TOP 目次 地区別模式地図 赤堀地区文化財所在地図



104 文化財名 赤堀城跡
(あかぼりじょうあと)

 文化財事項                                                            
指定内容 市指定史跡 指  定 平成16年8月10日
記号番号 文伊教文第15号 所有者管理者 板野ミヨ 外15人
所 在 地 伊勢崎市赤堀今井町2−1405外 初 期 地 当初より 
形  状 西の粕川、東の鏑木川の間に築かれ、東西170メートル、南北350メートルの地域を占め、中央の本跡には、北面、東西に高さ4メートルの高土囲がある。本丸は一辺80メートルの正方形で、北と南とにある虎口は順の食違い構造である。
年  代
文化財注記赤堀城は足利俊綱の子足利又太郎の弟泰綱の玄孫孫太郎教綱を祖する。文明年間那波氏に圧迫され赤堀越前守時秀は由良氏の居城金山城に去った。その後、小菅摂津守三代が赤堀を領した。小菅氏は、大阪の役で討ち死にする。この頃廃城になったと思われる。
文化財資料  中世城館所在図

 書誌事項
分類番号 書            名 バーコード 所 在 場 所
K223ア 赤堀村誌 上 181〜183頁 101801791 調査・書庫・赤・あ・境
K223ア 赤堀村誌 下 1265頁 101801792 調査・書庫・赤・あ・境
K223フ 「ふるさとをたずねて」明治以前篇 第1巻 82〜156頁 101801847 調査・赤・あ・境
K223フ 「ふるさとをたずねて」明治以前篇 第2巻 10〜28頁 101802863 調査・赤・あ・境
K211ジ 上州の史話と伝説』(その一)「一夜飾り」 222〜224頁 101801684 一般・調査・書庫・あ・境

書誌注記 526ニ 『日本城郭体系4 茨城・栃木・群馬』(書庫・赤・境)402頁
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