鮭の放流、鹿島親水公園 2017 [ 赤堀せせらぎ公園の鮭の放流 ]  [ Home ]



の放流、鹿島親水公園 2017

殖蓮地区自然環境を守る会

鹿島親水公園の鮭の放流(2017年2016年)|赤堀せせらぎ公園の鮭の放流(2017年2016年
粕川に里帰りした鮭島村渡船場の上流を溯上する鮭たち粕川・鮭の魚道工事
掲載日:2017/3/8
 2017年3月5日、鹿島親水公園(伊勢崎市鹿島町)において、粕川への鮭の放流式が行われました。「殖蓮地区自然環境を守る会」(会長 膳 福一さん)主催です。平成5年から始まったこの催し、今年で25回目を迎えました。

 昨年末、鮭の卵は地元の殖蓮小学校や殖蓮第二小学校だけでなく、伊勢崎南小学校や北第二小学校、広瀬小学校等にも配布され、児童や学校によって孵化し育てられました。
 卵を育てられなかった人やこの日の一般参加者のために、群馬県水産試験場で育てた鮭の稚魚や、学校で育てた稚魚も用意されました。また群馬県水産試験場で育てたヤマメも用意され、放流されました。

 放流された鮭たちは、すぐさま泳ぎ回り、群れをなして下って行きました。粕川は「御嶽山自然の森公園」の南側で広瀬川に合流し、広瀬川は上武大橋の上流で利根川へ。その後、利根川はいくつもの川の流れを集めて太平洋へ。 太平洋までたどり着いたならば、更に北の海を目指して泳ぎ続けます。

 弱肉強食の世界を無事に生き抜いて、この地に再び戻って来るのは3〜5年後とのこと。鮭の母川回帰本能は私ら人間に取って神秘の世界。嗅覚刷り込み説が有力のようですが、川にどんな匂いがあるのでしょう。水の匂いでしょうか、岸辺や川底、岩や苔の匂いでしょうか。いずれにしても、数年間にわたりその匂いを忘れずにいること、神様のなせる業としか言いようがありません。
 再びこの地で会える奇跡を信じて、群れで下る鮭たちを見送りましたが、生物の神秘に触れたイベントでした。(2017/3/8 記)


の放流、鹿島親水公園(2分55秒)2017/3/5

「殖蓮地区自然環境を守る会」会長の膳(ぜん)さん
のご挨拶 2017/3/5

群馬県議会議員の臂(ひじ)さんが、
環境カウンセラーとして参加 2017/3/5

配布前に発泡スチロールの容器で泳ぐ鮭の稚魚たち 2017/3/5

粕川へ鮭の稚魚を放流する参加者たち 2017/3/5

放流後、群れをなして元気に泳ぎ回る鮭の稚魚たち 2017/3/5

放流後、群れをなして元気に泳ぎ回る鮭の稚魚たち 2017/3/5




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