いせさき明治館では、「花と緑のぐんまづくり2013 in 伊勢崎」の開催に合わせて、アンティーク銘仙の中でも、華やかな花柄ばかり35点を展示した「花と緑の銘仙展」を開催中です。 期間は4月20日(土)から5月19日(日)までの1ヶ月間。館内には銘仙の間に淡い色の紫陽花がレイアウトされ、これらが木造洋館のガラス窓や障子を通して射しこむ日の光を受けて、大正ロマンと昭和レトロな雰囲気が漂い、花柄に託した当時の銘仙製作者たちの気持ちが伝わって来るようでした。 全展示作品を撮ったつもりですが、中には漏れがあるかも知れません。また、写真を見るだけでは本物の素材感、雰囲気、透明感、温もり、感動などはなかなかお伝えできません。またそれらは見る人ごとに異なります。初夏を感じさせる花柄を集めた「花と緑の銘仙展」、足を運んでみてはいかがでしょうか。 また、現在、「花と緑のぐんまづくり2013 in 伊勢崎」のサテライト会場として、伊勢崎中心市街地の本町通りを中心に、たくさんの花が飾られています。明治館見学と中心市街地散策と、ダブルで楽しんではいかがでしょうか。 (2013/4/26 記) |
「いせさき明治館」 入館無料。 (伊勢崎市曲輪(くるわ)町) 開館時間=10時〜17時。 月・火曜日休館。 ※4/29、5/6の月曜日は開館。 TEL 0270-40-6885 →「いせさき明治館100年物語」 |
明治館入口を飾る大輪のバラ柄の伊勢崎銘仙 |
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正に花と緑 1階洋間の展示 |
1階洋間に置かれた紫陽花 |
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可愛らしい花柄 |
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珍しい柳の柄 |
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短冊状の花柄。梅かサクラか? |
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↑ 色違いながら模様パターンが似ている2つの柄 ↓ |
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2階にも紫陽花 牡丹柄? 2階の戸袋がレトロ感たっぷり |
二階に展示された伊勢崎銘仙 |
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2階に上がればそこは大正、昭和の世界 |
二階奥で次回展示会の予告をほんの少し・・・ |