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書上(かきあげ)公園

(伊勢崎市三和町)
桜の季節書上の水(男井戸)紅葉の季節その他
更新日:2023/4/6、掲載日:2006/12/26
 この公園は北関東自動車道の伊勢崎ICの北側側道沿いにあります。側道と言ってもIC近辺はランプと三和工業団地の敷地が広大で本線に接していないため、突然訪れても分かり難いと思います。国道462の三和町交差点を東に曲がるか、上武道路の三和交差点を北に曲がれば数百メートルで辿り着くことができます。
 公園は側道に沿って東西に細長く、芝生広場、駐車場、子供の遊具、トイレ等があり、常緑樹が少なく樹木の本数も少ないので開放感があります。園内にはいつも車が数台停まっています。車で休憩するのに手頃なのでしょう。
 公園の北側には書上水道タンクがあり、波志江沼の水道タンク同様、遠くから良く見えます。このタンクを目印に訪れてもいいかも知れません。
 伊勢崎ICの建設が始まる前は遮る物が一つない広大な場所でしたが、今ではいくつかの工場や倉庫、北関東自動車道の高盛土等ができ、随分と変貌してきています。今は訪れる人も少ないですが、側道に接している便利さから、完全に開通すれば交通量も増えて、トイレ休憩やお弁当休憩のお客で賑わうのではないでしょうか。
 他の公園にはない特徴として、公園の東側に湧水池(「書上の水(男井戸(おいど))」)が復元してあります。詳しくは下の画像の案内板をクリックしてください。(2006/12/26 記、2007/5/2 追記)

書上公園の地図

桜の季節(枝垂(しだ)れ桜)


書上公園の大きな枝垂桜(道路を挟んだ南側から)2023/4/3

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 枝垂れ桜の開花時期はソメイヨシノよりも少し遅いようで、伊勢崎市内各所のソメイヨシノが満開を過ぎて、葉桜が進んだ4月3日、ここ書上公園の枝垂れ桜はちょうど満開で、十分に見頃でした。園内には枝垂れ桜が数本ありますが、その内の一本が特別に大きく育ち、隣り合う数本と一体化して、遠目には一本桜の風情です。(2023/4/6 記)


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2009年


男井戸(おいど)を囲むように数本の枝垂れ桜が植えられていて、
側道を走っているとその華やかな姿が目に入って来ます。
2009/4/12

男井戸(おいど)の脇で咲く枝垂れ桜 2009/4/12

書上の水(男井戸)

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沸き続ける「書上の水(男井戸)」 2023/4/3

「書上の水(男井戸)」 2007/4/21

書上の水・男井戸(おいど)」 鯉が泳いでいます。
2007/4/21

「書上の水(男井戸(おいど))」の説明板
2007/4/21

紅葉の季節

掲載日:2013/11/29 ▲ページTopへ
 2013年の黄葉は本当に美しい。モミジやニシキギ、ドウダンツツジ、ハゼなど、紅葉の主役グループだけじゃなく、例年ならば黄土色か焦げ茶色になって、存在を主張する間もなく散ってしまうナラやクヌギ、欅なども、今年は黄金色とも言える色に変色し、しっかりとその存在を主張し、周囲を明るく照らしています。
 猛暑日続きの今年の夏も、11月の中盤を過ぎる頃から急に冷え込んだ寒い晩秋も、日常の生活では困ったものですが、その極端な気候がこんな綺麗な黄葉を生み出してくれたならば、我慢した分の褒美をいただいた気分で、来年の夏がまた暑くても我慢しようか・・・なんて思ってしまいます。(2013/11/29 記)

まるで絵具を塗ったように鮮やかな黄金色。周囲を明るく照らします。 2013/11/23

紅葉で明るく照らされた園内。枯れ葉が芝生を優しく覆います。水道タンクも脇役。
2013/11/23

街路灯のように道路沿いを照らす黄葉 2013/11/23

下草がなく、歩道と同じ高さの芝生に覆われ、縁石で遮られていない公園は珍しく、その親近感が気に入っています。
2013/11/23


2013/11/23

その他

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中央入り口と駐車場。左端は書上水道タンク。
後方は赤城山。 2006/12/24



遊具(公園の西側) 2006/12/24

側道との間にはインターロッキング貼の広いスペース
2006/12/24

新緑の頃 2007/4/28

すぐ東にある工場の風力発電(?)
のようなプロペラ 2006/12/24





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