天神沼
（伊勢崎市田部井町）埋め立て｜春を待つ天神沼｜天神沼の桜風景｜天神沼の秋、晩秋
更新日：2019/3/18 画像下の日付は撮影日
| 天神沼は県道・桐生伊勢崎線の近く、旧・東村の球場（あずまスタジアム）の南西側にひっそりと佇んでいます。沼の中に島が２つあるのが特徴的です。沼を一周する舗装された遊歩道があり、南側にはベンチもあります。以前は鯉の養殖をしていたようで、それらしい建物や施設が残っていて当時を偲ばせます。 春には遊歩道脇の桜並木が見事な花を咲かせます。古くから植えられていたのか、巨木の桜が多く、その大きな枝を水面に垂れ下げた姿は、まっすぐ伸びた若木の桜にはない風格を感じます。（2006/11記、2009/4追記） |
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 天神沼位置図 |
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天神沼の埋め立て
掲載日：2019/3/18 ▲ページTopへ| 公園化工事のため、およそ３年前の2016年5月から埋め立て工事が進んでいた天神沼（伊勢崎市田部井町）。２年前の2017年5月にはほぼ埋め立てを完了した様子でしたが、その後の工事は進んでいないようで、先日3月13日に訪れてみると、埋め立て後の沼は雑草に覆われていました。 「平成31年度（2019年度）当初予算（案）概要〜ふるさと未来創生予算〜」によれば、今年度は天神沼用地測量業務が計画されています。その後続作業として公園設計があるでしょうから、工事はしばらく先になりそうです。（2019/3/18 記） |
 沼の北西半分（柵の右側が元の天神沼） 2019/3/13  沼の南西半分（柵の左側が元の天神沼） 2019/3/13 |
掲載日：2017/6/1 ▲ページTopへ
| 天神沼（伊勢崎市田部井町）で埋め立て工事が進んでいます。伊勢崎市議会会議録（＊1）等によれば、地元からの要望で進んでいる公園化工事の一環と思われます。埋め立て工事に先立って、2016年 5月11日（水）には、安全祈願祭（＊2）が執り行われ、その後、現在に至るまで埋め立て作業が行われていたようです。今回紹介するのは2017年5月27日の状況です。 概観するに、埋め立て後の沼の地盤高は堰堤高よりも低く、沼の北側にあった２つの島や堰堤の桜並木は残されています。埋め立て量に関して、もう少しの埋め立てが必要なようですが、後世に往時の沼の姿を伝えるには、堰堤と沼との段差や、島や桜並木を残すことなどは効果的なことと思います。 灌漑目的や養鯉目的など、いくつかの変遷を経てきた天神沼。現在はその役目を終え、西小保方沼が公園として再整備されたように、今新たに公園として生まれ変わろうとしています。（2017/6/1 記） （＊1）平成28年 第３回 伊勢崎市議会定例会会議録 第２号 （＊2）田部井天神沼埋め立て整備に伴う弁天様・水難供養地蔵尊仮移設 及び 埋め立て客土搬入運搬作業安全祈願祭 |
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 沼南西角地から北〜東方向（90度分の画像６枚を結合） 2017/5/27 スクロールバーで移動して御覧ください |
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 沼北西角地から東〜南東方向（２枚の画像を結合） 2017/5/27 |
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 ２つの島 2017/5/27 |
 沼の西側 2017/5/27 |
 天神沼を南方の道路から。秋には中央のイチョウが真黄色に黄葉します。 2017/5/27 |
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春を待つ天神沼
掲載日：2010/3/10 ▲ページTopへ| 2010年の前橋のサクラ開花予想は３月下旬とのこと。ここ天神沼は、１ヶ月後のサクラの賑わいを前にタップリと水を湛えて静かに佇み、白鷺やアオサギがのんびりと寛いでいました。昨年は桜の時期には沼の水は引けていました。今年はどうなるのでしょう。1ヶ月後の楽しみとしましょう。（2010/3/10 記） | |
 開花を待つ沼周囲の桜 2010/2/28  タップリと水を湛えた天神沼 2010/2/28 |
 水面に映るアオサギ 2010/2/28 |
天神沼のサクラ風景
▲ページTopへ 沼の東側の遊歩道沿いに咲くサクラ 2009/4/12 |
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 西側の遊歩道 2009/4/12 |
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 南側から沼の堤に登る道 2009/4/12  沼の南側の堤 2009/4/12  沼の南東部。遊歩道脇のブッシュが気になりました 2007/4/1 |
 枯れた古木から若木が出て、花を付けていました。 2009/4/12  沼南西 2007/4/1  沼の西側 2007/4/1  沼の西側 2007/4/1 |
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 沼の南の黄色いタンポポ 2007/4/1 |
 東の遊歩道脇の白いタンポポ 2007/4/1 |
 沼の北西に残る小屋。かつては養鯉の管理人が住んでいたとのことです。 2009/4/12 |
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天神沼の秋、晩秋
更新日： 2014/1/22 ▲ページTopへ| 沼の周囲の桜が咲く時期を除くと、いつ訪れても静まり返っている天神沼。夏から秋にかけては、堤を一周する遊歩道周りの雑草が背丈ほどに伸び、進入を躊躇させますが、秋も終わり頃になると、雑草が枯れて朽ち、特に手入れした様子がなくとも、歩けるようになります。 この季節はいつも静かな沼が更に静まり返り、時が停まったかのように空気に包まれます。（2014/1/22 記）。 |
 ２つある島で紅葉する大きな樹木 2013/11/23 |
 風もなく、静まり返った天神沼。はるか後方には桐生方面の山々が連なり、のどかな風景です。 2013/11/23  東西の２つの島、遠くには桐生方面の山並み 2006/11/25  沼南東の入り口から遊歩道へ 2006/11/25  沼西の遊歩道から 2006/11/25 |
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