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伐採木・無償配布(伊勢崎土木事務所)

掲載日:2019/1/25
 群馬県伊勢崎市をほぼ南北に流れる粕川。国道50号に架かる橋のすぐ上流では鏑木川が合流します。その少し上流では粕川が大きく直角に曲がり、かつては両岸に樹木が鬱蒼(うっそう)と生い茂り、伊勢崎辺りではあまり見かけない風景なので、サイクリングの度に足を止めて眺めていました。
 十年ほど前には小さな釣り堀があって、釣り糸を垂れる人を見かけたこともあります。堤防から降りて河川敷内の獣道風な道を無理矢理に進んだこともありますが、繁茂する下草に行く手を遮られました。
 そんな樹木や下草に覆われたこの地が、昨年のいつ頃からか綺麗に伐採され、サイクリングロードの工事でも始まるのだろうかと関心を持っていました。昨日、工事看板でもあるだろうかと現地に出かけると、河川敷でバックホウが稼働し、伐採した樹木を整理しています。

 「随分と丁寧に整理しているけど、どうするんだろう?」
 付近を歩いていると、「伐採木 無償配布会場入り口」の案内。
 「お〜〜〜、無償でもらえるんだ♪」

 古木の株や幹を使ったガーデングッズを趣味で制作している私としては、”驚き、桃ノ木、山椒の木”。家には数年前に友人らからもらった古木がまだ残っていますが、この機会にいくつかもらっておこうかと目論んでいます。

 配布条件は右記の通り。樹種は主にニセアカシア。径は20〜30cm。細かい加工は自分でしなければなりませんが、大きな株ならば、置いておくだけでベンチや椅子になります。この機会に皆さんもいかがですか?(2019/1/25 記)

 配布会場のすぐ西側には2016年11月にオープンした自家焙煎の店「柿沼珈琲」さんがあります。この日、「柿沼珈琲」さんでもゆっくり・タップリと取材させていただきましたので、近日中に紹介します。



配布場所

1月24日の伐採木配布会場

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整理されて並べられた伐採木 2019/1/24

整理作業が進む現場 2019/1/24

伐採木無償配布会場入り口 2019/1/24

伐採木配布会場 2019/1/24

両岸の樹木がきれいに伐採された粕川 2019/1/24

2012年の現地

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2012年の現地(Google street view. 撮影:2012年7月)

現地掲示の案内文

(当ページ上段に部分拡大を掲載してあります)
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伐採木無償配布




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