華蔵寺公園の東側を流れる粕川。公園の北東側には「 【華蔵寺橋概要】 ■仮設年次:昭和32年 ■橋梁形式:RC橋梁 ■橋長:54.8m ■全幅員:9.6m(車道2車線、片側歩道(上流側)) 【華蔵寺橋補修工事 概要】 開札日:令和1年(2019年)9月12日 発注部署:伊勢崎市土木課 工事名:市道(伊)2-489号線(華蔵寺橋) 橋梁補修工事(長寿命化修繕計画事業) 工事箇所:伊勢崎市八幡町外地内 工事会社:トーモー(株)さん 工期:令和2年(2020年)3月25日・・・工期は令和2年(2020年)9月30日に、その後令和2年(2020年)11月30日延長されています。 現在、伊勢崎市では土木課や道路維持課発注で市内各所の橋梁補修工事を実施していますが、「間之山橋」については、昨年度に工事を完了しています。(2020/1/2 記) 【間之山橋補修工事 概要】 開札日:平成30年(2018年)11月15日 発注部署:道路維持課 工事名:市道(伊)219号線(間之山橋) 橋梁補修工事(長寿命化修繕計画事業) 工事箇所:伊勢崎市鹿島町外地内 工事会社:柏井建設(株)さん 工期:平成31年(2019年)3月15日 |
工事箇所・位置図 |
昨年秋ごろから進んでいた華蔵寺橋の補修工事が完了し、本日11月13日午前、開通しました。 現地に訪れたのは午前11時少し前。既に通行止めのバリケードが外され、仮設資機材の撤去を終わろうとしていました。延長された工期は11月30日ですが、それよりも17日早い開通となりました。 やや1年間通行止めとなった華蔵寺橋。開通を知ってか知らずか、真新しい舗装の上を早くも車両が通過して行きました。 工事関係者の皆さん、お疲れさまでした。(2020/11/13 記) |
補修工事を完了した華蔵寺橋の橋面(右岸側から)2020/11/13 補修工事を完了した華蔵寺橋(右岸下流側から)2020/11/13 舗装も真新しい橋面(左岸側から) 2020/11/13 補修工事を完了した華蔵寺橋(左岸下流側から)2020/11/13 |
青空が広がった7月19日(日)の午後、粕川に架かる「間之山(あいのやま)橋」袂から粕川サイクリングロードに取り付き、ここ「華蔵寺橋」まで下り、橋梁補修工事の進捗状況を見学。 前回(4月27日)紹介以降2ヶ月と3週間が経過していますが、橋面の床版や側面からは一見して分かる進捗は確認できません。下部工天端の橋座や支承回りの工事が進んでいたと思われます。(2020/11/13 記) |
舗装を剥離された橋面(右岸側から) 2020/7/19 床版面(左岸側から)。右後方に華蔵寺公園遊園地の観覧車。2020/7/19 橋脚天端付近に組まれた足場(左岸下流側から)2020/7/19 |
工事状況 2020/4/27橋梁補修工事が進む華蔵寺橋では、4月27日現在、橋面の舗装剥離工事を終え、下部工の橋座面周りの工事が進んでいます。左岸側橋脚の躯体下部はコンクリートで増厚されています。洗堀防止対策でしょう。前回紹介時(2019年12月29日)に、左岸側橋脚周りに仮締切工が施工されていたのはこの工事のためだったようで、現在は仮締切工は撤去されています。橋座面周りでは橋軸方向に橋座が拡幅されています。既設橋座面の高さとは段差がありますが、落橋防止システムの一環でしょう。どんな装置が付くのか興味が湧きます。 実は前回紹介時に工期が3月25日とあったので、工期を過ぎてから何度か訪れたものの、完了した様子がなかったので改めて訪れた次第です。工期は9月30日まで延長されていました。(2020/4/27 記) |
補修工事が進む華蔵寺橋(左岸下流側から)。 左岸側の橋脚躯体下部が増厚されています。 2020/4/27 橋脚の天端付近に組まれた作業足場 2020/4/27 橋脚の橋座面を拡幅。 2020/4/27 舗装の剥離を終えた橋面(右岸側から左岸側) 2020/4/27 |
工事状況 2019/12/292019/12/29時点で、上部工の下流側に足場が組まれ、橋面舗装については上流側半分が剥離され、左岸側の2橋脚分の河川敷が土嚢で止水されています。上流側の歩道を除き、車道は橋梁の左右岸橋台位置で交通止めされ、状況を知ってか知らずか、手前の交差点から進入してきた車がバリケードの手前で立ち往生している光景に遭遇しました。交通止めにはくれぐれもご注意を。(2020/1/2 記) |
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上部工の下流側に組まれた足場工 2019/12/29 橋面舗装の上流側半分が剥離されました 2019/12/29 橋面舗装の剥離工事 2019/12/29 上流側の歩道を除いて前面通行止め(右岸橋台位置) 2019/12/29 |
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華蔵寺橋上流側 2019/12/29 |
華蔵寺橋下流側 2019/12/29 |