2011年12月11日、初冬の青空に誘われて、いつものようにMBに跨り粕川サイクリングロードを独占状態で走っていると、JR両毛線の北側付近に何やらイチョウの黄葉が見えるではありませんか。近づいてみると昭和公園のイチョウです。 この昭和公園は粕川左岸堤防に沿った住宅地内の小さな公園で、堤防から下がった位置にあることと粕川寄りの辺上に常緑樹が植えてあってちょっと暗い感じがするので、いつもなら通り過ぎてしまうのですが、今回ばかりは様子が違いました。真っ黄色に黄葉したイチョウが周囲を明るく照らし、見事に晴れ渡った青空と相まって、なんともいい感じでした。 園内に入ってみると、大きなイチョウが5本あって、ちょうど見ごろでした。伊勢崎周辺のイチョウの黄葉時期には気を留めていますが、この時期にまだこれだけ葉を残したイチョウは珍しいように思います。 粕川のサイクリングロードは、広瀬川CRに比べると、沿道の公園や休憩施設が多くはありませんが、JR両毛線の高架橋下の人道ボックスも平成23年末ごろまでには開通するようなので、それらがサイクリングファンに周知されれば、この公園も休憩スポットとして利用する人が増えるのではないだろうか・・・などと予想しています。(2011/12/14 記) [ 地図を拡大 ] |
東側の面の入口 後方の緑は粕川の左岸堤防 2011/12/11 見事に黄葉したイチョウ 2011/12/11 粕川寄りの常緑樹の並び 後ろの緑は粕川の左岸堤防 2011/12/11 トイレと水飲み場(公園の南端部) 2011/12/11 |
ブランコや滑り台が並んでいます。静かで昔ながらの素朴な公園です。 2011/12/11 小さい子どもたちが飛び跳ね、お年寄りたちが憩うのにちょうど良い感じです。 2011/12/11 コンクリート製の山が子ども達の運動心を刺激します。 2011/12/11 |