい公園の南堤防上で点灯セレモニーが開催されました。冒頭、主催者と後援者を代表して、伊勢崎商工会議所会頭 辻健夫氏と伊勢崎市長 臂(ひじ) 泰雄氏、続いて実行委員会会長の高沢克治氏が挨拶。高沢氏には長年の尽力と功績に対して感謝の花束と白鳥のイルミネーションが贈呈されました。当イベントとのお付き合いは2009年から。正確にはその前年2008年に園路橋にイルミネーションが灯され(→)、会場が近所のこともあって撮影に出かけました。今思い起こせば、この年が予行演習だったのでしょう。以来14年、正式イベントとしては13年、昨年のコロナ感染予防中止があるので12回目となる当イベント。実行委員長の高沢さんに伺うと、「今年で最後」とのこと。 高沢さんから「今年で最後」と聞いたのは数年前。その後も「今年が最後」、「今年こそ最後」と聞きながら今年に至っているので、今回もきっと「最後の次」があるのかと淡い期待を抱いていますが、今回の意志は固そう。 過去十数年、当イベントを静止画や動画で紹介し続けていますが、その過程で、数週間前から始まる現地設置作業、イルミバスの道路管理者からの許可取り、飲食店と公園管理上の問題、寒風吹きすさぶ寒い夜、小雨降る夜であっても開催期間中は中止できないこと、電源コードが外れたり、電源が届かなかったりの日々の様々なご苦労、スタッフや来場者に対する気配り、心配り、経費捻出の寄付金集め等々、裏方作業の大変さを垣間見ているので、「もっと続けてください」と軽々しくは口にできません。ちなみにと言いますか、この点を是非お伝えしたいところですが、高沢さんの本業は「高沢クリーニング店」の経営。本業の傍ら時間を捻出して尽力されています。 来年以降のことは兎に角、これだけのビッグイベントを継続して来られたこと、高沢さんたちの熱き情熱に感動し、一市民として、そのご尽力に対して「お疲れ様、ありがとうございました」と、お礼申し上げます。本当にご苦労さまでした。(2021/12/3 記) ・・・でも、本当に来年はないの? いせさきイルミネーション、点灯セレモニーと園内の様子(8分55秒)2021/12/1 |
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伊勢崎商工会議所会頭 辻健夫氏ご挨拶 |
伊勢崎市長 臂(ひじ) 泰雄氏ご挨拶 |
満面の笑顔で花束を受け取る高沢克治氏。お疲れ様でした、ありがとうございました。 点灯セレモニーの司会を務めたミスひまわり 2021/12/1 点灯セレモニーの準備が進む波志江沼の南側堤防 2021/12/1 |
いせさきイルミネーション 2021=医療従事者・市民応援イルミネーション=■開催日時:2021年12月1日(水)〜25日(土)■点灯時間:午後4時30分〜午後9時30分 ■場所:波志江沼環境ふれあい公園 ■主催、問い合わせ先: 伊勢崎商工会議所 『いせさきイルミネーション実行委員会事務局』 TEL 0270-24-2211 FAX 0270-24-4362 |
波志江沼の水面に反射するイルミネーション 2021/12/1 |
波志江沼の水面に反射するイルミネーション大観覧車”ひまわり”とツリー 2021/12/1 波志江沼の水面に反射するイルミネーション 2021/12/1 ツリー巨大ツリー 2021/12/1 下から見上げると、四方八方に光を放つ星のよう 2021/12/1 |
まゆドーム真っ白なまゆドーム 2021/12/1 来場者をお出迎え、時報鐘楼南駐車場から波志江沼の堤防を上ると、時報鐘楼がお出迎え 2021/12/1 時報鐘楼 2021/12/1 南駐車場からの入り口 2021/12/1 |