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飯玉(いいだま)神社(韮塚町)

鎮座地:伊勢崎市韮塚町864番地
境内(冬|桜)|祭神や由緒

更新日:2013/3/31
 過去6年と数ヶ月余り、休日の度に伊勢崎市内をくまなくブラリサイクリングしていて、規模の大小に関わらず、ほとんどの神社仏閣は一度はお目にかかっていると自負していましたが、2012年(平成24年)12月15日、韮塚町をサイクリング中、住宅地内の狭い道路を抜け出て忽然と目の前に現れたこの神社は、全く過去に見た記憶がなく、一瞬、自分の居場所を忘れてしまうような感覚に陥りました。
 コンクリート製の鳥居と「村社 飯玉神社」を示す石碑、境内には拝殿と本殿、いくつかの境内社と石碑があるだけでの小さな神社で、社務所や手水舎、神楽殿、狛犬など、ちょっとした規模の神社ならば大概備えているこれらの施設もありません。ただ、田園の中にポツンと建つ風情が、「村の神社」の風情を色濃く残し、親しみ易くホッとする感情を覚えました。
 「伊勢崎佐波の神社誌」によれば、「本殿は佐波郡東村西小保方から移転したものとされている。棟木には、中御門(なかみかど)天皇の宝永7年(1710)の棟札が打ち付けられている。<中略>伊勢崎市内の神社建造物の中では、年代が明らかでないが、一番古い物と判断できる。」とあります。サイクリングの途中で偶然に出会った飯玉神社ですが、300年の歴史を刻む貴重な建造物でした。(2012/12/25 記)



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飯玉神社(韮塚町)拝殿。棟木に宝永7年(1710)の棟札が打ち付けられているとのこと。
また、大工は下渕名の石井竹衛門と高橋輿兵衛、田部貝(現、田部井)の駕藤権兵衛とのこと。
2012/12/15

鳥居
2012/12/15

「村社 飯玉神社」の石碑と鳥居 2012/12/15




飯玉神社(韮塚)の境内

掲載日:2013/3/31 ▲ページTopへ

 境内東側の通り沿いにはソメイヨシノが何本か植えられています。例年より早く満開を迎えた2013年の桜。3月30日の土曜日、あいにくと花曇りで、青空を背景にした桜を眺めることはできませんでしたが、満開の桜が境内を明るく照らしていました。(2013/3/30 記)

いつもはひっそりとした境内が、桜の時期は華やか
2013/3/30

通り沿いに立ち並ぶソメイヨシノが満開
2013/3/30


太い幹から直接に咲く桜も可愛い 2013/3/30

掲載日:2012/12/25 ▲ページTopへ

境内の西側にいくつかの境内社が祀られています。

境内社と拝殿 2012/12/15

境内と東側の道路沿いの桜の木 2012/12/15


飯玉神社全貌 2012/12/15


飯玉神社・祭神や由緒

掲載日:2012/12/25 ▲ページTopへ

飯玉神社・祭神

主祭神  宇気母智命(うけもちのみこと)
大国魂(おおくにたま)命
  配祀神  日本武士(やまとたける)命
火産霊(ほむすび)命
大日め貴(おおひるめち)命
菅原道真(すがわらみちざね)命

飯玉神社・由緒

※以下の文章は「伊勢崎佐波の神社誌」を一部引用しました。

 当社は、後土御門(ごつちみかど)天皇の御代、応仁年間(1467〜69)、この地の領主那波氏が伊勢崎市堀口町に鎮座する飯玉神社の御分霊を迎えて、この地に奉祀したのが始まりである。那波氏が亡びて以降は、氏子の崇敬により祭事が引き継がれた。明治40年9月4日、字新田に祀られていた無格社諏訪神社を合祀し、現在に至る。
【祭日】
 4月3日:春季例祭
 10月17日:例大祭

【境内神社】
  大国神社:大国主命
  秋葉神社:火産霊(ほむすび)命
  八坂神社:素盞嗚(すさのお)命
  蚕霊神社:保食(うけもち)命
  菅原神社:菅原道真命
  日枝神社:大山昨(おおやまくい)命

【境内地】
  約 321坪





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